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国際特許分類[C01G43/06]の内容

国際特許分類[C01G43/06]に分類される特許

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ウラン濃縮方法の副生成物を、産業規模において効率的および費用効果的にフッ素を製造するためのフッ素源として用いる方法の提供。ウランフッ化物(Uxy、式中xおよびyは整数である)および酸化剤を含む混合物を反応容器中に装填する工程であって、反応容器は、閉じた底部セクションと、該底部セクションと離隔した開口部とを有する工程と;反応容器中で、ウランフッ化物および酸化剤を含む混合物を加熱して、少なくとも1種のウラン酸化物と非放射性気体生成物とを形成する工程と、反応容器内の混合物の深さを制御して、非放射性気体生成物の所望される反応収率および/または反応速度を実現する工程とを含むフッ素抽出方法。
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【課題】235Uを濃縮する技術を提供する。
【解決手段】235Uと他のウラン同位体のフルオロウラネートアニオンあるいはオキソフルオロウラネートアニオンとイオン液体性カチオンから構成されるイオン液体を含む電解液を用いて電気分解を行い、235Uのフルオロウラネートアニオンあるいはオキソフルオロウラネートアニオンを濃縮することを特徴とする、235Uに富むフルオロウラネートアニオンあるいはオキソフルオロウラネートアニオンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ウランとアクチニドおよび/またはランタニド元素とを含む混合燃料を調製するための、特に液体経路を介して混合工程を適用する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ウランと、少なくとも1つのアクチニドおよび/またはランタニド元素とを含む酸化物、炭化物、および/またはオキシ炭化物に基づく燃料を調製するための方法であり、次の工程を含む:硝酸アクチニドおよび/またはランタニドの形態のアクチニドおよび/またはランタニド、ならびにヒドロキシル化硝酸ウラニル錯体の形態のウランを含む硝酸溶液で構成される充填溶液を調製するための工程;カルボキシル基を含むカチオン交換樹脂に、この溶液を通過させる工程であって、カチオン形態のアクチニドおよび/またはランタニドならびにウラニル形態のウランが樹脂に結合した状態である工程;該燃料を得るための、該樹脂の熱処理工程。 (もっと読む)


【課題】ウラン資源を有効活用でき、腐食性廃棄物を発生せず、製造工程から排出される廃棄物量が少なく、少ない数の工程で、フッ化ウラニル(UO)を製造する方法を提供すること。
【解決手段】ウラン化合物を溶解する第1の工程と、前記ウラン化合物を溶解した溶液に沈殿剤を添加して(NHUOの沈殿物を得る第2の工程と、前記第2の工程で得た沈殿物を分離回収して乾燥する第3の工程と、前記第3の工程で乾燥されたウラン沈殿物を加熱して熱分解によりフッ化ウラニルに変換する第4の工程を含むフッ化ウラニル(UO)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ウラン廃棄物の除染時に三フッ化塩素を有効利用できるようにする。
【解決手段】ウラン含有の廃棄物21を加熱する反応容器22内部に三フッ化塩素24を循環通気して六フッ化ウラン3を生成させる除染ループ44と、除染ループ44中に組み込まれ且つ六フッ化ウラン3捕捉用のフッ化ナトリウム12を有する吸着回収手段23と、除染ループ44に付帯し且つ三フッ化塩素24を冷却する液化回収手段25と、液化回収手段25に付帯し且つ塩27を生成するためアルカリ48を有する乾式除害手段28とを備え、六フッ化ウラン3を生成した後に、液化回収手段25により三フッ化塩素24を冷却液化して、三フッ化塩素24を回収する。 (もっと読む)


【課題】気化システムを作動させる方法を提供する。
【解決手段】気化システム(20)は、第1の円筒状容器(26)と、第2の円筒状容器(28)と、吸込入口(34)、駆動入口(36)及び出口(38)を有するエダクタ(32)とを含む。本方法は、第1の円筒状容器内で六フッ化ウランを気化させる段階と、第1の円筒状容器内の気化六フッ化ウランをエダクタの吸込入口に導く段階と、吸込入口に導かれる気化六フッ化ウランの圧力を監視する段階と、出口を通して気化六フッ化ウランを導く段階とを含む。本方法はまた、第2の円筒状容器内で六フッ化ウランを気化させる段階と、吸込入口に導かれる六フッ化ウランの流量が所定量以下である場合に、第2の円筒状容器内の気化六フッ化ウランをエダクタの駆動入口に導く段階とを含む。 (もっと読む)


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