説明

国際特許分類[C03C4/10]の内容

国際特許分類[C03C4/10]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】製造中にヒ素化合物およびアンチモン化合物が清澄剤として使用されない酸化チタン含有ホウケイ酸ガラスを提供する。
【解決手段】ヒ素化合物およびアンチモン化合物を使用することなく製造された、酸化チタン含有ホウケイ酸ガラス、更に酸素含有セレン化合物を清澄剤として使用することを含む、環境に優しい精製方法とする。ガラスは、赤外範囲において良好な透過率値を有し、邪魔な変色を示さないことから、IR光導体、光センサー用カバーガラスおよびUVフィルターの製造に特に適している。 (もっと読む)


【課題】熱的に安定で、赤外域で高い透過特性を示すガラスを提供する。
【解決手段】下記酸化物基準のモル%表示で、Biを20〜35%、GeOを20〜50%、Gaを5〜20%、CaO、SrOおよびBaOのうちのいずれか2成分以上を含有し、CaO、SrOおよびBaOの含有量の合計が12〜35%である赤外線透過ガラス。 (もっと読む)


赤外線(IR)窓、導波管ファイバ、または発光ドーパント用のホストガラスとしてなどの用途を有しうる、Ga−P−S型のガラス組成物について記載する。本ガラスの組成範囲は、原子百分率で、45〜85%の硫黄、>0〜25%のガリウム、>0〜20%のリンである。本ガラスは、セレニウム(Se)、テルリウム(Te)、0〜20%のインジウム、0〜40%のヒ素、0〜15%のゲルマニウム、0〜10%のアンチモン、および0〜5%のスズ、タリウム、鉛、ビスマス、またはそれらの組合せを含みうる。SeおよびTeは、S/2以下でなければならない。 (もっと読む)


【課題】厚み1mmでの波長5.5μmの光の透過率が50%以上、波長7.0μmの光の透過率が10%以下である基板用ガラスの提供。
【解決手段】下記酸化物基準のモル%表示で、Biを10〜55%、GeOを20〜85%、Gaを0〜19%、Alを0〜15%含有し、Bi+GeOが50%以上であり、MgOを含有する場合Ga+MgOが20%以下である基板用ガラス。Bi含有量が15%以上、GeO含有量が80%以下、Ga+Alが2〜30%である前記基板用ガラス。GeO+Alが60%以上である前記基板用ガラス。ガラス転移点が400℃以上である前記基板用ガラス。 (もっと読む)


【課題】光バスシステムでは、光ファイバの長さ、曲げ回数、曲げ直径等が異なることによって受信機に到達する光のパワーが異なる問題があった。この問題を動的制御の最適化という方法とは異なる方法によって解決する。
【解決手段】質量百分率表示でCuOを1〜10%含有し厚みが1mm以下であるガラス板。CeOを5%以下の範囲で含有する前記ガラス板。ソーダライムシリカガラスである前記ガラス板。前記ガラス板からなるフィルタ。フィルタを有する光ファイバトランシーバ。前記フィルタを有する光ファイバトランシーバ。 (もっと読む)


本発明は、ガラス、ガラスセラミック材料、ランプリフレクタおよびその製造方法に関する。ガラス材料は、全組成の重量基準で、56〜67%のSiO2、19〜22%のAl23、3.4〜3.8%のLi2O、1.8〜2.6%のZnO、1.5〜2.5%のMgO、3.3〜5%のTiO2、0〜2.5%のZrO2、1.5〜3%のB23、0〜6%のP25、0〜0.6%のF、500ppm未満のFe、および少なくとも一種類の清澄剤の効果的な量から生じる成分を有してなる組成を有する。本発明のガラスセラミック材料は、主結晶相としてβ石英固溶体を含有し、これはガラスセラミック材料の適切な熱処理によって得ることができる。このガラスセラミック材料は、75nm未満の高い表面粗さRa、20から300℃の間で10×10-7-1未満の低CTE、および3mmの厚さで80%を超える約1050nmでのIR透過率を必要とする耐熱性ランプリフレクタに特に適している。
(もっと読む)


概して、一態様において、本発明は、表面に第1カルコゲニド・ガラス(240)の層を堆積するのに十分な条件の下で、表面を第1気体組成に晒すこと、第2ガラス(230)の層を第1カルコゲニド・ガラスの層の上に堆積するのに十分な条件の下で、第1カルコゲニド・ガラス(240)の層を第2気体組成に晒すことを含む方法であって、第2ガラスが第1カルコゲニド・ガラスとは異なる、方法を特徴とする。
(もっと読む)


【課題】本発明は赤外線に透明なガラス質組成物特にガラスセラミック型のガラス質組成物、その製造及び使用に関する。
【解決手段】前記の組成物はモル%で、Ge 5〜40、Ga <1、S+Se 40〜85、Sb+As 4〜40、MX 2〜25、Ln 0〜6、添加剤 0〜35を包含する。但しMはRb、Cs、Na、K及びZnから選んだ少なくとも1種のアルカリ金属であり、Xは塩素、臭素又はヨウ素の少なくとも1種の原子であり、Lnは少なくとも1種の希土類であり、添加剤は少なくとも1種の金属及び/又は少なくとも1種の金属塩よりなる少なくとも1種の添加剤であり、該組成物に存在する諸成分の全てのモル%の合計は100とする。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、可視域から波長7.8μmの赤外域まで高い光線透過性を有する赤外線透過ガラスを提供することにある。
【構成】 Bi23−RO−(ただし、R=Mg、Ca、Sr、Ba)/Li2O系からなることを特徴としている。 (もっと読む)


1 - 9 / 9