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国際特許分類[C01C1/18]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | アンモニア;シアン;それらの化合物 (239) | アンモニア;その化合物 (184) | アンモニウムの硝酸塩 (5)

国際特許分類[C01C1/18]に分類される特許

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【課題】産業分野において発生する硝酸、アンモニア又は硝酸アンモニウムを低濃度で含む排水から、高濃度の硝酸アンモニウム水溶液又は常温で固形の硝酸アンモニウムとして硝酸アンモニウムを回収する方法を提供する。
【解決手段】硝酸、アンモニア及び硝酸アンモニウムから選ばれた含窒素成分を低濃度で含有する排水を、必要によりアンモニア又は硝酸で中和するとともに、濃縮して濃度40〜65重量%の硝酸アンモニウム水溶液(「中濃度硝安液」)とし、中濃度硝安液のpHが5〜8の範囲内でないときはこれに硝酸またはアンモニアを添加してpHを5〜8の範囲内に調整したのち、さらに濃縮を行って濃度70〜90重量%の硝酸アンモニウム水溶液(「高濃度硝安液」)とする排水からの硝酸アンモニウムの回収方法。 (もっと読む)


比較的安定な硝酸アンモニウム複合材料を形成する方法を提供する。この方法は、(a)約1mmよりも大きい平均粒径を有する硝酸アンモニウムと微粒子状の実質的に非酸化性の化合物を混合すること、及び、(b)前記非酸化性化合物の存在下で前記硝酸アンモニウムの平均粒度を下げて、約1μmから約1000μmの平均粒径を有する硝酸アンモニウムと非酸化性化合物の実質的に均質な混合物を生成し、実質的に非爆発性の粉体を形成すること、を含む。 (もっと読む)


本発明の好ましい側面により、硝酸アンモニウムと、組成物の起爆感度を実質的に減少させ、そして/又は、そうでない場合、組成物の所望の特性を改善する効果のある条件の下、そして量で存在する少なくとも1種の第2の化合物とを含有する硝酸アンモニウム組成物が提供される。特定の態様において、第2の化合物は、硫酸アンモニウム、リン酸アンモニウム、硝酸カルシウム、硝酸カリウム、硝酸マグネシウム、モリブデン酸アンモニウム、ヘキサフルオロケイ酸アンモニウム、水酸化硝酸ネオジム、及び、これらの2種又は3種以上の組み合わせより成る群から選択される。好ましい態様において、この組成物中の硝酸アンモニウムの少なくとも実質的な部分は、1種又は2種以上の前記第2の化合物との複塩の形態である。非常に好ましい態様において、本発明の組成物は、本質的に、硝酸アンモニウムと本明細書に記載の第2の化合物との1種又は2種以上の複塩よりなる。 (もっと読む)


本発明は、化石および非化石燃料の燃焼からの温室効果ガスの捕獲の間に作製された炭素ベースの肥料および土壌改質剤の経済的製造を提供するための一連の工程に関する。本発明は、バイオマスおよび他の炭素質源をガスおよびチャコールへ熱分解変換することを利用し、水素およびアンモニアのような副産物のさらなる製造を可能とする。また、本発明は、水和アンモニア、燃焼燃焼ガス廃棄物、およびチャコールの組合せに関し、必須の微量ミネラルおよび植物栄養素を土壌に戻すための、チャコールから付加価値のある土壌改質剤への変換を提供する。強制的排出物を除去し、再生可能ベースの水素を製造しつつ、大容量の炭素副産物を生じさせる能力は、非常に多数の大小のビジネスに経済的利益を与え、温室効果ガス排出物の有意な低下を達成するチャンスを増加させる。
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硝酸アンモニウムが、少なくとも酸化第二銅と硝酸カリウムの相乗的な相安定化添加剤の組み合わせによって相安定化される。具体的には、相安定化硝酸アンモニウムは、硝酸アンモニウムを約94.0〜約96.0wt%と、少なくとも酸化第二銅と硝酸カリウムの相乗的な相安定化添加剤の組み合わせを約4〜6wt%含み、酸化第二銅が約2.0wt%以下の相対量で存在する。幾つかの場合においては、酸化亜鉛を、例えば、約1.5wt%以下の相対量で含むことにより更なる安定性が与えられる。
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