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国際特許分類[C03B23/03]の内容

国際特許分類[C03B23/03]の下位に属する分類

垂直位置にある板ガラス
連続的方法,例.ロール成形 (14)

国際特許分類[C03B23/03]に分類される特許

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【課題】薄肉のガラス板であっても、成形型を用いて曲げ成形する際のガラス板の位置ズレ、及びガラス板の部位の相違により軟化度の差が生じることによる当該ガラス板の歪みの発生を抑止する。
【解決手段】加熱軟化されていなくとも可撓性を有するガラス板2を、曲面からなる成型面5aを有する成形型5を用いて曲げ成形するに際して、成形に要する温度まで加熱されていない成形型5の成形面5aに、加熱軟化されていないガラス板2を予め沿わせた状態に保持し、然る後、成形型5を成形に要する温度に加熱すると共にガラス板2を加熱軟化させることにより、ガラス板2を成形面5aに倣う曲面形状に成形する。 (もっと読む)


【課題】薄肉のガラス板であっても、従来のプレス法や自重法あるいはこれらに準じる方法を採用した場合に比して、成形型の成形面の湾曲形状に的確に合致した形状に曲げ成形を行うことができる方法および装置を提供する。
【解決手段】耐熱シート4に保持されたガラス板2を加熱軟化させた後、成形型5の表面に形成された凸曲面からなる成形面5aを利用してガラス板2を曲げ成形するに際して、成形型5の成形面5aに、軟化したガラス板2を耐熱シート4により表側から覆って押し付けると共に、耐熱シート4が成形型5の表側外端部5aaから裏側に向かって曲げられた状態となるように耐熱シート4に張力を付与することによりガラス板2を成形面5aにまとわり付かせる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス成形時に、ガラスの温度を適温に保つことができる技術の提供を課題とする。
【解決手段】第1ヒータ27が内蔵されガラス11の縁部53を支える成形リング24と、第2ヒータ28が内蔵されガラス11を上から押して成形する成形型29と、成形リング24の開口19内にガラス11の中央部55を下から温める第3ヒータ40とからなることを特徴とする。
【効果】これにより、ガラス11を全面的に温めることができる。ガラス成形時に、ガラス11の温度低下を防ぎ、ガラス11の温度を適温に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも50重量%の重金属酸化物含有量を有する放射線遮蔽ガラスを屈曲するための方法を提供する。
【解決手段】本方法では、まず鋳型が供給され、次いで放射線遮蔽ガラスを含むガラスプレートが供給され、鋳型が300〜400℃の温度に予熱され、ガラスプレートが鋳型の上に配置され、ガラスプレートおよび鋳型が炉の中で370〜430℃の温度に加熱され、次いでともに400℃〜500℃の温度、好ましくは440〜500℃に加熱され、全加熱時間は少なくとも30分、好ましくは少なくとも60分であり、次いでガラスプレートが成型され、最後に成型されたガラスが少なくとも60分の期間にわたる冷却プログラムにより冷却される。熱的なプレストレスに関し、ガラス体は、少なくともその外周縁で多数の支持点において支持され、400〜500℃に加熱された後、冷気が吹き付けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、曲率が大きくかつ品質的に優れた湾曲ガラス板を製造することができるとともに、湾曲ガラス板の生産効率を向上させることができるガラス板の曲げ成形装置及び曲げ成形方法を提供する。
【解決手段】本発明のガラス板の曲げ成形装置10によれば、搬送ローラ24をプレス時に下降移動させ、ガラス板Gの深曲げ部G1、G2を局所加熱し、モールド26によって深曲げ部G1、G2を局所バキュームし、モールド26を加熱し、プレスリング26にあおり部26A(26B)を設けたので、曲率が大きくかつ品質的に優れた湾曲ガラス板Gを製造することができる。また、プレスリング26と同期して動作するクエンチリング82、88、及びキャッチャーリング90を備えたので、湾曲ガラス板Gの生産効率が向上する。 (もっと読む)


