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国際特許分類[C03C3/247]の内容

国際特許分類[C03C3/247]に分類される特許

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【課題】 近赤外光吸収機能を有する高性能なガラス製光学素子の実現を可能にする近赤外光吸収ガラス材ロットを提供する。
【解決手段】 銅を含有する近赤外光吸収ガラス素材からなる近赤外光吸収ガラス材ロットにおいて、波長546.07nmにおける屈折率(n)の公差が±0.001未満のガラス材によって構成されている近赤外光吸収ガラス材ロットである。 (もっと読む)


【課題】近赤外線カット特性に優れ、耐候性が良好であり、熱膨張係数が小さく、よってブロック作製時に割れ難く、また脈理が消失しやすい近赤外線カット用フィルターガラスの提供を課題とする。
【解決手段】近赤外線カット用フィルターガラスは、酸化物換算及びフッ化物換算で、P:46〜60重量%、Al:5〜11重量%、ZnF、MnF、InFの少なくとも1種を合計量:1〜10重量%、CaF、SrF、BaFの少なくとも1種を合計量:10〜45重量%、LiF:0.1〜15重量%、NaF:0.1〜15重量%、SiO、ZrO、La、Y、Ybの少なくとも1種を合計量:0.4〜3重量%、但し、F:5〜20重量%、O:25〜40重量%を含有する基礎ガラス成分100重量%に対し、CuO:0.5〜8重量%を含有する。 (もっと読む)


【課題】 光学的に均質で高品質であり、精密プレス成形用プリフォームを製造したときに脈理を生じない光学ガラスを提供する。
【解決手段】 フッ素含有ガラスであって、該ガラスの屈折率の値をnd(1)、該ガラスを窒素雰囲気中において900℃、1時間再熔融し、ガラス転移温度まで冷却し、その後、毎時30℃の降温速度で25℃まで冷却した後の屈折率の値をnd(2)としたときに、nd(1)とnd(2)とが実質的に等しいことを特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】 高屈折率、低分散で異常部分分散性を有し、かつ加工性に優れ、色収差を抑えるための異常部分分散ガラスとして好適な光学ガラスを提供する。
【解決手段】 必須カチオン成分としてP5+、Al3+およびアルカリ土類金属イオンを含むと共に、必須アニオン成分としてFおよびO2−を含み、Mg2+とCa2+とSr2+とBa2+との合計含有量R2+に対するBa2+含有量の比率Ba2+/R2+が、カチオン%基準で0.01以上かつ0.5未満であって、アッベ数(νd)が68以上の光学ガラス、アッベ数(νd)が68以上、部分分散比が0.535以上および摩耗度が500以下の光学ガラス、および研磨工程を経て光学素子を製造するための研磨用の光学ガラスであって、摩耗度が500以下のフツリン酸塩ガラスからなる光学ガラスである。 (もっと読む)


【課題】PbO、TlO、TeO及びAsを用いず、更に成分SiO及び/又はB及び/又はNaOを用いず、及び/又は弗素を用いない環境保護的考慮により、実現可能となる光学ガラスの提供。
【解決手段】屈折率nが1.86≦n≦1.95、アッベ数vが19≦v≦24である鉛及び砒素非含有燐酸ニオブ光学ガラスであって、次の組成(重量%での酸化物に基づく)、即ち、P:14〜31,Nb:22〜50,Bi:5〜36,WO:>10〜25,GeO:0〜14,LiO:0〜6,KO:0〜6,CsO:0〜7,MgO:0〜6,CaO:0〜6,SrO:0〜6,BaO:0〜6,ZnO:0〜6,TiO:0〜4,Σアルカリ酸化物:2〜12,Σアルカリ土類酸化物:0〜10,Σ(Nb+WO+Bi):≧50,通常の清澄剤:0〜2の組成から成ることを特徴とするガラス。 (もっと読む)


