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国際特許分類[B66B9/02]の内容

国際特許分類[B66B9/02]に分類される特許

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【課題】本発明は、移動の際に生じる騒音の発生を抑制することができるエレベータ装置の搬器を提供する。
【解決手段】エレベータ装置10の搬器30は、マスト20に連結されてマスト20に対して移動する駆動部40と、駆動部40上にローラ72を介して載せられる荷台50とかご60とを備える。ローラ72において荷台50に接触する部分は、非金属材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、電源ケーブルを繰出しおよび繰込み可能に収容することができる電源ケーブルの収容装置等を提供する。
【解決手段】建物11の外壁12に固定され鉛直方向に延在するマスト2に沿って自走式で昇降する昇降機構4に接続された電源ケーブル45を、昇降機構4の昇降に伴って繰出しおよび繰込み可能に収容する電源ケーブル45の収容装置であって、電源ケーブル45を上下方向に螺旋状に収容するケーブル収容部61と、ケーブル収容部61の直上位置に配設され、電源ケーブル45のケーブル収容部61からの繰出しをガイドすると共に、電源ケーブル45のケーブル収容部61への繰込みをガイドする収容ガイド62と、を備え、電源ケーブル45は、撚りが加わりながらケーブル収容部61に収容される。 (もっと読む)


【課題】停電や駆動系統の故障で昇降機が駆動できなくなった状態でも、安全な場所まで降下することができる昇降機を提供すること。
【解決手段】停電や駆動系統の故障で昇降体が停止した状態であっても、その手動降下機構で駆動モータのブレーキ機能を解除して、ドラムブレーキでブレーキをかけながら昇降体をその自重で降下自在とすることにより、昇降体に乗っている人は安全な場所まで降りることができる昇降機である。また、手動降下している際に過荷重がかかって過剰降下速度で降下して場合に、その過剰降下速度を検出するトルク検出手段を昇降体に取り付け、トルク検出手段が過剰降下速度を検出すれば、別途ラックに付設したブレーキ用ピニオンをピニオン停止機構により停止することにより昇降体の降下を停止する昇降機である。 (もっと読む)


【課題】大規模な立坑の掘削工事に必要な重量の大きい土木機械や資材を積載できる作業床を、小型の機器を用いて、かつ横揺れを生じさせずに昇降するための昇降方法および昇降装置を提供する。
【解決手段】支持柱によって立坑上に保持される支持梁2にジャッキ装置を固定し、ステップロッド5をジャッキ装置で支持するとともにステップロッド5の下端に作業床を固定し、ジャッキ装置を操作してステップロッド5を上下方向に移動させることによって作業床6を昇降する。 (もっと読む)


【課題】駆動力および制動力を安定して確保し、レールと車輪が空転しないように車輪に作用する垂直抗力を大きくさせる自走式エレベータ。
【解決手段】モータ3が駆動する駆動車輪1と、ガイドレール30を介在して駆動車輪1と対向配置された従動車輪2と、前記各々の車輪の軸17,19を取付ける台車枠4と、を備えた自走式エレベータの走行台車であって、台車枠4に回動可能に設けられた第1のレバー6の両端に駆動車輪1と第1のローラ7を取付け、台車枠4に回動可能に設けられた第2のレバー6の両端に従動車輪2と第2のローラ7を取付け、第1と第2のローラ7が各々対向側で当接するくさび8を設け、くさび8を押圧する押しボルト11を台車枠4に設け、押しボルト11の押圧力により、くさび8、第1と第2のローラ7、第1と第2のレバー6を介して、駆動車輪1と従動車輪2からなる一対の車輪がガイドレール30のレール対向面の両側を抑え付ける。 (もっと読む)


