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国際特許分類[B66C23/66]の内容

国際特許分類[B66C23/66]に分類される特許

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【課題】重荷重の荷吊りを行う場合、伸縮ブームのロープ掛け回し作業が容易な重荷重吊上げ装置を提供する。
【解決手段】重荷重吊上げ装置20は、伸縮ブーム9の先端部に設けた重荷重用ヘッド21を有し、第1ウインチ24から出る第1ロープ23は、伸縮ブーム9の幅方向一方側の背面側及び重荷重用ヘッド21の幅方向一方側に沿って掛け回され、ベースブーム10に垂下されたサポートシーブブロック43と第1吊荷用フックブロック45の各シーブ間をブーム幅方向一方側から他方側に掛け回される。第2ウインチ27から出る第2ロープ26は、伸縮ブーム9の幅方向他方側の背面側及び重荷重用ヘッド21の幅方向他方側に沿って掛け回され、重荷重用ヘッド21に設けられた増設シーブ49及び第3上部掛け回しシーブ41、と第2吊荷用フックブロック47のシーブ間をブーム幅方向他方側から一方側に掛け回される。 (もっと読む)


【課題】相伴機を導入せずに、掘削・杭打作業を行うとともに、重量物を吊り上げることも可能な杭打機を提供することを目的とする。
【解決手段】クレーンのブームの先端に主巻ワイヤが巻回された主巻シーブと、補巻ワイヤが巻回された補巻シーブとが設けられている。このブームの先端にブラケットの基端部が固定されることにより、ブラケットの先端部は、ブームの延びる方向に向かって突出している。このブラケットの突出した先端にオーガが吊り下げられている。上記主巻ワイヤの先端には主巻きフックが取り付けられ、上記補巻ワイヤの先端には補巻フックが取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、誤った順序での単位ブームの接続を防止することを可能にするブーム構成表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ブーム構成表示装置1は、クレーン100におけるブーム本体3を構成する複数の単位ブーム11a〜11gにそれぞれ設けられ、各単位ブームの識別情報を出力する処理ユニット4と、処理ユニット4から出力された識別情報を伝達するための情報伝達手段6と、情報伝達手段6を介して処理ユニット4から出力された識別情報が伝達されるとともに、複数の単位ブーム11a〜11gの接続順序と当該複数の単位ブーム11a〜11gの識別情報との関係を示す単位ブーム接続順序情報を表示する表示ユニット5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 近年、大型化されつつある移動式クレーンにおいて、車輌走行時の重量軽減を図る移動式クレーンを提供する。
【解決手段】 車体と、当該車体上に旋回自在に取付けられた旋回台と、当該旋回台に起伏シリンダによって起伏自在に枢支されると共に伸縮自在に嵌挿させた複数のブーム段からなる伸縮ブームと、当該伸縮ブームの最先端段のトップブーム5a先端側面に取付けたブーム側サポート6と、当該ブーム側サポート6に取付けられる補助ジブ7とを備え、ブーム側サポート6と補助ジブ7とを回動可能に連結ピン8で連結し、前記補助ジブ7の使用時にはトップブーム5aの前面側に張出され、格納時には連結ピン8を中心に回動させてトップブーム5側面側に格納し、不使用時には前記ピン連結を解除して補助ジブ7をブーム側サポート6から取り外せるようにし、車輌総重量を軽減する。 (もっと読む)


【課題】クレーンの現場への搬入時や巻上ワイヤロープのフック条数掛け変え時に巻上ワイヤロープに対する固定用接続部材の取り外しと取り付けを不要とし得、作業効率向上を図り得るクレーンブーム先端部構造を提供する。
【解決手段】ガード手段11を、巻上ワイヤロープ7のポイントシーブ6に対する掛け回し時に開放され且つ固定用接続部材10を挿通可能とするオープンポジションと、巻上ワイヤロープ7のシーブ溝6aからの離脱を防止するガードポジションとの間で回動自在となるよう、ブーム3先端に枢着する。 (もっと読む)


