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国際特許分類[C01G45/06]の内容

国際特許分類[C01G45/06]に分類される特許

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【課題】従来に比してさらに絶対値の高い負熱膨張率をもつ低熱膨張率材料を提供する。
【解決手段】本発明に係る負熱膨張率材料は、磁性および強誘電性を有するナノ粒子からなる負熱膨張率材料であって、上記ナノ粒子は、ナノ粒子の磁気転移温度以下の温度において、負熱膨張率を有するものである。上記負熱膨張率材料は、従来の負熱膨張率材料に比して非常に絶対値が大きな負熱膨張率を有する。 (もっと読む)


二フッ化マンガン粒子または三フッ化マンガン粒子と元素状フッ素との反応により四フッ化マンガンを調製する四フッ化マンガンの調整方法。反応時、たとえば粒子上への機械的衝撃により、粒子の表面を新生状態にする。また、それにより、粒子の凝集、焼結、またはガラス化を防止する。衝撃は、粒子が破砕されるほど強くはない。 (もっと読む)


【課題】過充電時に電池温度が上昇した場合でも、負極活物質および非水溶媒の酸化反応に伴う発熱が抑制される非水電解液二次電池用活物質を提供する。
【解決手段】非水電解液二次電池用活物質に、一般式(1):LiFe1−yOF (式中、MはMn、Co、およびNiからなる群より選択される少なくとも1種であり、xおよびyはそれぞれ0≦x≦1および0≦y≦0.5を満たす。)で表され、かつ空間群P42/mnmに属する結晶構造を有するリチウム遷移金属オキシフルオライドを用いる。 (もっと読む)


【課題】 フッ化金属の特長を活かした新規な非電解質二次電池用正極活物質を提供する。
【解決手段】 炭素でコートされた一般式MFで表されるフッ化金属(Mは金属元素を示す)から成る非水電解質二次電池用正極活物質。好適な例として、フッ化金属MFがVFであり、負極活物質としてリチウムまたはナトリウムとともに用いられる二次電池用正極活物質がある。該正極活物質は、原料のフッ化金属と炭素質材料とを不活性ガスの雰囲気下に機械的混合手段により4時間以上、乾式で混合することによって製造される。 (もっと読む)


【解決課題】
フッ素ガスを発生できるフッ化マンガンを、昇華・凝結というプロセスを経ることなく、低温および低圧の条件および簡易な方法で、安価で大量に製造する方法を開発すること。
【解決手段】
本発明のフッ化マンガンの製造方法は、100℃以上の温度で乾燥させたMnF2など
のマンガン化合物と、F2などのフッ素化剤とを50〜250℃で反応させる工程(1)
、および該工程(1)により得られた生成物とフッ素化剤とを、さらに250〜450℃で反応させる工程(2)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


マンガン化合物とフッ素化剤を250〜350℃、圧力1.0〜10.0MPaで反応させ、出発化合物および反応中のマンガン化合物を常時または断続的に粉砕もしくは摩砕しながらフッ素化を行う4フッ化マンガンの製造方法を提供すること。この方法によれば、フッ素をマンガン塩粒子の内部に浸透させることができるため、4フッ化マンガンMnF4への転化率を高くすることができる。 (もっと読む)


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