加熱されたガラス板がその上に載置される環状の雌金型と、加熱された全面モールド式の雄金型とを互いに接近させて、複雑な形状の曲げ成形されたガラス板を短時間で成形するためのガラス曲げラインが提供される。ガラス板を曲げ成形すべく、ガラス板と雄金型とを接触させるとき、雄金型に形成された貫通孔を介して真空が、前記ガラス板を所望の形状に成形するのに十分な時間加えられる。ガラス板が成形されたら真空の印加は終了し、曲げ成形されたガラス板を雄金型から開放するために圧縮空気が前記孔に供給される。曲げ成形されたガラス板はその後、連続搬送装置により焼き入れステーションまたは焼き鈍しステーションへ素早く搬送される。したがって、シャトルリングを使用することなく、複雑な形状の曲げ成形されたガラス板を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】重ね合わせたガラス板の周縁部に隙間が生じることのない、車両用合わせガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】第1ガラス板11にセラミックペーストを塗布し、第1ガラス板11よりも日射吸収率が低い第2ガラス板13にセラミックペーストを塗布する。この際、第1ガラス板11への単位面積あたりのセラミックペーストの塗布量を、第2ガラス板13への単位面積あたりのセラミックペーストの塗布量よりも少なくする。あるいは、第1セラミックペーストの組成と第2セラミックペーストの組成とを異ならせる。第1ガラス板11と第2ガラス板13とを、セラミックペーストの塗布された面が凹面となるように曲げ成形する。曲げ成形の加熱により、塗布したセラミックペーストの焼成を行い、マスキング12,14を形成する。第1ガラス板11と第2ガラス板13とを樹脂中間膜15を介して貼り合わせる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、変形量が大きい複雑な曲げ形状の湾曲ガラスを製造するために、ガラス板の成形領域を所定の成形温度まで加熱しても、所定の形状となるガラス板の領域が、非接触のまま良好な表面品質を維持しながら、曲げ成形工程までガラス板を落下させることなく搬送することができるガラス板の曲げ成形方法及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のガラス板の曲げ成形装置10は、ガラス板Gの成形領域Aを、成形/トリミングゾーン16において実施される成形時まで非接触を保ちつつ軟化点近傍の成形温度まで容易に加熱させるための搬送治具30を有している。ガラス板Gは、搬送治具30に載置された状態で加熱ゾーン14にて軟化点近傍まで加熱される。成形/トリミングゾーン16にて、雌モールド36により成形され、トリミング用カッター38によって湾曲ガラスに切り出される。 (もっと読む)


【課題】透視歪みの発生を軽減することができる曲げガラス板の成形方法及び透視歪みが軽減された曲げガラス板を提供する。
【解決手段】ガラス板成形装置10は、プレス型11と、カバー材12と、カバー材取り付け枠15と、支持枠14とを備える。支持枠14は、矢印Bの方向にガラス板20を支持しながら駆動し、支持枠14に周囲を支持されたガラス板20をカバー材12を介してプレス型11に押し付けることによりプレスして曲げる。また、プレス型11に設けられた多数の貫通孔11bは、真空装置の吸引力により軟化したガラス板20を吸引して、プレス型11の湾曲面11aに沿ったカバー材12に吸着させる。カバー材12は、カバー材12のうねり12aの方向がガラス板20の歪み20aの方向に対して斜めになるようにカバー材取り付け枠15に保持されてプレス型11に装着される。 (もっと読む)


ガラスシートを成形するためのシステム(10)および方法は、下方および上方の金型(28、30)を有する成形ステーション(14)を含み、ガラスシートGは、下方および上方の金型(28、30)の間に成形されている移動プラテン(34)上で、下方および上方の金型の間で炉(12)から周期的に受けられ、例えば急冷ステーション(16)までの搬送のために搬送金型(42)まで移される。移動プラテン(34)および搬送金型(42)は、異なる高さで成形ステーション(14)内に互いにそれぞれアンダラップおよびオーバラップの関係で移動するので、各ガラスシート成形サイクルは、前の成形サイクルが完了される前に、サイクル時間を減少させる時間が重なる方法で、成形ステーション内で開始することができる。 (もっと読む)


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