【課題】シーブ付フックブロックを備えた2本掛けの補巻フックを使用しても、補巻用シーブ装置のシーブ支持フレームの長さを短尺にすることを可能ならしめるクレーンのブームヘッドを提供する。
【解決手段】クレーンのブームヘッド2の先端に設けられる補巻用シーブ装置10を、ブームヘッド2の先端に対して着脱可能に取付けられたシーブ支持フレーム11と、前記シーブ支持フレーム10に主巻用トップシーブ3のトップシーブ支軸4と平行な補助シーブ支軸14を介し、適宜間隔が隔てられて軸支された2枚の補助シーブ12,13と、これら2枚の補助シーブ12,13のうちの一方の補助シーブ13を経て補巻フック15の補巻フックシーブ16を介して2本掛けされた自由端が、他方の補助シーブ12を経てブームヘッド2に止着された補巻ロープLとから構成する。 (もっと読む)


【課題】 旋回台の一方側にデッドスペースが生じないようにすることにより、旋回台周辺への部品レイアウトの自由度を確保できるようにする。
【解決手段】 旋回台1とブーム根元部2aとの間に設けた中空な根元ピン4を介してブーム2を前記旋回台1に対して起伏自在に支持するように構成するとともに、前記旋回台1のボス部1aに側方に向けて設置されたシリンダサポート5と、前記根元ピン4の中空部4aにシリンダ部8を配置し且つ該シリンダ部8と前記根元ピン4とを連結固定するとともに、そのロッド端部7aを前記シリンダサポート5に連結してなる複動型の脱着用シリンダ6とを備えたクレーンにおいて、前記脱着用シリンダ6を、前記ロッド端部7aに伸長用および縮小用の油圧ポート13,14を備えて構成するとともに、前記脱着用シリンダ6を縮小作動させることにより、前記根元ピン4を前記ブーム根元部2aより抜き得るように構成している。 (もっと読む)


【課題】ウインチからのワイヤロープ24をクレーンのブーム先端部シーブ群23aとフックブロックシーブ群7とに掛回してフックブロック10をブーム先端部に昇降させる際に、掛回されたワイヤロープの速度差によりフックブロックが傾斜するのを防止する。
【解決手段】フックブロックは、中心に配置したフックの左右にそれぞれ右側シーブ群6aと左側シーブ群6bとに分けて配置し、クレーンブームの先端部から離間したブーム上面に回転自在な水平シーブ26,28を2枚備え、ウインチから引出されたワイヤロープは、ブーム先端シーブ群の中央部のシーブに掛回しての左または右側シーブ群に掛回した後前記水平シーブの一方に掛回されて折返し、ブーム先端シーブ群と右または左側シーブ群に掛回された後前記水平シーブの他方に掛回されて折返し、再びブーム先端シーブ群との左または右側シーブ群に掛回すようにした。 (もっと読む)


【課題】吊荷を吊り上げる地切り時や吊荷の設置時に、吊荷が移動してしまうことを抑制し得、吊荷の位置決め精度の向上並びに作業性向上を図り得るクレーン装置を提供する。
【解決手段】吊荷を吊る際に巻上ステーロープ14aと起伏ステーロープ11aとの間に生じる張力差により、ジブ6先端部が後方へ反る方向への荷重を付与するためのジブ撓み矯正手段19を備える。 (もっと読む)


【課題】 常時は取り付けておかず、クレーン最大吊り上げ荷重の付近で使用するときだけトップシーブのシーブを増やすようにすることによって、構造が簡単で、取り付け取り外しが容易なものにする。
【解決手段】 自走式クレーン1の上部旋回体4に起伏可能に軸支されたブーム5の先端に設けられ、複数のロープシーブを支軸11a上に並べて取り付けたトップシーブ11と、トップシーブ11から多条の巻き上げロープ8を介して吊り下げられたフックブロック13を有してなる荷重吊り上げ装置16Aであって、ブームトップ7の側面に突出したトップシーブ11の支軸11aの一端または両端に着脱可能に追加シーブブロック16を吊り下げるように取り付け、トップシーブ11とフックブロック13のシーブ14との間で巻き回す巻き上げロープ8を追加シーブブロック16の追加シーブ17にも巻き回して巻き上げロープ8の条数を増加するようにした。 (もっと読む)


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