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国際特許分類[C03C3/247]の内容

国際特許分類[C03C3/247]に分類される特許

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【課題】 白金パイプ外周に対する濡れ上がりを抑制し、高品質のリン含有ガラスを提供する。
【解決手段】 ガラス原料を熔融し、白金または白金合金製の流出ノズルから、熔融ガラスを流出して成形する工程を含むガラスの製造方法であって、前記流出ノズル周辺に、塩素、臭素およびヨウ素の中から選ばれる元素を有するハロゲンガスおよび/またはハロゲン化物の気体を導入することを特徴とするガラスの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】酸化ビスマスを含有する光学ガラスにおいて、石英ガラス坩堝溶解で坩堝が結晶化する現象を抑制する製造方法を提供する。
【解決手段】石英ガラス坩堝にて原料を溶融することにより、酸化物基準の質量%でBi成分を10%以上含有する光学ガラスを製造する方法であって、ガラス原料にRnO成分(RnはLi、Na、K、Csからなる群より選択される1種以上)を0.1%以上(ただし、NaOとKOの合計量は0%を超える)添加することを特徴とする前記製造方法。前記RnO成分におけるKO成分及び/又はNaO成分の割合が全RnO成分100%とした場合、40%以上であることを特徴とする前記製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は酸化ビスマスを含有するガラスにおいて、良好な透過率を有する光学ガラスを製造する方法を提供する。
【解決手段】Biを含有する光学ガラスの原料混合物中に、熱分解して酸化性ガスとなる原料及び/又はその他のガスを放出させる事ができる原料を含有させ、攪拌による酸化効果、酸化性ガスによる酸化効果によってガラスの透過率を向上させる。酸化物基準の質量%でBi成分を10%以上含有する原料混合物を溶融成形し、光学ガラスを製造する方法であって、前記原料混合物において、総質量の3%以上がガラス構成成分として残留しない成分を含有することを特徴とする前記製造方法。 (もっと読む)


【課題】
高屈折率、低分散で異常部分分散性を有するとともに、加工性、耐失透性に優れ、脈理発生を抑制し得る光学ガラスを提供する。
【解決手段】
屈折率(nd)が1.54〜1.60、アッベ数(νd)が65〜78、部分分散比が0.530以上、比重が4.0以下および液相温度における粘度が4dPa・s以上であることを特徴とする光学ガラス、およびカチオン成分として、カチオン%表示で、P5+20〜50%、Al3+0.1〜20%、Mg2+0.1〜20%、Ca2+0〜20%、Sr2+0〜20%、Ba2+0.1〜30%、Y3+0〜10%を含むとともに、アニオン成分としてFおよびO2−を含み、Al3+の含有量に対するMg2+の含有量の比率Mg2+/Al3+が、カチオン%基準で1.2以下であることを特徴とする光学ガラスである。 (もっと読む)


【課題】 耐ソーラリゼーションに優れた光学ガラスを製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】 重量で、P25 5〜60%、TiO2 0〜25%、B23 0〜20%、SiO2 0〜30%、Nb25 5〜60%、Ta25 0〜20%、ZrO2 0〜 5%、Al23 0〜 5%、MgO+CaO+SrO+BaO 0〜20%、La23+Y23+Gd23 0〜20%、ZnO 0〜20%、Li2O+Na2O+K2O 0〜35%、ただし、Li2O 0〜 8%、Na2O+K2O 0〜35%、および上記金属元素の1種または2種以上の酸化物の一部または全部と置換した弗化物(F)として合計0〜8%含有する光学ガラスにおいて、MoOの含有量を測定し、MoO3の含有量が重量で30ppmを超える場合は、MoOの含有量を重量で30ppm以下に減少させる。 (もっと読む)


【課題】酸化ビスマスを含有し光学ガラスにおいて、脱泡性に優れた光学ガラスを提供する。
【解決手段】質量%で、Bi成分を10%以上90%未満含有する光学ガラスにおいて、かつTeO成分及び/又はSeO成分を0.1%以上含有させることにより、「JOGIS12−1994光学ガラスの泡の測定方法」に準じた測定方法において、4級から1級の級を有する光学ガラスを製造できる。さらに、アルカリ土類金属酸化物、アルカリ金属酸化物等の調整により、清澄工程を短時間・低温で完了することが可能である。 (もっと読む)


【課題】
フツリン酸ガラスからなる光学素子を精密プレス成形により製造する場合に、光学素子表面に生じるクモリや白濁等を低減または抑制して、その歩留まりを向上させ、効率よく光学素子を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】
フツリン酸ガラスからなるプリフォームを加熱し、プレス成形型で精密プレス成形することにより光学素子を製造する方法であって、プレス成形型の成形面の少なくとも一部が、非炭素系成形面材料からなることを特徴とする光学素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
安定性がさほど高くないガラスや融液の状態で揮発性の高いガラスを用いた場合であっても、失透や脈理のない高品質なプリフォームを製造する方法を提供する。
【解決手段】
精密プレス成形に供するためのガラス製プリフォームの製造方法であって、 流出口から流出する熔融ガラスから熔融ガラス塊を分離し、プレス成形して前記プリフォームに近似する形状を有するガラス体を作製し、少なくとも研磨工程を経て前記ガラス体からプリフォームを作製することを特徴とするガラス製プリフォームの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 特殊な原料や溶解坩堝や溶解方法を用いず、一般的な溶融法によって安定に取得できる、屈折率(nd)が1.41〜1.47、かつ、アッベ数(νd)が90〜100である極低屈折率極低分散弗燐酸光学ガラスを提供する。
【解決手段】 P、Al、Ca、Sr、Ba、Y、F、Oを含有するガラス原料組成物の元素質量%比(Si+B+P+Al)/Fを0.20〜0.40とし、かつ、構成元素比率を調整することにより、所望の屈折率及びアッベ数を実現しつつ、溶融状態からの冷却過程におけるガラス内部の失透(結晶)発生を効果的に抑制することにより、極低屈折率極低分散弗燐酸光学ガラスを安定に取得する。 (もっと読む)


【課題】一般的な熔融法によって安定に取得できる、屈折率(nd)が1.41〜1.47、かつ、アッベ数(νd)が90〜100である極低屈折率極低分散弗燐酸ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス原料組成物にSi及び/又はBを0.005〜0.2元素質量%未満含有させ、P、Al、Ca、Sr、Ba、Y、F、Oの構成元素比率を調整することによって、所望の屈折率及びアッベ数を実現しつつ、熔融状態からの冷却過程におけるガラス内部の失透(結晶)発生を効果的に抑制することにより、極低屈折率極低分散弗燐酸ガラスを安定に取得する。 (もっと読む)


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