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国際特許分類[B66B7/12]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 巻上装置;揚重装置;牽引装置 (23,365) | エレベータ;エスカレータまたは移動歩道 (15,418) | エレベータのその他の共通的特徴 (1,888) | ロープ,ケーブル,またはガイドのための検査,油滑,または掃除手段 (157)

国際特許分類[B66B7/12]に分類される特許

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【課題】ワイヤロープに生じた素線切れの数を正確に把握すると共に、素線切れの位置も特定することができるワイヤロープの探傷装置の提供。
【解決手段】ワイヤロープ10の素線切れを検出する探傷手段1は、8本の各ストランド10A1,10A2,10A3,10A4,10A5,10A6,10A7,10A8間に形成された溝に沿って追従し、ストランドの数と同数に設定された8個の探傷ユニット2a,2b,2c,2d,2e,2f,2g,2hと、これらの各探傷ユニットをワイヤロープ10の周方向に回転可能に支持する支持ユニット3と、各探傷ユニットをワイヤロープ10に対してこのワイヤロープ10の長手方向へ移動させたときに、各探傷ユニットが受けた圧力のうちワイヤロープ10の長手方向における圧力を検出する圧量センサ4a,4b,4c,4d,4e,4f,4g,4hとを有する。 (もっと読む)


【課題】外周部が付着物に覆われた水平部材が設けられた中空構造体内であっても複数の空間に区分けして付着物を除去することが可能な付着物の除去方法を提供する。
【解決手段】複数の昇降空間が左右方向に並設された内部空間を形成して前後方向にて対向する2つの部位間に設けられた水平部材の外周部を覆う付着物の除去方法であって、中空構造体内を、付着物が先に除去される先作業空間と、後で除去される後作業空間とに区画する壁本体を対向する2つの部位に保持させる壁本体保持工程と、付着物、及び、対向する2つの部位と、壁本体の周縁部と、の間を閉塞する閉塞工程と、先作業空間側にて付着物を除去する先処理工程と、閉塞部材を、付着物が除去された水平部材と壁本体の周縁部との間を閉塞すべくもり換えるもり換え工程と、もり換え工程の後に、後作業空間側にて付着物を除去する後処理工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】温度の変化によって発生するガイドレールに供給される油の量の変化を低減させるとともに、構成を簡単にすることができるエレベータガイドレール給油装置を得る。
【解決手段】エレベータのかご2に設けられ、かご2を案内するガイドレール1に油を供給する給油装置3であって、油を貯留する給油槽31と、給油槽31に貯留された油に浸され、ガイドレール1に接触する固定灯芯32と、給油槽31に貯留された油に浸され、ガイドレール1に接触する接触位置とガイドレール1から離れる離間位置との間で変位する可動灯芯33と、温度の変化に応じて可動灯芯33を変位させる変位装置35とを備えている。変位装置は35、温度の変化に応じて変形するバイメタルから構成された変形部材353を有しており、変形部材353の変形にともなって、可動灯芯33を変位させる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーロープの損傷が軽微なものであるか、重度のものであるかを容易に把握することができるエレベーターのワイヤーロープ素線切れ診断システムの提供。
【解決手段】本発明は、複数の鋼線を撚り合わせて成るワイヤーロープ2の素線切れを検出する素線切れ検出部6と、この素線切れ検出部6で検出されたデータに応じてワイヤーロープ2の素線切れの診断結果を表示する表示部9とを有し、ある一定区間毎に素線切れ検出部6によって検出された素線切れ出力と、この出力の閾値越え数の相関関係から算出したレベルに基づいて、ワイヤーロープ2の素線切れの状態を段階に分けて測定開始からの経過時間を対応させて表示部9に表示させるようにした。また本発明は、計測した波形に対して素線切れが発生している箇所と、測定開始からの経過時間を対応させて表示部9に表示させるようにした。 (もっと読む)


