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国際特許分類[B66B29/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 巻上装置;揚重装置;牽引装置 (23,365) | エレベータ;エスカレータまたは移動歩道 (15,418) | エスカレータまたは移動歩道の安全装置 (624)

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【課題】 火災の状況に対応させて乗客コンベヤ11〜14を避難運転することにより、階段29への避難者6の集中を軽減させることができる乗客コンベヤの火災管制運転システムを提供する。また、乗客コンベヤ11〜14による搬送によって乗客5が乗降口に極端に集中するのを回避した乗客コンベヤの火災管制運転システムを提供する。
【解決手段】 構内で火災が発生すると乗客コンベヤ11〜14を通常運転から避難運転に切り替えて構内の残留者6を搬送して避難させるようにしたものであって、火災の状況に対応させて運転方向を含む避難運転を設定し、その運転方向が、それ迄運転されていた方向と同方向の場合は、そのまま運転を継続して避難運転を行い、逆方向の場合は、減速して緩停止させた後逆方向へ緩起動させて避難運転を行うようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エスカレーターのハンドレールの診断に係わり、特に、層状の複合物質で構成され、内部に抗張体を有するハンドレールの内部の層間剥離状況をエスカレーターの稼働状態で診断することを目的とする。
【解決手段】エスカレーター2のハンドレール3劣化診断方法において、ハンドレール3内の構成物質間層間剥離を原因とする空隙32による異常音響の発生箇所が打撃手段5による打撃を開始してから何回目であるかで場所を特定し、その異常打撃音の継続状態から、劣化箇所進行状況を推定することを特徴とする。前記機能を実現するハンドレール診断装置1として、打撃手段5、音響検出手段6、信号処理部7、記憶部8、演算部9、画像表示部10で構成する。 (もっと読む)


動力手段(1)と、この動力手段(1)により駆動される駆動端部(3)および非駆動端部(4)を有するコンベア(2)とを備える動く歩道、動くランプ、またはエスカレータ。コンベアは、第1の駆動エレメント(5)および第2の駆動エレメント(6)を備え、これらは一定の間隔を置いて互いに平行し、それぞれがエンドレスループを形成している。パレットもしくは階段などの多数の搬送プラットホームが連続して配設され、第1の駆動エレメント(5)および第2の駆動エレメント(6)に固定されている。第1の駆動エレメント(5)は、駆動端部(3)では動力手段(1)により回転される第1の駆動用プーリ(8)上を通過し、非駆動端部(4)では第1の方向転換用プーリ(9)上を通過する。第2の駆動エレメント(6)は、駆動端部(3)では動力手段(1)により回転される第2の駆動用プーリ(10)上を通過し、非駆動端部(4)では第2の方向転換用プーリ(12)上を通過する。駆動端部(3)には、第1の駆動用プーリ(8)および第2の駆動用プーリ(10)の相互同期化用に第1の同期化手段(12)が配されている。コンベア(2)はさらに、第2の同期化手段(13)を有し、これは非駆動端部(4)に配設されて、第1の方向転換用プーリ(9)および第2の方向転換用プーリ(11)を相互に同期化する。 (もっと読む)


乗用コンベヤ駆動アッセンブリ(40)は、踏段チェーン(30)と係合するベルト(42)などの駆動部材を備える。監視装置(50)は、ホイール(44、46)間の相対的な回転を監視することによって駆動部材(42)の損傷または破断を知らせる。一実施例では、偏向ホイール(46)間の相対的な回転は、一方の駆動部材(42)が他方の駆動部材と比べて正しく作働していないことを示している。他の実施例では、駆動ホイール(44)と偏向ホイール(46)との間の回転速度の比較によって、駆動アッセンブリの各駆動部材(42)を別々に監視することができる。開示された実施例においては、監視装置は回転部材(52,56)を備え、該回転部材は、通常は一緒に回転するが、選択されたホイール間に相対的な回転がある場合には他の位置に移動する。このような移動により、駆動システムの故障が示され、必要に応じてブレーキが作動される。
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乗客コンベヤ2は、循環通路の傾斜部分6と、第1、第2の折り返し部分8と、帰還部分5と、を通して延びる循環コンベヤバンド4を含み、かつステップチェーン12に連結されるとともに、このステップチェーンによって駆動される複数のステップ10を備えており、このステップ10はステップローラ18を含む。乗客コンベヤ2は、さらにステップローラ18をガイドするステップローラトラック20を備えるとともに、このステップローラトラック20は、コンベヤバンド4の通路に沿って延び、ステップローラ18を支持する内側レール24と外側レール22を有し、かつステップローラ18を内側レール24もしくは外側レール22の一方に抑制する装置30を有する。
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【課題】 本発明は、短時間に、かつ、簡単な作業で駆動ローラの交換時期を確認しえる乗客コンベアのハンドレール用駆動ローラの交換時期判定方法を提供する。
【解決手段】 ハンドレール3の移動距離と踏段2の移動距離とを比較してハンドレール3の移動遅れ量Lを測定し、その移動遅れ量Lが規定値を越えた場合にはハンドレール用駆動ローラ9、9a、9b、9cの交換時期と判定することにより達成される。 (もっと読む)


【課題】 立ち入り禁止区域に作業者以外の第三者が侵入するのを防止する保守点検作業用侵入防止装置の提供。
【解決手段】 エスカレータなどの出入口部分に設置された安全柵2と、この安全柵2の設置位置をずらすと作動する警報装置3とからなる保守点検作業用侵入防止装置1により達成される。 (もっと読む)


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