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国際特許分類[C03C3/23]の内容

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【課題】耐失透性を悪化させることなく、低いガラス転移温度(Tg)および屈伏点(At)を達成し、溶融時の揮発を低減させたモールド用光学ガラスを提供する。
【解決手段】重量%で、
SiO 0〜7.0B 14.0〜21.5GeO 0〜5.0La 7.0〜35.0Gd 10.5〜40.0Y 0〜8.0LaF 5.0〜40.0GdF 0〜12.0YF 0〜8.0Ta 0〜8.0CaO 0〜3.0SrO 0〜3.0BaO 0〜3.0ZnO 1.0〜25.0ZnF 0〜8.0ZrO 0〜6.0TiO 0〜4.0WO 0〜3.0Nb 0〜5.0を含有し、アルカリ金属酸化物を含有しない組成であり、ガラス転移温度(Tg)が590℃以下かつ屈伏点(At)が630℃以下の、高屈折率・低分散性のガラス。 (もっと読む)


【課題】優れたファラデー効果を発現し、ガラス転移点が高く、ガラス構造が熱的に安定しているテルビウム含有ガラスを提供すること。
【解決手段】テルビウム、ケイ素およびゲルマニウムから選ばれた少なくとも1種の元素、アルミニウムおよびバリウムから選ばれた少なくとも1種の元素、酸素、およびフッ素を含有してなり、ケイ素およびゲルマニウムの合計量1モルあたりのテルビウムの量が0.25モル以上であるテルビウム含有ガラス、ならびに前記テルビウム含有ガラスが用いられてなる磁気光学デバイス。 (もっと読む)


【課題】本発明は酸化ビスマスを含有するガラスにおいて、良好な透過率を有する光学ガラスを製造する方法を提供する。
【解決手段】Biを含有する光学ガラスの原料混合物中に、熱分解して酸化性ガスとなる原料及び/又はその他のガスを放出させる事ができる原料を含有させ、攪拌による酸化効果、酸化性ガスによる酸化効果によってガラスの透過率を向上させる。酸化物基準の質量%でBi成分を10%以上含有する原料混合物を溶融成形し、光学ガラスを製造する方法であって、前記原料混合物において、総質量の3%以上がガラス構成成分として残留しない成分を含有することを特徴とする前記製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸化ビスマスを含有し光学ガラスにおいて、脱泡性に優れた光学ガラスを提供する。
【解決手段】質量%で、Bi成分を10%以上90%未満含有する光学ガラスにおいて、かつTeO成分及び/又はSeO成分を0.1%以上含有させることにより、「JOGIS12−1994光学ガラスの泡の測定方法」に準じた測定方法において、4級から1級の級を有する光学ガラスを製造できる。さらに、アルカリ土類金属酸化物、アルカリ金属酸化物等の調整により、清澄工程を短時間・低温で完了することが可能である。 (もっと読む)


【課題】
フッ素含有ガラス、特にフツリン酸ガラスからなる光学ガラスを熔融法で作製する場合に、ガラス中への白金または白金合金異物の混入量を低減し、ガラス中における白金または白金合金異物の析出量を低減させた光学ガラスを製造する方法を提供する。
【解決手段】
フッ素含有ガラスからなる光学ガラスの製造方法であって、ガラス原料を、炭素または炭化物製の容器で熔解した後、白金または白金合金製の容器中で熔融することを特徴とする光学ガラスの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1.7の屈折率をもつ高屈折率ガラスの製造において、ガラスに含まれる還元感受性成分の還元が減じられ、さらに好ましくは防止される製造方法を提供する。
【解決手段】清澄槽及び/又は溶融るつぼ・均質化装置へ酸化剤を導入することによって、ガラスの還元感受性成分が清澄処理中に還元されることが減じられ、さらに好ましくは回避されるようにする。酸化剤として、酸素及び/又はオゾンが好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】 白金パイプ外周に対する濡れ上がりを抑制し、高品質のリン含有ガラスを提供する。
【解決手段】 塩素、臭素およびヨウ素の中から選ばれるハロゲン元素を有するハロゲン化物を、アニオニック%で0.1〜0.5%の範囲で導入してなるガラス原料によって製造されたことを特徴とする、フッ素含有量がアニオニック%で25%以上であるフツリン酸塩ガラス、および塩素、臭素およびヨウ素の中から選ばれるハロゲン元素を有するハロゲン化物を、アニオニック%で0.1〜5%の範囲で導入してなるガラス原料によって製造されたことを特徴とする、フッ素含有量がアニオニック%で25%未満であるリン酸塩ガラスである。 (もっと読む)


【課題】近赤外線範囲において急な吸収エッジをもって低い透過率を有するアルミノリン酸塩ガラスを提供する。
【解決手段】wt%において、P 65−80、Al 4−20、SiO 0−5、B 0−<5.5、Y 0−2.1、La 0−2.1、MgO 0−7.9、CaO 0−2.5、SrO 0−2.5、BaO 0−2.5、ZnO 0−8、SR’O <18、LiO >2−12.5、NaO 0−6、KO 0−4、RbO 0−2.5、CsO 0−2.5、SR”O >2−15、SR”’ 4−24、CuO 5−15、V 0−0.5、SCuO+V 5−15を含み、ここでSR’OはZnOとアルカリ土類金属酸化物の合計であり、SR”Oはアルカリ金属酸化物の合計であり、そしてSR”’はR”’がAl,B,YまたはLaであるR”’化合物の合計である、Cu含有アルミノリン酸塩ガラス。 (もっと読む)


【課題】易還元成分またはフッ素を含有する光学ガラスを用い、プレス成形の際の不要な界面反応を抑えて、充分な光学性能を有する光学素子を安定に生産できる手段を提供する。
【解決手段】W、Ti、Bi、およびNbからなる易還元成分を少なくとも一種含有する多成分系の光学ガラスからなる芯部と、前記易還元成分の含有量が前記芯部より少ないか、又は含有しない多成分系のガラスからなり、前記芯部の表面を被覆する被覆部とを有するモールドプレス用ガラス素材。フッ素を含有する多成分系光学ガラスからなる芯部と、前記フッ素の含有量が前記芯部より少ないか、又は含有しない多成分系のガラスからなり、前記芯部の表面を被覆する被覆部とを有する、モールドプレス用ガラス素材。所定形状に予備成形した上記本発明のガラス素材を加熱により軟化し、成形型を用いてプレス成形を行うことによるガラス光学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】撮像、センサ、顕微鏡、医療機器、デジタル保護機器、フォトリソグラフィー、レーザ機器、ウェハー/チップ製造装置、遠距離通信、光通信技術、自動車光学・照明機器等の用途分野に有用であり、かつ1.80≦n≦1.95の屈折率及び19≦ν≦28のアッベ数、及び優れた化学的安定性及び結晶化安定性を有する光学ガラスを提供する。
【解決手段】酸化物を基準とする重量%で、P 14 − 35%、Nb 45 − 50%、LiO 0 − 4%、NaO 0 − 4%、KO 0.5 − 5%、BaO 17 − 23%、ZnO 0.1 − 5%、TiO 1 − <5%、ZrO 0 − 6%、Sb ≧0.1 − 2%からなる光学ガラスである。 (もっと読む)


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