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国際特許分類[B66C23/66]の内容

国際特許分類[B66C23/66]に分類される特許

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【課題】 自力組立・分解作業時の吊り揚程を高くとり、かつ、ロープエンドの着脱作業を、下部ブームを地上に倒した状態での前面側から簡単かつ安全にできるようにする。
【解決手段】 巻上ウィンチ8と巻上ロープ9と吊りフック10を用いて自力で組立・分解作業を行うクレーンにおいて、巻上ロープ9をガイドするシーブ装置として、下部ブーム14の上部において、背面側に第1シーブ15、前面側に第2、第3両シーブ16,17をそれぞれ設ける。この場合、第2、第3両シーブ16,17を左右に並んで設け、かつ、ロープエンド9aを下部ブーム上端に近い位置で同ブーム4に止め付けるようにした。 (もっと読む)


【目的】 クレーンの揚程に悪影響を及ぼすことがなく、さらに、構造がコンパクトで、取付けが容易であるとともに、負荷計測用センサーの取付けも容易に可能なワイヤロープ端末固定装置を提供しようとするものである。
【構成】 クレーンのワイヤロープ1の端末固定装置であって、ブームトップのシーブ収納体3内にトップシーブと並設してトップシーブの固定支持ピン10上に設けられたワイヤロープ案内用弧状案内溝を有するワイヤロープ端末取付部材14とこのワイヤロープ端末取付部材に前記案内溝の終端部で固着されたロープ端末固定用ソケット5とを具えている。 (もっと読む)



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