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国際特許分類[C03C3/247]の内容

国際特許分類[C03C3/247]に分類される特許

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【課題】所定の高屈折率及び低分散(高アッベ数)を有しながらも、研磨加工を行い易く、且つレンズの色収差を高精度に補正することができる光学ガラス、光学素子及びプリフォームを提供する。
【解決手段】光学ガラスは、Pと、Alと、アルカリ土類金属元素のうち少なくとも2種以上と、希土類元素のうち1種以上と、をカチオン成分として含有し、Oと、Fと、をアニオン成分として含有し、1.50以上1.65以下の屈折率(nd)を有し、65以上77以下のアッベ数(νd)を有する。光学素子は、この光学ガラスからなる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】フルオロリン酸塩の光学ガラスであって、18から25モル%のAlF、5から20モル%のAl(PO、7から12モル%のMgF、15から25モル%のCaF、18から25モル%のSrF、8から20モル%のBaF、0から8モル%のBa(PO、0から3モル%のYFおよび0から0.5モル%のBaClを含んでおり、屈折率が1.45から1.52、アッベ数が78から85、ガラス転移温度が465℃以下であることを特徴とする。その光学ガラスの密度は3.8g/cm以下、および硬度が360(10pa)以上である。フルオロリン酸塩の光学ガラスは精密圧縮成形処理に適している。 (もっと読む)


【課題】近赤外線カットフィルタガラスを固体撮像素子パッケージに紫外線硬化型接着剤を用いて効率的に封止可能とする。
【解決手段】本発明に係る近赤外線カットフィルタガラスは、CuOを含有するフツリン酸塩系ガラスまたはCuOを含有するリン酸塩系ガラスからなる板状の近赤外線カットフィルタガラスであって、光を透過する光学有効部と、光学有効部の外周に隣接する周縁部とを有し、前記光学有効部の紫外線透過率よりも前記周縁部の紫外線透過率が高いことを特徴とし、近赤外線カットガラスを固体撮像素子パッケージに紫外線硬化型接着剤を用いて封止する際に、パッケージと迅速に貼り付けることができるため、固体撮像素子デバイスの組立てを効率的に行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】光学的に均質で高品質であり、精密プレス成形用プリフォームを製造したときに脈理を生じない光学ガラスを提供する。
【解決手段】フッ素含有ガラスであって、該ガラスの屈折率の値をnd(1)、該ガラスを窒素雰囲気中において900℃、1時間再熔融し、ガラス転移温度まで冷却し、その後、毎時30℃の降温速度で25℃まで冷却した後の屈折率の値をnd(2)としたときに、nd(1)とnd(2)とが実質的に等しい光学ガラスとする。 (もっと読む)


【課題】薄肉でも振動等外力が作用した場合に破損しない強度を有するフツリン酸塩系ガラスからなる板状光学ガラス、及び板状光学ガラスの端部処理方法を提供すること。
【解決手段】フツリン酸塩系ガラスからなる光学作用面を有する板状光学ガラスであって、ガラスをエッチング処理することにより稜線部のクラック長の最大値が0.02mm以下であり、かつ曲げ強さが65N/mm以上であることで、ガラス材料の中では比較的硬度が低いフツリン酸塩系ガラスからなる板状光学ガラスであっても、薄肉でも振動等の外力が作用した場合においても破損することがない強度の高い板状光学ガラスを提供することが可能となる。 (もっと読む)


1.29×10rad以上の高強度ガンマ線放射線量、および、3×10から1×1014n/cm秒以上の中性子束の中性子エネルギー、および、2×1016から8.3×1020n/cm以上の中性子フルエンス、を加えることを含む、高エネルギー環境下の透過性を保つ(透明なままの)光学部品。さらに、前記光学部品のバルクレーザ損傷閾値は、105+/−20J/cmであり、表面レーザ損傷閾値は72+/−15J/cmであり、ストークシフトは約9%であり、熱負荷率は約11%である。
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【課題】高品質のフツリン酸ガラスを安定して供給するガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】未ガラス化原料を含むガラス原料を熔融容器内に導入して、熔融するフツリン酸ガラスの製造方法において、前記未ガラス化原料が少なくともフッ素、酸素、リンを含み、未ガラス化原料中のリン原子の量Pに対する酸素原子の量Oのモル比O/Pを3.5以上にして熔融し、清澄、均質化することを特徴とするフツリン酸ガラスの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 異物混入を防止するとともに、揮発による特性変動を抑制し、一定条件の下に精密プレス成形によって光学素子を安定供給することができるプリフォームロットを提供する。
【解決手段】 ガラス成分として、リン、酸素およびフッ素を含むフツリン酸ガラスからなる複数の精密プレス成形用プリフォームによって構成されるプリフォームロットにおいて、P5+の含有量に対するO2−の含有量のモル比O2−/P5+が3.5以上であるフツリン酸ガラスからなる複数のプリフォームによって構成されるプリフォームロットである。 (もっと読む)


【課題】 光学設計の変更という負担を軽減しつつ、高温における揮発性を低減して生産性を向上することができるフツリン酸ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス原料を調合し、前記原料を熔融してフツリン酸ガラスを作製するフツリン酸ガラスの製造方法において、第1のフツリン酸ガラスの組成を、光学特性を一定もしくは略一定に維持しつつ、P5+含有量に対するO2−含有量のモル比O2−/P5+を増加して3.5以上にした第2のフツリン酸ガラスの組成を定め、第2のフツリン酸ガラスの組成に基づきガラス原料を調合し、ガラスを生産することを特徴とするフツリン酸ガラスの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 フツリン酸ガラス固有の揮発性と侵蝕性を抑制するとともに、フィーダー外周へのガラス融液の濡れ上がりも抑制することにより、高品質のフツリン酸ガラスを提供する。
【解決手段】 ガラス成分として、リン、酸素およびフッ素を含むフツリン酸ガラスにおいて、塩素、臭素およびヨウ素の中から選ばれる1種以上のハロゲン元素を含み、P5+の含有量に対するO2−の含有量のモル比O2−/P5+が3.5以上であることを特徴とするフツリン酸ガラスである。 (もっと読む)


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