説明

国際特許分類[B66B5/14]の内容

国際特許分類[B66B5/14]に分類される特許

1 - 10 / 28


【課題】計測の結果、乗り心地の悪化を検出した場合においても、乗り心地の悪化を防止することが可能なエレベータの制御装置の提供。
【解決手段】本発明は、乗りかご1の荷重を検出する荷重検出装置7と、この荷重検出装置7にて検出された荷重に基づいて起動時の制御定数を設定する起動時制御定数設定手段と、この起動時制御定数設定手段へ零点変更を指示する零点変更手段16と、この零点変更の前後における乗り心地を比較する負荷比較手段15と、零点変更の前後における乗り心地の差が所定の範囲よりも大きい場合に、零点変更前の制御定数を零点変更手段16へ指示する無負荷時特性値記録手段17とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】 かご6に配置された支持部材20に一対の従動シーブ9を設け、これら従動シーブ9に主ロープ10を巻き掛けたエレベータにおいては、支持部材20の歪を検出することによってかご6の荷重を検出していた。そのため、検出精度を上げるためには支持部材20を歪やすくするために支持部材20の剛性を下げなければならなかった。
【解決手段】 従動シーブ9を軸9a,22によって支持部材20に遥動自在に取り付け、一対の従動シーブ9の間に荷重検出装置30を配置することにより、支持部材20と荷重検出装置30とを分離した。これにより、荷重検出のために支持部材20の剛性を下げる必要をなくした。。 (もっと読む)


【課題】可変速エレベータの乗りかごに備えられた荷重検出装置が容易かつ的確に自動調整できるようにする。
【解決手段】荷重検出装置6が検出する積載荷重に応じて、モータトルクに余裕があるときに乗りかご2を定格速度よりも高速で走行可能な可変速エレベータにおいて、高速走行時にモータトルクが許容値を越えたか否かを判定し、許容値を越えた場合は、エレベータ監視装置16から送信される調整要求によって、エレベータ制御装置12が荷重検出装置6の出力特性データを新たな計測データに基づいて変更する。これにより、荷重検出装置の自動調整が可能となる。ただし、荷重検出装置を調整したにも拘らずモータトルクの異常が解消されない場合は、その調整をキャンセルするためにエレベータ監視装置16がエレベータ制御装置12に対して復旧要求を送信する。 (もっと読む)


【課題】荷重検出器によるかご内荷重検出値にずれが生じていると想定された場合に限ってかご内荷重検出値のずれの調整を行うエレベータの制御装置の提供。
【解決手段】本発明は、かご1の停止時間が所定時間以上となったときに、荷重検出器4のかご内荷重7の検出値が異常と見做される所定値以上かどうか判定し、所定値以上と判定されたときにかご内荷重7の検出値の零点異常を確定する荷重検出値零点異常判定部16と、この荷重検出値零点異常判定部16によって零点異常が確定されたときに、当該エレベータに走行指令を発するトルク診断運転指令部17と、このトルク診断運転指令部17の走行指令による走行時にかご内荷重逆算部14により逆算したかご内荷重7が無荷重と見做される所定値(負荷率1%)以内の場合に、荷重検出器4によって検出されるかご内荷重7の検出値を零点補正する荷重補正値分析部15とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】従来技術においては、例えば、より適正な過荷重検出の点でさらなる改善の余地がある。
【解決手段】実施形態のエレベータ制御装置は、利用者によって登録されたエレベータの乗りかごの行先階に応じて、過荷重判定閾値を可変設定し、当該過荷重判定閾値に基づいて前記乗りかごの過荷重検出を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】斜行台車の走行位置に応じた演算補正を不要として現場調整を容易に行えると共に、作業員を含む被搬送物の荷重Wを正確に把握し得、精度向上並びに信頼性向上を図り得る斜行台車設備の荷重検出装置を提供する。
【解決手段】索体4と斜行台車2の牽引支持点との間に荷重検出センサ18を設けると共に、前記索体4とケーブルキャリヤとの間に、該ケーブルキャリヤに作用する給電・信号ケーブル7の荷重を支持する給電・信号ケーブル荷重支持部材17を介装し、前記索体4に対し前記荷重検出センサ18と給電・信号ケーブル荷重支持部材17とが並列接続されるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】同一の荷重検出装置・シャックルバネを用いて、従来よりも広い範囲で、様々な積載量のエレベータに対応可能なエレベータの荷重検出装置を得る。
【解決手段】エレベータ装置の乗りかごの荷重の大きさに連動して荷重方向に移動すると共に、荷重方向とは逆の無荷重方向の力に連動して無荷重方向に移動するワイヤ(16、16a)と、ワイヤが巻き掛けられるとともに、ワイヤの移動に連動して回動する回動体(12)とを備え、回動体の回転角度に応じて乗りかご内の負荷を検出するエレベータの荷重検出装置において、荷重方向へのワイヤの移動量を低減させることで回動体の回転量を抑制する弾性体(19)をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータの実際の状態とエレベータ制御部で認識している運行データとにアンマッチが生じた時、故障と見なすエレベータの故障検出装置を得る。
【解決手段】かご1と、かご扉2と、使用時に点灯表示されるかご内表示装置4、5と、操作時に点灯表示されるかご内操作ボタン6、7と、使用時に点灯されるかご内照明8と、かご内画像を撮影するかご内カメラ9と、かご内カメラで撮影された各種画像を解析する画像解析部10と、エレベータの運行データを認識しているエレベータ制御部12と、画像解析部で解析された各種画像からエレベータの実際の状態を入手し、エレベータ制御部で認識している運行データと比較し、両者の状況にアンマッチが生じた場合に故障を検出するアンマッチ判定部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】ロードセルを有するロープヒッチの形状を大形化することなく、マシンルームレスエレベータへの適用に好適なエレベータの積載荷重検出装置を提供する。
【解決手段】エレベータのかごを昇降路11に吊るすメインロープ18の端部に作用する荷重を計測することにより、かごが積載している荷重を検出する装置であって、昇降路11内上部の構造材13に一端側が固定されたブラケット12の他端側にベースプレート15を設け、その上面にロードセル16を設ける。このベースプレート15の下方にヒッチプレート17を対向配置する。ヒッチプレート17には、メインロープ18を構成する複数のロープの端部を貫通する複数の孔があいており、この孔を貫通した状態で各ロープの端部を係止する。ロードセル16の上面には、ヒッチプレート17と連結部材22を介して連結する上部プレート21を設け、ヒッチプレート17に作用するメインロープ18の荷重をロードセル16上に加える。 (もっと読む)


【課題】シャックルロッドとシャックルパイプとの衝突による不快な音の発生を防止することができるエレベータの秤装置を提供する。
【解決手段】エレベータのかごを支持した支持体1と、エレベータの主索に接続され、支持体1を鉛直方向に貫通したシャックルロッド4と、シャックルロッド4の下部と支持体1との間でシャックルロッド4に貫通され、支持体1を弾性支持したシャックルバネ7と、シャックルバネ7の内側でシャックルロッド4に貫通され、支持体1を貫通して、支持体1の上方で、かごの荷重を検出するための検出板10を支持したシャックルパイプ8と、シャックルロッド4及びシャックルパイプ8よりも柔軟に形成されてシャックルロッド4とシャックルパイプ8との間に介在され、シャックルロッド4とシャックルパイプ8との接触を防止するシート11とを備えた。 (もっと読む)


1 - 10 / 28