【課題】稼働中、駆動シーブのシーブ溝の形状を常時把握し、未然にシーブ溝摩耗によるトラブルを防ぐことが可能で、精度よく摩耗量を検出することができるエレベータの診断装置を提供する。
【解決手段】メインロープが巻き掛けられる複数のシーブ溝を外周部に有し、巻上機により回転駆動される駆動シーブの、シーブ溝の形状によって診断するエレベータの診断装置であって、巻上機に設置され、駆動シーブの下方に設けられたブラケットと、ブラケットに取り付けられ、駆動シーブ溝の形状を検出する非接触センサと、非接触センサにより検出したシーブ溝形状を表示させる表示装置と、表示装置に表示されたシーブ溝形状と、予め保持した基準寸法で描かれたシーブ溝形状とを比較し、駆動シーブの良否を判定する判定装置と、を備えたエレベータの診断装置。 (もっと読む)


【課題】パルス信号を用いてエレベータの主ロープの損傷を検査することができるエレベータの主ロープ検査装置の提供。
【解決手段】本発明は、機械室レスエレベータに装備され、主ロープ1の端部1aの上面を露出させるようにして、この主ロープ1をビーム部材2に上下方向に延設された状態で固定するロッド14、ばね部材12、ばね受け部材11、ナット10、及びロープ固定部材9等を含むロープ端部固定手段と、露出した主ロープ1の端部1aの上面に当接し、主ロープ1の露出した端部1aの上面にパルス信号である入射波22を入射させる送信部20と、入射波22に応じて発生する反射波21を受信する受信部19と、この受信部19で受信した反射波21に基づいて主ロープ1の損傷を判定する判定部17とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】清掃に必要な作業を大幅に簡素化できるとともに、綱車の綱溝を常にきれいな状態に保つことができるエレベーターの巻上機を提供する。
【解決手段】巻上機1は、所定の軸に対して回転自在に設けられた綱車2と、綱車2の外周面に形成された綱溝6と、綱車2の下方に設けられた支持台7と、支持台7に取り付けられた清掃用ブラシ9とを備える。清掃用ブラシ9は、エレベーターの通常運転時に、その先端部が、綱溝6に対して下方から常に接触するように配置される。 (もっと読む)


【課題】設置場所から容易に取り出すと共に、油の吸収性能を向上させることができる油吸収体の提供。
【解決手段】油吸収体は、親油性及び極細の化学繊維を有する複数の不織布から成り、これらの複数の不織布が積層状態で形成され、毛細管現象を生じさせて油を吸収する吸油体2と、親油性及び吸油体2における不織布の化学繊維よりも高強度の化学繊維を有する不織布から成り、吸油体2の外形が保持された状態で収納する袋体1とを備え、袋体1は、下部に形成される角部1a以外の部分に複数の貫通穴3を有する。 (もっと読む)


【課題】 ガイドレールの防錆を改良したエレベータを提供する。
【解決手段】 エレベータは、昇降路内を昇降する昇降ユニットと、前記昇降ユニットの昇降を案内するガイドレールと、前記昇降ユニット側に設けられる磁石部と、前記ガイドレール側に設けられるコイル部と、を有し、前記昇降ユニットの昇降によって発電するとともに、前記ガイドレールに電流を流す複数の発電機と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールへの給油量を自動的に可変できるエレベータのガイドレール給油装置を得ることを目的とする。
【解決手段】エレベータの駆動綱車に巻き掛けられたロープの走行に連動して移動するかご12に設けられ、かご12の移動を案内するガイドレール14Aに油を供給するエレベータのガイドレール給油装置であって、油が貯蔵される油槽31と、油槽31内からガイドレール14Aに至るように延在し、一部がガイドレール14Aに当接して、油槽31内の油をガイドレール14Aに導く灯芯35と、油槽31からガイドレール14Aに至る灯芯の一部を加圧して、灯芯35からガイドレール14Aに供給される油量を調整する油量調整装置40とを備えている。 (もっと読む)


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