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国際特許分類[C03C3/247]の内容

国際特許分類[C03C3/247]に分類される特許

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【課題】
フッ素含有ガラス、特にフツリン酸ガラスからなる光学ガラスを熔融法で作製する場合に、ガラス中への白金または白金合金異物の混入量を低減し、ガラス中における白金または白金合金異物の析出量を低減させた光学ガラスを製造する方法を提供する。
【解決手段】
フッ素含有ガラスからなる光学ガラスの製造方法であって、ガラス原料を、炭素または炭化物製の容器で熔解した後、白金または白金合金製の容器中で熔融することを特徴とする光学ガラスの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
フツリン酸ガラスからなる光学ガラスを熔融法で作製する場合に、ガラス中への白金又は白金合金異物の混入を低減することができる光学ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】
リン酸塩原料およびフッ化物原料を用いたフツリン酸ガラスからなる光学ガラスの製造方法であって、リン酸塩原料を、非金属製容器で熔融して、リン酸塩ガラスを得る第1の工程と、得られたリン酸塩ガラスを熔融物のまま又は該熔融物を固化した後、フッ化物原料とともに白金又は白金合金製の容器で熔融する第2の工程とを含むことを特徴とする光学ガラスの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】光学機能面を有すると共に、該光学機能面に損傷を与えることのない、固定具に位置決め固定する際の位置決め基準面を有するフツリン酸塩ガラスからなるレンズを提供する。
【解決手段】フツリン酸塩ガラスからなるレンズであって、光学機能面11,12と、当該レンズを固定具に位置決め固定する際の位置決め基準面(光軸方向の方向決めも含む)13a,13b,14とを有し、前記の光学機能面および位置決め基準面のいずれの面とも、精密プレス成形により成形型の成形面を転写することにより形成されてなる転写面であるレンズである。 (もっと読む)


【課題】所望の光学特性を確保しつつ、より成形性に優れた光学ガラスを提供する。
【解決手段】本発明の光学ガラスは、基材としての弗リン酸塩系ガラスにCuOを添加材として加えたものである。基材は、32重量%以上60重量%以下の含有率であるP25と、5重量%以上30重量%以下の含有率であるAlF3と、0重量%以上10重量%未満の含有率である2価のフッ化物と、26重量%以上42重量%以下の含有率である1価のフッ化物とを有する。CuOは、基材の総重量に対して0.2%以上7%以下の重量である。このように2価のフッ化物を少量に抑えつつ1価のフッ化物を多量に含有するようにしたので、CuOの添加量を増やすことにより近赤外光の吸収を十分に高めた場合であっても、400nm〜500nmの波長域での透過率を高めることができ、さらに、屈伏温度も低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1.7の屈折率をもつ高屈折率ガラスの製造において、ガラスに含まれる還元感受性成分の還元が減じられ、さらに好ましくは防止される製造方法を提供する。
【解決手段】清澄槽及び/又は溶融るつぼ・均質化装置へ酸化剤を導入することによって、ガラスの還元感受性成分が清澄処理中に還元されることが減じられ、さらに好ましくは回避されるようにする。酸化剤として、酸素及び/又はオゾンが好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】 白金パイプ外周に対する濡れ上がりを抑制し、高品質のリン含有ガラスを提供する。
【解決手段】 塩素、臭素およびヨウ素の中から選ばれるハロゲン元素を有するハロゲン化物を、アニオニック%で0.1〜0.5%の範囲で導入してなるガラス原料によって製造されたことを特徴とする、フッ素含有量がアニオニック%で25%以上であるフツリン酸塩ガラス、および塩素、臭素およびヨウ素の中から選ばれるハロゲン元素を有するハロゲン化物を、アニオニック%で0.1〜5%の範囲で導入してなるガラス原料によって製造されたことを特徴とする、フッ素含有量がアニオニック%で25%未満であるリン酸塩ガラスである。 (もっと読む)


【課題】 固体撮像素子の視感度補正に用いられるフィルタガラスにおいて、レンズ系の近紫外線色収差に起因する輪郭ぼけなどの撮影画像の乱れを低減することのできる視感度補正フィルタガラスを提供することを目的とする。
【解決手段】 CuOを含有し、質量%で、P10〜60%、AlF0〜20%、RF(RはLi,Na,Kのうち少なくとも1種)1〜30%、R´F(R´はMg,Ca,Sr,Baのうち少なくとも1種)10〜75%、(ただし、弗化物総合計量の70%までを酸化物に置換可能)からなる基礎ガラス100質量部に対して、Feを0.6〜5質量部、Sbを0.1〜5質量部含有させた。
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【課題】固体撮像素子の視感度補正に用いられるフィルタガラスにおいて、レンズ系の近紫外線色収差に起因する輪郭ぼけなどの撮影画像の乱れを低減することのできる視感度補正フィルタガラスを提供する。
【解決手段】CuOを含有し、質量%で、P10〜60%、AlF0〜20%、RF(RはLi,Na,Kのうち少なくとも1種)1〜30%、R´F(R´はMg,Ca,Sr,Baのうち少なくとも1種)10〜75%、(ただし、弗化物総合計量の70%までを酸化物に置換可能)からなる基礎ガラス100質量部に対して、CeOを1〜6質量部、Vを0.01〜0.5質量部含有させた。 (もっと読む)


【課題】 固体撮像素子の視感度補正に用いられるフィルタガラスにおいて、レンズ系の近紫外線色収差に起因する輪郭ぼけなどの撮影画像の乱れを低減することのできる視感度補正フィルタガラスの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 CuOを含有し、質量%で、P10〜60%、AlF0〜20%、RF(RはLi,Na,Kのうち少なくとも1種)1〜30%、R´F(R´はMg,Ca,Sr,Baのうち少なくとも1種)10〜75%、(ただし、弗化物総合計量の70%までを酸化物に置換可能)からなる基礎ガラス100質量部に対して、外割で、Vを0.02〜0.5質量部となるように添加し、かつVに対して酸化剤として作用する化合物成分0.1〜10質量部を加えて溶融する。 (もっと読む)


【課題】 固体撮像素子の視感度補正に用いられるフィルタガラスにおいて、レンズ系の近紫外線色収差に起因する輪郭ぼけなどの撮影画像の乱れを低減することのできる視感度補正フィルタガラスを提供することを目的とする。
【解決手段】 CuOを含有し、質量%で、P10〜60%、AlF0〜20%、RF(RはLi,Na,Kのうち少なくとも1種)1〜30%、R´F(R´はMg,Ca,Sr,Baのうち少なくとも1種)10〜75%、(ただし、弗化物総合計量の70%までを酸化物に置換可能)からなる基礎ガラス100質量部に対して、Fe、MoO、WO及びCeOからなる群から選ばれる少なくとも1種を所定量含有させた。 (もっと読む)


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