説明

国際特許分類[C03B1/02]の内容

国際特許分類[C03B1/02]に分類される特許

1 - 8 / 8


本発明は、粉末材料、特にガラスの製造のための原材料から顆粒を湿式法で製造するための方法に関する。本発明の方法は、以下の連続工程を含むことを特徴とする:顆粒化される粉末材料を少なくとも二つの部分、即ち第一部分及び第二部分に分割する;粉末材料の前記第一部分に液体バインダーを加える;かくして得られた第一混合物を造粒機で凝集して顆粒(a)を得る;粒末材料の第二部分を前記造粒機に加える;得られた新しい混合物を造粒機で凝集して顆粒(b)を得る。前記連続顆粒化法は、顆粒の安定性を保証する湿分レベルを有する顆粒を製造し、乾燥工程をなしで済ますことによって顆粒の取り扱いを容易にする。 (もっと読む)


【課題】ガラス原料から溶融ガラスを調製する際における溶融温度を低下させてエネルギー消費の低下を図ると同時に、ガラス組成の均質化を図ることを可能とするガラスの製造方法、ガラス原料の製造方法及びガラス原料を提供する。
【解決手段】ガラス原料を溶融して溶融ガラスにし、次いで前記溶融ガラスを成形することによりガラスを製造する際に用いるガラス原料であり、平均粒径が10μm以下の珪砂と、炭酸ナトリウムと、カルシウム塩粉末とが含有されてなり、かつ前記珪砂の表面に、珪酸ナトリウム塩が付着されていることを特徴とするガラス原料を採用する。 (もっと読む)


造粒機であって、溶融材料を受け取って該溶融材料の液滴を噴射するロータリーアトマイザーと、液滴の軌道内に配置されて該液滴が衝突する衝突面であって、ロータリーアトマイザーから、(i)液滴の全部又は実質的に全部が該衝突面に衝突し、(ii)液滴の大部分が該衝突面との接触前に完全に凝固しないような距離及び角度にある、衝突面とを備える、造粒機。 (もっと読む)


セレン又はセレン化合物を封入するSe封入ペレットのためのペレットは、ガラスの製造のための溶融原材料のバッチの成分の少なくとも一つと共融物を形成することができるマトリックスによって包囲されたセレンを充填された一つの中空キャビティを含む。 (もっと読む)


【課題】均質なガラス物品を従来よりも低温の熔融環境で製造することができるガラス熔融用の混合原料とその原料嵩密度の計測方法の提供。
【解決手段】本発明のガラス熔融用混合原料の熔融用混合原料塊の嵩密度計測方法は、ガラス熔融炉に投入する混合原料粉体を固結させた混合原料塊の嵩密度についての計測方法であって、容積及び質量既知の容器内に嵩密度既知の粉粒体と嵩密度未知の混合原料塊を充填し、充填された該容器の質量を測定することによって該嵩密度未知の混合原料塊の嵩密度の計測を行うものである。また本発明のガラス熔融用混合原料は、上記に記載のガラス用混合原料塊の嵩密度計測方法によって嵩密度を特定され、構成する原料粒子の粒径加積曲線における有効粒径であるD50が10μm以下である混合原料塊を使用する。 (もっと読む)


【課題】 短時間の溶解で未溶解珪砂および不均質組成などの欠陥の極めて少ない高品質のガラスを得ることができ、かつ、消費エネルギーの削減と製造設備の小型化を実現することができる。
【解決手段】 炭酸塩を含むガラス原料の溶解方法であって、前記ガラス原料の一部または全部を粒子状に成形して混合ガラス原料を調製する工程と、前記混合ガラス原料を、加熱気相雰囲気中を通過させることによって前記炭酸塩の分解反応温度以上に加熱する工程と、加熱された混合ガラス原料をガラス融液上に降下させて溶解させる工程と、を含むことを特徴とするガラス原料の溶解方法および溶解装置、ならびにガラス製造装置。 (もっと読む)


高純度および均質性を有する低アルカリ材料を製造可能にするために、本発明は、ホウ酸塩含有低アルカリ材料を製造する方法であって、ホウ素含有溶融材料は、交流電磁場を用いた装置で直接誘導加熱され、溶融材料は、構成成分として、少なくとも25モル%の量的比率で、少なくとも1つの金属酸化物を含み、金属酸化物の金属イオンは、少なくとも2の原子価を有し、溶融材料中のホウ酸塩に対する二酸化ケイ素のモル物質量の比は、0.5以下である方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】低温の熔融環境下でも均質なガラス物品を得ることができるガラス用混合原料、及びその調整方法、さらにその混合原料を使用することでガラス製造装置の耐用年数を延長することの可能となるガラス物品の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のガラス用混合原料は、ガラス熔融炉に投入されるガラス熔融用の混合原料であって、混合後に粉砕された複数の異なる組成を有する無機原料の粒子が分散された状態にあり、粒径加積曲線における有効粒径であるD90が50μm以下となっている。本発明のガラス用混合原料の調整方法は、複数の無機原料を秤量する工程、秤量後の無機原料を混合する工程、混合物無機原料を粉砕する工程を有することを特徴とする。本発明のガラス物品の製造方法は、前記のガラス用混合原料を加熱して熔融ガラスにする工程と、該熔融ガラスを成形する工程とを有するものである。 (もっと読む)


1 - 8 / 8