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国際特許分類[B66B29/04]の内容

国際特許分類[B66B29/04]に分類される特許

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【課題】スカートガードの変形位置に関わらず、踏段とスカートガードとの間の隙間が異常な隙間に広がったことを確実に検出できる乗客コンベアを得ることを目的とする。
【解決手段】スカートガード異常検出装置20を備え、検出装置本体21は、第1定常位置と、異常検出位置との間を移動可能な検出体35と、検出体35を作動押圧力より小さな力でスカートガード16に向けて付勢する第1コイルばね44と、作動体48と、作動押圧力以上の力でスカートガード16を押し付けるように、作動体48を付勢する第2コイルばね55と、検出体35と作動体48とを連結し、検出体35が、第1定常位置にある場合に第2付勢部材の付勢力に抗して作動体48をスカートガード16から離間させて保持する保持位置と、検出体35が異常検出位置に移動されたときに、作動体48の保持力を解除する解除位置とを移動可能に構成されたリンク装置60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】スカートブラシが変形しないように梱包して輸送できるスカートブラシ用パレットを提供する。
【解決手段】パレット10には、段ボールより形成された長方形状の基板12上にスカートブラシ1のブラシ毛2が保持されているブラシ台3を固定する固定部14が配置されている。前記固定部14はゴム製の直方体であって、その中央部上面に溝が刻まれている。前記各溝にブラシ台3を嵌め込むことにより、凹状スカートブラシ1a、直線状スカートブラシ1b及び凸状スカートブラシ1cが前記基板12に立設される。次に、これら前記スカートブラシ1を立設した前記基板12に、段ボールで形成された養生用の箱形の蓋18を上から被せ、バンド等によって前記蓋18と前記基板12とを固定して、前記パレット10を輸送する。 (もっと読む)


【課題】乗客の靴等が挟まれることの防止と、モールが剥がされることの防止と、乗客の衣服等の損傷の防止を少ない部品数で実現させることができるとともに、比較的短時間のうちに設置することができるようにした。
【解決手段】本発明は、エスカレータの長手方向の全長にわたって延設され、内側デッキ2のステップ1方向への突出部2aの下部側に配置され、内部に内側デッキ2の下辺部近傍に設けられる締結部に螺合するねじ12b,11の頭部を保持し、これらの頭部に連設された軸部の挿通を許容させる溝3dを有するモール3と、このモール3に保持され、ステップ1に向かって下向き傾斜状に配置されるドレスガード6とを備え、モール3の溝部3dに前記頭部が保持されたねじ12b,11を介して、モール3、内側デッキ2、及びスカートガード4をデッキベース7に固定した構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】踏み段とスカートガードとの間に乗客の衣服や靴などが巻き込まれにくくできる乗客コンベアの安全装置を提供する。
【解決手段】実施形態の安全装置5は無端状に連結されて移動する複数の踏み段3と踏み段3の側方に設けられたスカートガード17を備えたエスカレータ1を構成している。安全装置5はダクト20と送風機21と検出手段としての風速計22を備えている。ダクト20はスカートガード17の長手方向に沿って設けられたスリット26を通して気体を噴出可能である。送風機21はダクト20内に気体を送り込む。風速計22はスカートガード17の長手方向に沿って間隔をあけて複数設けられている。風速計22は踏み段3上の乗客などにより反射された気体を検出可能である。 (もっと読む)


【課題】踏段へのガイドシューの取り付け及び交換時の取り外しを容易にすると共に、耐久性に優れた乗客コンベア及びそのガイドシューを提供する。
【解決手段】補強板9に、スカートガード5側に形成した位置決め部18と、貫通孔19A,19Bとを設け、ガイドシュー14には、スカートガード5と摺接する摺接部20を一方側に設けた基部21と、基部21の他方側に、補強板9を挟み可能に対向配置した一対の対向部材23,24と、一対の対向部材23,24間に設けられて位置決め部18に嵌合して位置を決める嵌合部22と、基部21の他方側に一対の対向部材23,24よりも長くした自由端を有する支持部材25A,25Bと、支持部材25A,25Bの自由端部に設けられて位置決め部18と嵌合部22とが嵌合したとき貫通孔19A,19B内に非接触状態で挿入される突出部材27A,27Bとを設けた。 (もっと読む)


【課題】エスカレータの進行方向が上り方向である場合において、欄干に乗り出している乗員に対する安全性を向上させることができるエスカレータ用安全装置を提供すること。
【解決手段】検出センサ11は、エスカレータ2の進行方向が上りである場合に、三角部ガード板10が上昇方向に押圧される力である上昇方向押圧力を検出するものである。上昇方向とは、エスカレータ2の乗り口側から降り口側に向かう方向である。遮蔽部材121は、解放領域4aを、幅方向外側から覆うものであり、幅方向外側に設けられる。解放領域4aとは、三角部4において三角部ガード板10よりも乗り口側の領域である。幅方向外側とは、エスカレータ2の幅方向において欄干3よりも外側である。エスカレータ用安全装置1は、検出センサ11が上昇方向押圧力を検出した場合に、駆動装置122により遮蔽部材121で解放領域4aを覆う。 (もっと読む)


【課題】床面と手摺りとの間に異物が存在することを早期に検出することができるエスカレータ用安全装置、それを備えたエスカレータ、および、エスカレータの運転方法を提供することを課題とする。
【解決手段】エスカレータ用安全装置14は、床面Fの所定位置P1に配置され、エスカレータ10のスカート部26に進入する移動手摺り表面側の反射材15に向けて発光する発光部16と、床面Fの所定位置P2に配置され、発光部16からの光Lが反射材15で反射されてなる反射光Rを受光する受光部18と、を備える。また、エスカレータ用安全装置14は、受光部18で反射光Rが検出されないと移動手摺り12と床面Fとの間に異物Bが存在すると判断する判断部と、判断部の判断結果に基づいて報知を行う報知部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素かつ低コストに、乗客コンベアの安全性を高めること。
【解決手段】欄干6と上階の建屋床UFとの間に形成される三角形状の交差部DSには、安全装置10が設けられている。保護板11の前側に設けられる筒状の変位部12は、その先端121が欄干下部の外側デッキに向けて延びるように形成される。変位部12の下端121は、検出装置13に挿通されている。変位部12に進行方向の所定の力が加わると、センサ部132が検出信号を出力する。所定の力以外の他の力が加わった場合、検出装置は検出信号を出力しない。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアに容易に装着が可能な乗客コンベアの安全装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも一部が開口した箱型のセンサカバー本体と、このセンサカバー本体内に回動可能に固定されたL字型のセンサ支持板と、このセンサ支持板 に回動可能に固定され、検知ビームを射出し、その反射ビームを検知するセンサと、このセンサに接続された配線と、を備え、前記センサカバー本体の開口部を乗客コンベアの手摺デッキの端部に嵌合して固定するとともに、前記センサに接続された配線を前記手摺デッキ内部に導入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固定保護板の取付状況による問題を解決すると共に、危険部位への侵入に対して注意喚起を行うことで、合理的に利用者の安全を確保する挟まれ防止装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベア1は、建設物の天井10の下面における手摺ベルト3と交差をなす部分の下階側に、固定保護板11及び可動保護板12を設け、乗客コンベア1の外側デッキ9にガラスパネル6と平行に立設した柵状体15からなり、固定保護板11の下部を固定する係合部16と、固定保護板11より下階側でかつ手摺ベルト3の外側を検出範囲Qとする乗り出し検出部17と、乗り出し検出部17の検出結果に応じて警報を発する警報装置18とを備えた挟まれ防止装置14を有する。 (もっと読む)


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