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国際特許分類[C01G49/10]の内容

国際特許分類[C01G49/10]に分類される特許

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【課題】
本発明の課題は、重金属を含有する粗塩化第一鉄液中の重金属を簡単な手段で低レベルまで除去して高純度の塩化第一鉄液を得る方法を提供するものである。また、簡単な手法で再生したキレート樹脂を用いる高純度の塩化第一鉄液を得る方法を提供することである。
【解決手段】
本発明者らは、粗塩化第一鉄液(例えばITO材等の塩化第二鉄によるエッチング廃液)から重金属を除去して再生する方法を鋭意検討した結果、本発明を完成させた。即ち、具体的には、粗塩化第一鉄液中の重金属不純物をポリアミン基またはN−メチルグルカミン基を有するキレート樹脂により除去することを特徴とする塩化第一鉄液の製造方法である。前記重金属不純物がインジウムである塩化第一鉄液の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、重金属を含有する粗塩化第一鉄液中の重金属を簡単な手段で低レベルまで除去して高純度の塩化第一鉄液を得る方法を提供するものである。また、簡単な手法で再生した陰イオン交換樹脂を用いる高純度の塩化第一鉄液を得る方法を提供することである。
【解決手段】
本発明者らは、粗塩化第一鉄液(例えばITO材等の塩化第二鉄によるエッチング廃液)から重金属を除去して再生する方法を鋭意検討した結果、本発明を完成させた。即ち、具体的には、粗塩化第一鉄液中の重金属不純物を官能基とし第3級アミノ基また第4級アンモニウム基を有する陰イオン交換樹脂を用いて重金属を除去することを特徴とする塩化第一鉄液の製造方法である。前記重金属不純物がインジウムである塩化第一鉄液の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】少ない労力とエネルギーを用い塩化鉄液中のインジウムおよび/または錫を回収するとともに塩化鉄溶液を再利用することができるインジウムおよび/または錫を含有する塩化鉄溶液の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】インジウムおよび/または錫を含有する塩化鉄溶液の再生処理方法であって、前記塩化鉄溶液中の塩化第二鉄を塩化第一鉄に還元して第1溶液を作製する還元工程と、前記第1溶液中のインジウムおよび/または錫を分離して第2溶液を作製する分離工程と、前記第2溶液中の塩化第一鉄を塩化第二鉄に酸化する酸化工程を含む塩化鉄溶液の再生処理方法と、該方法を行なう再生処理装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、スピン転移化合物を本質的に含有したナノ粒子から成る物質に関する。
化合物は以下の化学式(I)に対応し:
【化1】


Lは、4位の窒素にR置換基を有した1,2,4−トリアゾール配位子であり;Xは、価数xのアニオンであり、1≦x≦2であり;Yは、価数x´のX以外のアニオンであり、1≦x´≦2であり;Rは、アルキル基、又は、R12N−基であり、R1及びR2は独立別個に、H又はアルキル基であり;Mは、鉄(Fe)以外の3d4、3d5、3d6、又は、3d7軌道を有する金属であり;yは、0≦y≦1であり、zは、0≦z≦2であり、wは、3≦w≦1500である。
さらに、本発明は、上記材料の示温顔料、データストレージの支持体、光リミッタ、又は、光学ゲートとしての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 浄水処理用の凝集剤として、また、エッチング液として有用な塩化鉄水溶液の精製方法、特に不純物としてのマンガンを分離し、精製された塩化鉄水溶液を調製する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 塩化鉄水溶液中に不純物として存在するマンガンを、酸化剤を用いて分離除去するに際し、微量の水溶性マンガン塩、または、不純物としてマンガンが存在する塩化鉄水溶液から分離された、マンガンを含有する不純物のスラリーを添加して、塩化鉄水溶液を精製する。 (もっと読む)


所定重量の無水フッ化水素酸を反応容器に導入し、混合作用を開始する工程と、所定重量の無水金属を所定の反応温度に予熱する工程と、この無水金属の分量を、この無水金属の所定重量全体が添加されるまで、間隔をおいてこの反応容器に導入する工程と、過剰の無水フッ化水素酸をこの反応容器から除去する工程と、得られた金属フッ化物生成物をこの反応容器から取り出す工程と、を含む金属フッ化物の製造方法。 (もっと読む)


少なくとも1種の金属カチオン塩を含む水性または有機連続相を、親水性または有機ポリマーの分散相と混合して、金属カチオン塩/ポリマー・ゲルを形成する工程と、次いで前記ゲルを無水フッ化水素酸で処理して、前記金属カチオン塩を金属カチオンフッ化物に変換する工程と、ゲル中の水および/または有機物を放出するのに十分な温度でゲルを熱処理して、ナノサイズの金属フッ化物粉末の残留物を残す工程とを含む、ナノ金属フッ化物粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】相対的に微細な粒子の使用を可能とし、同時に、反応ガス接触時間の制御を容易にする塩素化方法を提供する。
【解決手段】反応器10を鉱物から生産された粒子で充填して、ガス透過性支持体14により支持された固定床12を形成する。次いで、反応器10を少なくとも一部真空下で排気し、ハロゲンを含む反応ガスを入口弁16から反応器10内に導入し、反応器10内に反応ガスを維持して、予め決められた反応時間の間粒子と接触させるて、少なくとも一部真空下でガス状反応生成物を反応器10から取り出すサイクルを複数回繰り返す。 (もっと読む)


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