【課題】 基部に立設固定される本体フレーム1と、その本体フレーム1に平行リンク機構2を介して接続された昇降ボックス5とを具備する昇降装置において、平行リンク機構2の構造を可能な限り単純化するとともに、安定性の良い昇降装置を提供する。
【解決手段】 回転駆動軸6と従動軸7とを上下に離間して互いに平行に本体フレーム1に軸支し、回転駆動軸6と従動軸7とを従動機構11を介して連結する。そして、回転駆動軸6と従動軸7とにそれぞれ、第1リンク3,第2リンク4の一端を固定するとともに、それらの他端を昇降ボックス5の両側部に、且つ段違いに軸支する。 (もっと読む)


【課題】標準長さ寸法の円筒管を積み重ねる方式の外殻内を、短円筒の回転を芯触れなく行わせるため、外殻を断面真円の円筒状にして、その内周を基準として、その同心円上に乗降籠が正確に移動するようにして昇降を円滑化する。
【解決手段】短円筒Tの芯振れ防止のために、外殻1を真円筒管とし、その設置には鋼管或いはプラスチック管等で適正標準長さのものと任意適正短尺のものを積載する。その外殻の積載ズレを防ぐために長円筒の外殻内外面を挟み込むために適正計画ピッチでベアリング取り付け穴2を設けた帯鉄もしくは適正角鋼管を垂直に設けて、ベアリング3の締め付けと同時に緊締積載する。外殻を断面真円の円筒にしたことによって任意箇所に芯振れ防止ベアリングGをXY方向から介入させて、短円筒の回転の芯振れを防止して安定させる。 (もっと読む)


【課題】エレベーターかご自体が駆動力を持つためガイドレールやロープの制約なく自由に縦方向だけでなく横方向にも移動するが、昇降路の縦横に磁石を貼り巡らせる必要がなく、無線制御も通常の電磁波を利用でき、電磁シールドを必要としないエレベーターかごを利用客の待つホールに臨機応変に適宜呼応させる自走エレベーターの提供。
【解決手段】エレベーターかご10自体に駆動装置を有する自走エレベーター1であって、昇降路壁面WB,WFに吸着する吸着板31と、吸着板に付設される、吸引機32と、少なくとも昇降路壁面に向かって左右に1対の駆動輪33と、吸着板と昇降路壁面との密閉性を向上させるためのスカートと、吸着板とエレベーターかごとをつなぐ結合部とからなり、吸引機により吸着板を昇降路壁面に駆動車輪を介して吸着させて、駆動車輪により昇降路壁面を縦横に移動させる。 (もっと読む)


【課題】共通のシャフト内で自由に追い越し可能で最適な運行スケジュールを実現できるエレベータを提供する。
【解決手段】垂直方向に平行に配置された一組の走行壁10間に昇降台40及びこれと一体のかご室30を配置し、前記昇降台40に複数のタイヤ20及びその回転駆動手段設け、これらタイヤ20を一組の走行壁10,10の壁面にそれぞれ転動可能に接触させ、各タイヤ20を走行壁10,10の壁面に押し付けるための押し付け、各タイヤ20を操舵して、昇降台40及びこれと一体のかご室30を、走行壁10に対して斜め方向に平行移動させる。 (もっと読む)


【課題】付設する建物に対して整合性がよく,また建物の階数によって簡単に追従できるためにコストのかからないエレベータを提供すること。
【解決手段】少なくとも建物の1階に対応して設けられる最下階用枠体と,建物の最上階に対応して設けられる最上階用枠体と,必要に応じて設けられる中間階に対応して設けられる中間階用枠体と,を分離・結合自在に備えたケージ案内枠であって,上記最下階用枠体を最下とし,上記最上階用枠体を最上とし,その間に上記中間階用枠体を必要に応じて装着することで上下に積み重ねて固定されてなるケージ案内枠内の垂直の軸を中心に回転可能で,外周に螺旋状の運び螺子機構を備えたケージ用駆動ドラムと,上記ケージ用駆動ドラムの上記運び螺子機構と干渉するべく,上記ケージ案内枠に上記ケージ用駆動ドラムの上下方向の長さ以内の一定間隔で垂直方向に離れ離れに設けられる係合突部と,を備えてなるエレベータ。 (もっと読む)


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