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国際特許分類[C03B17/04]の内容

国際特許分類[C03B17/04]に分類される特許

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【課題】内周面と外周面とで非相似形の断面形状を有するガラス管を成形できるガラスの成形ノズル及び該成形ノズルを用いたガラス成形方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るガラスの成形ノズルは、ガラス管を成形するガラスの成形ノズルであって、ガラス管の外周面の断面形状を成形する外管と、外管内に配置され、外管との間で溶融状態のガラスの成形通路を形成するとともに、ガラス管の内周面の断面形状を成形する内管と、を備え、内管の下端における断面形状と外管の下端における断面形状とが非相似であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有色ガラス管を高い形状精度で製造し得る方法を提供する。
【解決手段】スリーブ20の回転軸Cの水平方向に対する角度をθ(°)とする。スリーブ20の回転軸Cの延びる方向における長さをL(mm)とする。スリーブ20の基端部20aにおけるガラスの温度をa(℃)とする。スリーブ20の先端部20bにおけるガラスの温度をb(℃)とする。(a−b)/Lcosθが0.1以上とする。 (もっと読む)


【課題】ベロー法又はダウンドロー法に従って所定の内部形状を有するガラス管を製造する方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る方法及び装置によると、溶融物チャンネル2の出口開口12から流出した溶融ガラス6が成形部材3を超えて引き抜かれることにより中空の引抜き球状部50が形成され、引抜き球状部50が成形部材3の下流に配置された輪郭形成部材4を超えて引き抜かれることにより所定の内部形状が形成される。引抜き球状部50内の操作位置への確実かつ安全な配置のために、輪郭形成部材4は、ガラス管5;5´の内部空間における操作位置に到達するまで、ガラス管5;5´の内部空間を介して成形部材3の下方から軸方向に移動されるか、又は成形部材3を支持するシャフト30の内部孔31を介して軸方向に移動される。 (もっと読む)


【課題】ガラス管内の圧力を簡易な構成で制御できるガラス管の製造方法及び製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るガラス管の製造方法は、加熱溶融されたガラス溶融体をガラス管成形体の外周縁から流下させながら固化させることでガラス管を成形させるガラス管の製造方法であって、ガラス管成形体へガラス体を供給する工程と、ガラス管成形体を貫通して、ガラス管内へ挿入された第1のパイプの一端から気体を噴出し、ガラス管内の気圧を制御する工程と、ガラス管の下端部を引っ張る工程と、引っ張られたガラス管を所定の長さに切断する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高屈折率の光学ガラス等のように粘度が低く失透し易いガラス材を用いた場合でも、型成形時の失透を防いで高品質のガラス棒を製造することができるガラス棒の製造装置と製造方法を提供すること。
【解決手段】供給パイプ1から流下する溶融ガラスMを筒状の鋳型2の上端の入口21に流し込み、棒状に型成形したガラス棒Rを鋳型2の下端の出口22から引き出すガラス棒Rの製造装置及び製造方法において、供給パイプ1の周囲に供給パイプ1の供給口11及び鋳型2の入口21を誘導加熱する誘導加熱手段3を設け、鋳型2に誘導加熱手段3の誘導加熱による鋳型2の入口21の過熱を防ぐ冷却手段4を設けた。 (もっと読む)


【課題】 従来のガラス棒成型装置で用いられる溶融ガラスの成型位置測定は、測定の安定性に問題がある。また、測定装置の保守管理の面でも問題がある。更に溶融ガラス成型部を外気と遮断するため石英ガラス筒で覆うと、正確な測定ができないおそれがある。
【解決手段】 溶融ガラス12の、成型鋳型13に流入する部分につくられる成型部18の画像を撮像装置20によって撮像し、画像処理装置22により、成型部18の画像から成型部18の面積または形状を測定し、面積が増加傾向または形状が拡大傾向のときは、ガラス棒15の引出速度を速くし、面積が減少傾向または形状が縮小傾向のときは、ガラス棒15の引出速度を遅くすることにより、ガラス棒15の成型位置24を一定に保つ。 (もっと読む)


溶融坩堝が坩堝内室を有していて、該坩堝内室が坩堝中心軸線の方向で延びていて、側壁と底部とによって画定されている、溶融坩堝から石英ガラスシリンダを引き抜く公知の方法では、溶融坩堝にSiO造粒物を供給し、溶融坩堝内において軟化させて粘稠性の石英ガラス材料を形成し、該石英ガラス材料を第1の引抜き装置を用いて、溶融坩堝の底部に設けられた第1の引抜きノズルを通して、シリンダ形の石英ガラスストランドとして、鉛直方向下方に向かって引き抜き、石英ガラスシリンダを裁断によって生ぜしめる。この公知の方法を出発点として、均一な石英ガラスシリンダの製造及び同時に高い生産性を可能にするために、本発明では、少なくとも1つの第2の石英ガラスストランドを、溶融坩堝の底部に設けられた少なくとも1つの、別の第2の引抜きノズルを通して引き抜き、第1の引抜きノズルと第2の引抜きノズルとは互いに間隔をおいて、かつ坩堝中心軸線に対して偏心的に配置されている。
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内部チャンバを定める多孔質側壁を有するサセプタベアリングにガラスチューブを被せて延伸することによってガラスチューブを拡張及び薄化する工程を含む、ガラスチューブから連続ガラスシートを形成する方法。サセプタベアリングの直径は頂部から底部にかけて大きくすることができる。ガラスチューブは、ガラスチューブがサセプタベアリング上で延伸されている間、ガラスの軟化点より高い温度に維持することができる。ガラスチューブは、ガラスチューブがサセプタベアリング上で延伸されている間、内部チャンバに供給され、多孔質側壁から放出される加圧流体でガラスチューブをサセプタベアリングから径方向に吹き離すことにより、サセプタベアリングから浮き上っている。その後、ガラスチューブは冷却され、切り開かれて、連続ガラスシートにされる。
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【課題】誘電体としてガラスを有する改良されたキャパシタ、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属酸化物含有量が2重量%以下であり、かつ、50μm以下の厚みを有するガラス層(16、18)からなる誘電体を有するキャパシタを提供する。このキャパシタは、ガラス層により分離された少なくとも2つの金属層を備えている。ガラス層は、下方延伸法により、または、オーバーフロー下方延伸溶融法により製造されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ガラス管成形用スリーブシャフトを再利用する際に研削、研磨工程を必要とせず、六価クロムが空気中に飛散するのを防止し、簡便且つ安全なスリーブシャフトの洗浄処理方法を提供する。
【解決手段】ガラス管成形に使用される耐火物製スリーブの中心軸を構成するスリーブシャフトを水槽内に載置し水に浸漬する第1の工程、前記水槽内に希硫酸液を注入し前記水槽内を酸性にする第2の工程、前記水槽内に重亜硫酸ソーダを投入した後静置し、前記スリーブシャフト表面に付着した六価クロムを三価クロムへ還元する第3の工程、前記水槽内に苛性ソーダを投入し前記水槽内を中性にし、水酸化クロムを沈殿させる第4の工程、前記水槽から前記スリーブシャフトを引き上げ、水洗後乾燥させる第5の工程、からなることを特徴とするガラス管成形用スリーブシャフトの洗浄方法。 (もっと読む)


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