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国際特許分類[B66C7/14]の内容

国際特許分類[B66C7/14]に分類される特許

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【課題】ガーダの軌条とブームの軌条との継目をトロリが走行する際に、トロリの車輪と軌条の端部との衝突を防止すると共に、軌条のメンテナンス性を向上させたコンテナ用岸壁クレーンを提供する。
【解決手段】岸壁に沿って走行可能なクレーン本体と、このクレーン本体の陸側と海側とに向けて延長されそのクレーン本体に固定されたガーダGと、このガーダGの海側の先端に設けたヒンジ部を介して連結されたブームBと、前記ガーダGとブームBとにそれぞれ設けた軌条13,14上を横行すると共にコンテナの吊具を備えたトロリとを有しており、前記ガーダGに設けた軌条13とブームBに設けた軌条14との継目Tuに、前記トロリの車輪を前記軌条13,14より乗り移らせる補助レール11を軌条13,14に沿って設けた。 (もっと読む)


【課題】ガーダの内側とブームの内側とにそれぞれ設けられたトロリレールの継目をトロリが走行する際の衝撃音と振動を防止すると共に、ガーダの外側とブームの外側とにそれぞれ設けられたトラバーサレールの継目をトラバーサが走行する際の衝撃音と振動を防止し、更に、レールのメンテナンス性を向上させたコンテナ用岸壁クレーンを提供する。
【解決手段】海側トロリと陸側トロリとこれらのトロリの間でコンテナを中継をするトラバーサとを備えたコンテナ用岸壁クレーンにおいて、前記トロリの車輪とトラバーサの車輪が走行するそれぞれの本レール11G、11B、12G、12Bの継目に補助レール3を設け、更に、前記本レール11G、11B、12G、12Bより、前記トロリの車輪あるいはトラバーサの車輪を転動可能に補助レール3を形成した。 (もっと読む)


【課題】 隔離壁によって互いに隔離された二つの空間をまたいで物品を移動するに当り、工程を少なくして操作性を向上させ、設備点数を削減しコストを抑える。
【解決手段】 二つの空間20、21を仕切る開閉可能な隔離壁5と、隔離壁5が開いたときにのみ二つの空間20、21の間を行き来できるクレーンのためのレール1、2と、を有するレール貫通隔離構造である。レールは、二つの空間20、21内それぞれに延設されて間隙をおいて互いに対向するように配置された二つの固定レール部1と、隔離壁5が開いたときに間隙をつなぐように固定レール部1の間に接続され、隔離壁5が閉じたときにはその隔離壁5の少なくとも一方の側に移動するように構成された可動レール部2と、を有し、可動レール部2を駆動する可動レール駆動機構と、隔離壁5を開閉駆動する隔離壁駆動機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】回転組立て台を利用する車両組立て方法および装置を改良する。回転組立て台の周辺に設けるモジュール準備エリアから、モジュールを搬入するために利用するホイストが走行する架空レールの構成を簡単化する。先願に開示した架空レールの形態を簡単化することにより経済性および信頼性を向上させる。
【解決手段】回転組立て台(1)の上空に設ける可動の架空レール(5)の先端が、回転組立て台の周囲に配置されたモジュール準備エリア(2a〜2h)の上空に設ける固定の架空レール(13a〜13f)の先端と直接連結可能に構成する。ホイスト(5)が回転組立て台(1)の上に必要な部材を搬入した後に、一つの入力操作によりそのホイスト(5)は元の位置に復帰させるプログラム制御手段を設ける。 (もっと読む)


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