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国際特許分類[B66B29/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 巻上装置;揚重装置;牽引装置 (23,365) | エレベータ;エスカレータまたは移動歩道 (15,418) | エスカレータまたは移動歩道の安全装置 (624) | 異物による作動停止に応答またはそれを防止するもの (282)

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【課題】利用者の立ち位置が、踏板の幅方向の中央にくるように利用者に対して注意喚起を促すことができる乗客コンベアを得る。
【解決手段】踏面16と相対する方向から見て、踏段14の移動方向に延在するクリート17が、踏板15の幅方向に互いに離間するように踏板15に複数形成され、踏面16の中央側の表示領域には、踏段14に乗った利用者が、利用者の前方の特定の範囲にある各踏段14の踏面16の表示領域を見たときに、利用者の立ち位置が、踏板15の幅方向の中央である場合と、幅方向の一側や他側である場合とで異なって見える注意喚起表示部20が表記されている。 (もっと読む)


【課題】利用者の足寄せを直接防止して、利用者が踏段間に挟まれる事故を防止することができるエスカレータの踏段装置を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態に係るエスカレータの踏段装置は、複数の踏段を無端状に連結して回転移動させるエスカレータの踏段装置において、踏段の踏板上の上段側の踏段との境界に沿ってデマケーションコムを備える。このデマケーションコムは、踏段と上段側に隣接する踏段との段差が縮小し水平となるよう遷移する開始時に、踏段の踏板上に突出する。 (もっと読む)


【課題】エスカレータ用踏段において、利用者の踏段上移動を有効に抑制することである。
【解決手段】踏段14は、利用者が乗載可能な踏板30を備え、無端状連結部材であるチェーン16により複数連結された状態で使用する。踏段14は、踏板30上の特定の部分が利用者の足で踏まれる毎に注意喚起音を発生する出力部であるスピーカー46を含む踏段上移動抑止装置48を備える。踏段上移動抑止装置48は、踏板上の特定の部分が利用者の足で踏まれたことを検知可能で、検知信号を出力する圧力センサ50a、50bと、踏板30上の特定の部分が利用者の足で連続して踏まれる時間が予め設定した所定時間内である場合に、スピーカー46により注意喚起音を発生させる出力部作動手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】エスカレータにおいて各ステップが階段状から平面状に移行するときにステップ間への異物挟み込みを効果的に抑制する。
【解決手段】多数のステップが連なって階段状に移動するとともに乗降口近傍では各ステップの踏板が平面状になるエスカレータのステップ間挟み込み防止装置は、ステップ26の踏板32において隣接するステップ26のライザ面34の近傍に設けられた凹部46内に、上下移動可能に収容されたせり上がり段部50と、せり上がり段部50に対向するライザ面34の下部に固定され、ステップ26が階段状になるときにせり上がり段部50を押し上げるカム54と、ステップ26が階段状から平面状に移行するときにせり上がり段部50の上面が踏板32と面一になる位置までせり上がり段部50を凹部内に引き戻すコイルバネ52とを備える。 (もっと読む)


【課題】乗客が踏段の側縁部上に乗り込みスカートガードに接近した場合に、効果的な注意喚起を行うことができる乗客コンベアの安全装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベアの安全装置において、乗客コンベア本体内で無端状に連結されて循環駆動される複数の踏段と、前記踏段の左右両側に沿って、前記乗客コンベア本体に設けられたスカートガード5と、前記踏段の踏面を形成する踏板2aの、前記スカートガード5近傍の側縁に、平常時に前記踏面より上方に突出した突出位置に配置され、かつ、上下動可能に設けられた踏板側縁部9と、前記踏板側縁部9が前記突出位置より下方に移動したことを検出して検出信号を出力する検出手段6と、前記検出信号を受けて、前記踏段上の乗客に対して注意を喚起する注意喚起手段7、8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】踏段間に物体が挟まれることを防止することができるとともに、踏段全体の重量を低減させることができるエスカレータの踏段を得る。
【解決手段】踏板4と、踏板4の下段側端部に設けられたライザ5と、踏板4の上段側端部に設けられ、水平位置と上段側端部が下段側端部よりも上方に位置する傾斜位置との間で変位するデマケーションコム9とを備えたエスカレータの踏段1であって、ライザ5に設けられた第1の突起部10を備え、第1の突起部10は、後段側に隣接する踏段1のデマケーションコム9を上方に押圧してデマケーションコム9を水平位置から傾斜位置に変位させる。 (もっと読む)


