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国際特許分類[C03B17/06]の内容

国際特許分類[C03B17/06]に分類される特許

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【課題】従来のアイソパイプに関連する寸法安定性および他の欠点に対処する。
【解決手段】焼成されたセラミック物品が、40質量部より多い、3μmより大きく25μmまでのメジアン粒径を有する粗いジルコン成分、および、30から60質量部の、3μm以下のメジアン粒径を有する微細なジルコン成分、を含む多峰性粒径分布を有するジルコンを少なくとも90質量%含む組成物から形成される。 (もっと読む)


【課題】液晶ディスプレイ基板用に所望の物理および化学特性を示すアルカリを含まないガラスを提供する。
【解決手段】酸化物基準においてモルパーセントで、
SiO 64.0−72.0
Al 9.0−16.0
1.0−5.0
MgO+La 1.0−7.5
CaO 2.0−7.5
SrO 0.0−4.5
BaO 1.0−7.0
を含み、
ここで、モルパーセントにおけるBaO/SrO比が、2.0以上であり、
700℃以上のひずみ点を有する。 (もっと読む)


【課題】ガラスシートを成形する際に使用される牽引ローラにおいて、粒子状物質が牽引ローラの表面に埋め込まれたり牽引ローラから粒子状物質が落ちたりすることにより、ガラスシートに損傷が与えられたり欠陥が形成されたりするのを防止する。
【解決手段】牽引ローラ200a、200bが、シャフト部材202と、シャフト部材上に位置付けられた軟質カバーアセンブリとを含む。軟質カバーアセンブリは、複数のスプリング部材204とこれに一体的に形成されている環状ハブ206とを有した、1以上の牽引ディスクを含んでいる。複数のスプリング部材は、その夫々の自由先端部がその基端から放射状に外側に位置するように、環状ハブから外側へと突出している。軟質カバーアセンブリがガラスシートの表面と接触すると、スプリング部材が環状ハブの中心に向かって放射状に内側へと歪み、それによりガラスシートの損傷を防止する。 (もっと読む)


【課題】成形炉を連続的に使用しても、成形炉の炉壁にひびが入ったり、炉壁の板部材が割れることなく、安定して長期間ガラス板を製造する。
【解決手段】ガラス板の製造方法は、ガラス原料を熔解して溶融ガラスをつくる熔解工程と、成形炉の室内に設けられた成形体を用いて、前記溶融ガラスからダウンドロー法でシート状ガラスを成形する成形工程と、成形された前記シート状ガラスを徐冷する徐冷工程と、徐冷した前記シート状ガラスを切断する切断工程と、を含む。前記成形炉の室内及び前記成形炉の室外の雰囲気のいずれか一方に接する前記成形炉の壁面に、SiC焼結体の表面が用いられ、前記壁面となる前記SiC焼結体の表面には、酸素を含む雰囲気中で前記SiC焼結体を加熱することによって形成されたSiO2を主成分とする酸化皮膜が形成されている。 (もっと読む)


【課題】巻き取り時の破断を効果的に抑制しつつ、良好にロール状に巻き取ることが可能なガラスフィルムを提供する。
【解決手段】ガラスフィルム1の巻き取り方向Aに平行な一対の端面1aとこれらの端面1aにそれぞれ連なる表裏面の縁部1bとに化学処理を施し、機械的強度を向上させたことで、ガラスフィルム巻き取り時の破断を効果的に抑制しつつ、良好にロール状に巻き取ることが可能となった。 (もっと読む)


【課題】 ガラスリボンの製造において、ガラスリボンの熱応力補償を提供する。
【解決手段】 溶融ガラス121を延伸方向207に粘性区域307へと延伸して、延伸方向207に延在するガラスリボン103を形成する。溶融ガラス121を粘性区域307から固化区域309へと延伸する。ガラスリボン103は、粘性状態から弾性状態へと固化する。ガラスリボン103を弾性区域311に延伸する。ガラスリボン103の幅に沿ってそれぞれの横位置でガラスリボン103の応力特徴を検出する。粘性区域307、固化区域309および弾性区域311の少なくとも1つにおいてガラスリボン103の幅に沿って配置された複数の温度調節要素223の動作を独立して調節することによって、ガラスリボン103の横断温度プロファイルを変化させる。温度調節要素223は、応力特徴を検出する工程中に得られる応力特徴情報に基づいて独立して調節される。 (もっと読む)


【課題】連続して発生するガラス欠陥の検査において、必要な検査精度を確保したまま検査速度を高め、さらに、装置構成を複雑にせず装置コストを抑えた板ガラス検査装置を提供する。
【解決手段】複数の板ガラスを検査する板ガラス検査装置であって、第1板ガラスの欠陥候補範囲と、前記第1板ガラスとは異なる第2板ガラスの欠陥候補範囲とを検出する検出部110と、前記第1板ガラスの欠陥候補範囲の位置と、前記第2板ガラスの欠陥候補範囲の位置とを比較し、前記比較の結果に基づいて、前記第1板ガラスと前記第2板ガラスとに連続する欠陥の有無を判定する判定部120とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガラス板の冷却速度を調整可能なガラス板製造方法、ガラス板製造装置またはガラス板冷却方法を提供する。
【解決手段】成形体10からオーバーフローした溶融ガラス90を、成形体10の両側面に沿って流下させた後、成形体10の下端部近傍で合流させてガラス板91を製造する、ガラス板91の冷却速度を調整可能なガラス板成形装置101であって、複数の冷却調整板40a〜40fと、温度制御ユニットとを備える。複数の冷却調整板40a〜40fは、溶融ガラス90の合流ポイントより下方で、溶融ガラス90の流れ方向に沿って並列して配置され、ガラス板91の冷却速度を調整する。温度制御ユニットは、各冷却調整板40a〜40fに対応して設けられ、各冷却調整板40a〜40fを冷却する。 (もっと読む)


【課題】表面品位を向上させることができ、且つ耐失透性が良好な太陽電池用ガラス基板を得ること。
【解決手段】本発明の太陽電池用ガラス基板は、ガラス組成として、質量%でSiO 30〜70%、Al 3〜20%、B 0〜10%、MgO 0〜10%、CaO 0〜10%、SrO 0〜25%、BaO 0〜25%、NaO 0〜10%、KO 0〜10%、ZrO 0〜8%を含有し、且つ30〜380℃における熱膨張係数が50〜95×10−7/℃であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の技術的課題は、コスト高を招来させることなく、白金容器近傍のガラス領域で泡の発生を防止し得るガラス製造装置及びガラス製造方法を創案することである。
【解決手段】本発明のガラス製造装置は、溶解工程、清澄工程、供給工程、均質化工程、及び成形工程中の少なくとも一部に使用されるガラス製造装置において、白金又は白金合金からなる白金容器の外側に、多孔質セラミックスボールを含むガラス層を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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