【課題】本願は、従来よりも高い透明材料と空洞との屈折率差を得ることができる構造体及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】パルス幅が10×10−12秒以下のパルスレーザー光を透明材料に照射することにより形成された空洞を内部に有し、該透明材料のd線における屈折率がn≧1.3である構造体を提供する。 (もっと読む)


【課題】特定の処理雰囲気を必要とせず、また溶融塩を用いることなく、赤外線吸収能を有するガラス基材の所望部位に対して容易に屈折率分布を形成することにより、赤外線吸収能を有する屈折率分布型光学素子を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属成分を含み、鉄、銅、コバルト及びバナジウムからなる群から選択された少なくとも1種を含み、且つ、鉄、銅、コバルト及びバナジウムのうち、鉄を単独で含む場合には、鉄の含有量が、ガラス全体量を100重量%としFe換算で3重量%を超えるガラス基材に、
リチウム化合物、カリウム化合物、ルビジウム化合物、セシウム化合物、銀化合物、銅化合物及びタリウム化合物からなる群から選択された少なくとも1種、有機樹脂並びに有機溶剤を含有するペーストを塗布し、ガラス基材の軟化温度より低い温度で熱処理することを特徴とする、赤外線吸収能を有する屈折率分布型光学素子の製造方法。 (もっと読む)


約1.6以上の高い屈折指数(nD)、スペクトルの近赤外線部分での高透過率、および広範なガラス形成域を有する、レーザー用のドープまたは共ドープされたフルオロリン酸ビスマスガラスの、新しい、改良された組成物が開示される。開示されているガラスシステムAl(PO3)3‐Ba(PO3)2‐Bi(PO3)3‐BaF2+RFx+ドーパントは、ガラスベース組成物の100パーセント(重量%)を超えて、MnOおよびその混合物に加え、希土類元素Nd、Er、Yb、Tm、Tb、Ho、Sm、EuおよびPrの酸化物およびまたはフッ化物の群からのドーパントを使用する。これらのガラスは、高い化学的耐久性、放射線抵抗、赤外線および青色スペクトルにおけるレーザー使用の効率、ならびに、改良された発光持続時間を有する。 (もっと読む)


【課題】 化学的耐久性に優れ、肉厚0.2mm程度の薄板でも700nmにおける吸収特性が良好で、なおかつ耐熱衝撃性が高く薄肉への加工時に割れや欠けが発生しにくいフィルタガラスを供給すること。
【解決手段】 質量%で、P46〜70%、MgF0〜25%、CaF、SrF0〜25%、SrF0〜25%、LiF0〜20%、NaF0〜10%、KF0〜10%、ただしLiF、NaF、KFの合量が1〜30%、AlF0.2〜20%、ZnF2〜15%(ただし、フッ化物総合計量の50%までを酸化物に置換可能)からなる基礎ガラス100質量部に対し、CuO0.5〜16質量部を含有させたガラスであって、BaおよびPbの含有を不純物としてのみ許容し、ビッカース硬度が480kg/mm以上、25〜250℃の温度範囲の平均熱膨張係数が130×10−7/℃以下とした。
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【課題】近赤外領域において急峻な吸収端部とともに低い透過率を有し、かつ可視領域における非常に均一な高い透明性、そして高温及び高湿度に対する暴露条件下における優れた化学的耐久性を有するフィルターガラス用アルミノリン酸ガラスを提供すること。
【解決手段】ガラスを、酸化物基準で重量%で表して、65〜80のP、4〜20のAl、0〜<5.5のB、0〜2.1のLa、0〜2.1のY、0〜3のSiO、>2〜12.5のLiO、0〜6のNaO、0〜4のKO、0〜2.5のRbO、0〜2.5のCsO、0〜7.9のMgO、0〜5のCaO、0〜5のSrO、0〜10のBaO、0〜8のZnO、0〜5のZrO、5〜15のCuO、そして0〜0.5のVから構成し、また、アルカリ土類金属酸化物+ZnOの総和(ΣR'O)を<18とし、かつCuO+Vの総和を5〜15とする。 (もっと読む)


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