【課題】ライザ側端デマケーションの固定ねじに掛かるせん断力を低減することのできる乗客コンベアの踏段装置の提供。
【解決手段】踏段14が、乗客が乗るクリート18、及び隣接する踏段との間に生じる段差を覆うライザ部を有し、且つ、ライザ部が、ライザ、このライザの左右端部に配置されるライザ側端デマケーション21、及び踏段の上下にそれぞれ配置され、ライザとライザ側端デマケーションとが取付けられるライザベース22、23から成る乗客コンベアにおいて、ライザ側端デマケーションがライザベースに固定ネジにより固定されているとともに、ライザ側端デマケーションに、ライザベースと係合して上下方向にかかる力を受ける係合部、例えば、上下のライザベースの上下方向端部がその側面に当接するように形成される凸部25を設け、固定ねじに掛かるせん断方向の荷重を凸部で受けるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】注意標識帯を踏板に締着固定するネジの緩み止め構造を有し、当該ネジが緩むことを未然に防止できる乗客コンベアの踏段を得る。
【解決手段】踏段10は、踏板11と、踏板11の表面の端部に取り付けられる注意標識帯13Aと、バネ部材からなり、頂部にネジ孔22aが形成された凸状の湾曲部22Aを有する板状に形成され、湾曲部22Aの頂部を踏板11の裏面と逆側に向けて、踏板11の裏面に配設される締着板21Aと、注意標識帯13A及び踏板11に表面側から挿通されてネジ孔22aに締着され、注意標識帯13Aを踏板11に固定するネジ23aと、を備え、締着板21Aの湾曲部22Aをネジ23aの締着力により弾性変形させ、湾曲部22Aの復元力によりネジ23aの緩みを阻止するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】壁側に階段の傾斜と平行に併装の自立搭乗昇降装置において、レール上ローラ間の各種挟み込みトラブル回避とサイレント安全昇降を行える自動昇降ステップシステムを提供する。
【解決手段】本発明の自動昇降ステップシステムは、レール外側面遮蔽と牽引チェイン切断検知と同期安全静止カムブレーキの機能適正に、溝形レールの横倒し2列レールを構成し、2列レール左右ローラのレール面上、空白の左右片効きブレーキ回避には、ブレーキカム装備中空の軸内に同心装備するローラ軸センターの軸心スイング形式が、レール上空白防止は自立搭乗のハンドサポータと共に、安全昇降の重要な機能管理要素である。常時レールと左右ローラ間空間排除の合理化に、カム軸と同心構成ローラ軸センターの軸心スイング形式装備により、常時2列レール上ローラ面支持は安全サイレント昇降に、自立搭乗面のハンドサポータと共に重要な機能構成である。 (もっと読む)


【課題】エスカレータ利用者が乗り場側の乗降口からエスカレータに乗った場合、前後二つの踏段に跨って足を載せていたことが原因となって発生する転倒事故を防止することができるエスカレータの踏段装置を提供することである。
【解決手段】エスカレータの踏段装置において、無端状に連結され、上下階に位置する乗降口2,3の間を循環移動する複数の踏段4と、個々の踏段4に設けられ、エスカレータ利用者が足を載せる踏板8と、個々の踏段4における移動方向の先端側又は後端側に設けられ、踏板8から上方に突出する突出位置と踏板8より下側に入り込む収容位置とに移動可能な可動体12と、踏段4が乗り場側の乗降口2に設けられている乗降板5の下側を通過した場合に、収容位置に位置する可動体12を突出位置に移動させるアクチュエータ16と、を備える。 (もっと読む)


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