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国際特許分類[C01B35/14]の内容

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国際特許分類[C01B35/14]に分類される特許

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【課題】窒素ホウ素化合物の含有率が高く、水素の放出温度を低下させることのできる水素放出材料及び当該水素放出材料の製造方法、並びに当該水素放出材料から水素を放出する方法を提供する。
【解決手段】水素放出材料は、窒素ホウ素化合物を、メタケイ酸アルミン酸マグネシウムで吸着してなり、水素放出量が0.1質量%以上のものである。このような水素放出材料は、窒素ホウ素化合物の濃度が0.1mol/L以上となるように窒素ホウ素化合物を溶解させた有機溶媒にメタケイ酸アルミン酸マグネシウムを添加し、メタケイ酸アルミン酸マグネシウムを有機溶媒に溶解させることなく不均一系で両者を反応させることで、容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、放電容量が高く、かつ保存性能、特に高温保存性能に優れたLi32(PO43系のリチウム二次電池用正極活物質及び、その正極活物質を用いたリチウム二次電池を提供することを課題とする。
【解決手段】一般式Li(PO3−x(BO(0<x≦2−2)であることを特徴とするリチウム二次電池用正極活物質である。xは、2−7≦x≦2−3であることが好ましい。また、上記正極活物質を含有するリチウム二次電池用電極であり、上記電極を備えたリチウム二次電池である。 (もっと読む)


【課題】電流制御素子又は電圧制御素子を構成することを用途とし、温度が変化しても電気抵抗率が変化しにくい材料、及びそれを用いて製造された電流制御素子、電圧制御素子を提供すること。
【解決手段】実質的に下記式(1)で表される組成を有するとともに、逆ペロフスカイト型構造を有し、電流制御素子又は電圧制御素子を構成することを用途とする材料。式(1)Mn3Ag1-xxD(前記式(1)において、0<x<1であり、Mは、Mg、Al、Si、Sc、及び周期表第4〜6周期の4〜15属原子から成る群から選ばれる1種以上であり、Dは、水素原子、ホウ素原子、炭素原子、及び酸素原子から成る群から選ばれる1種以上により一部が置換されていてもよい窒素原子である。) (もっと読む)


【課題】本発明は、希土類ホウ炭化物からなるn型の熱電半導体であって高密度のものを提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するために、n型熱電半導体は、希土類ホウ炭化物からなるn型熱電半導体であって、前記希土類ホウ炭化物に金属的ホウ化物又はYB25Cが添加され、その密度が80%以上であることを特徴とし、その組成が以下の式1に示す組成を有する菱面体系または三方晶系であることを特徴とする手段を用いた。
<式1>


また、上記n型熱電半導体において、その組成が以下の式2に示す組成を有する菱面体系または三方晶系であることを特徴とする手段を採用した。
<式2>
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本発明は、無機樹脂を製造する方法であって、CO抽出によって純粋な、水素を含まない重合物に変わることができる、少なくとも1種の水素を含まない無機イソシアネートの重合を含む方法に関し、前記方法によって製造される樹脂に関し、コーティングを製造するためのこのような樹脂の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リチウム電池用ナノ正極材料及びその製造方法に関する。
【解決手段】前記材料は、リチウム鉄リン酸塩を基材とし、導電ドーピングイオンと昇圧ドーピングイオンもドープされており、その一般化学式は、(Li[M1-X])(Fe[N1-y])PO(式中、X=0.9〜0.96;y=0.93〜0.97;Mは導電ドーピングイオンであり、また、Nは昇圧ドーピングイオンである。)である。前記材料は、固相反応法によって製造され、即ち、全ての原料を均一に混合する−粉体になるまで粉砕する−プレスして粒子になされる−不活性雰囲気下に置いて200〜400℃の恒温で2〜3時間焼結を行う−冷却粉体になるまで粉砕する−プレスして粒子になされる−不活性雰囲気下において500〜780℃の恒温で15〜20時間焼結を行う−冷却粉体になるまで粉砕する−気流で粉砕して分級する。本方法は、生産コストが低く、操作が簡単で、環境にやさしく、歩留りが高い。当該固相反応法により製造されたリチウム電池用ナノ正極材料は、導電率が10-2S/cmより高く、実際の放電容量>250mAh/gであり、超大電流で急速充放電ができる、また、低価格やハイパワー、安全、環境にやさしい等の特徴を持つ、小型ポリマー型、コロイド型と液体型のリチウムイオン電池、特にハイパワーな動力電池に適用している。 (もっと読む)


【課題】 低コストで、安易に製造でき、且つ、二次電池として高電流負荷において放電容量が大きいフッ化リン酸鉄リチウム固溶体粉末、及びそれを用いた二次電池を提供する。
【解決手段】 炭素を含むフッ化リン酸鉄リチウム固溶体Na2−aLiaFe1−b−cMgCo1−dF(1.5<a≦2,0.025≦b+c≦0.1,0≦d≦0.1)正極活物質粉末において、炭素量が0.5〜5重量%、一次粒子径が50〜200nmであることを特徴とする正極活物質粉末である。 (もっと読む)


【課題】二酸化マンガンを主活物質とする正極と、リチウムもしくはリチウム合金からなる負極、および非水電解液から構成される非水電解質一次電池において、優れた低温放電特性を維持したまま、保存時における内部抵抗の上昇を抑制することを目的としている。
【解決手段】二酸化マンガンを主活物質とする正極1と、金属リチウム又はリチウム合金を含む負極2と、溶媒及び電解質塩を含む非水電解液と、を備えた非水電解質一次電池において、上記非水電解液には、ジビニルスルホンとフタル酸ジメチルとが添加されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の主題は、自己持続燃焼反応によって水素を生成可能な固体化合物である。前記化合物は、ボラザンおよび/またはポリアミノボランと、少なくとも一種の無機オキシダント、好ましくは硝酸アンモニウム、アルカリ金属硝酸塩、アルカリ土類金属硝酸塩、金属硝酸塩、酸化金属、ジニトラミン類からのオキシダント、およびこれらの混合物から選ばれる少なくとも一種の無機オキシダントとを含む組成である。本発明は、また、少なくとも一種の上記化合物の自己持続燃焼による水素の生成にも関する。 (もっと読む)


式M(NH2BH3nの金属アミノボランが合成される。金属アミノボランは水素貯蔵材料である。また金属アミノボランは、他の金属アミノボランを合成するための前駆体である。金属アミノボランは、水素および反応生成物を生成するために脱水素化可能である。反応生成物は水素と反応でき、水素貯蔵材料を生成する。金属アミノボランはキットに含まれ得る。
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