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国際特許分類[C04B103/32]の内容

国際特許分類[C04B103/32]に分類される特許

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【課題】水/セメント比が比較的小さい配合においても少ない添加量で充分な流動性をセメント組成物に付与することができるうえに、該コンクリート配合の流動性が経時的に安定であり、なおかつ作業性に優れたセメント組成物を提供することができるセメント混和剤組成物を提供することを目的とするものである。
【解決手段】炭素数2〜18のポリアルキレングリコール鎖であってその中の0.01〜49モル%が炭素数3〜18のポリアルキレングリコール鎖を有するポリカルボン酸系重合体(A)と、ポリエチレングリコール鎖を有するポリカルボン酸系重合体(B)とを必須成分として含有するセメント混和剤組成物が、水/セメント比が比較的小さい配合においても少ない添加量で充分な流動性をセメント組成物に付与することができるうえに、該セメント組成物の流動性が経時的に安定であり、かつ作業性に優れたセメント組成物を提供することができることを見出した。 (もっと読む)


【課題】加水分解されにくいセメント組成物用添加剤を提供することである。
【解決手段】式(1)で表されるビニルモノマーを必須構成単量体としてなるビニルポリマーを含有してなることを特徴とするセメント組成物用添加剤を用いる。
【化1】


OAは炭素数2〜4のオキシアルキレン基、nは1〜200の整数、Xは−CO2H、−CO2R’、−CO2M、−CO2NR’4、−CONR’2又は−CNで表される基、Mは金属原子、R及びR’は水素原子又は炭素数1〜6の有機基を示す。
Xが−CO2H、−CO2M、−CO2NR4、−CONH2又は−CNで表される基であることが好ましい。さらに(メタ)アクリル酸(塩)を必須構成単量体としてなるビニルポリマーが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 水硬性組成物に対して、優れた分散効果、粘性低減効果を付与できる水硬性組成物用分散剤を、工業的に実用性のあるレベルで製造できる方法を提供する。
【解決手段】 ポリオキシアルキレン基を有する特定の単量体1とリン酸モノエステル系単量体2とリン酸ジエステル系単量体3とを、pHを7以下にして共重合させて水硬性組成物用分散剤として好適なリン酸エステル系重合体を得る。
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【課題】 本発明のセメント混和剤は、スランプ保持性を優れたものとして流動性が保持されるようにするとともに、セメント組成物等を取り扱う現場において作業しやすくなるような粘性とすることができ、セメント組成物等の状態を良好にできる。
【解決手段】 本発明は、ポリアルキレングリコール側鎖をもつポリカルボン酸系共重合体を含むセメント混和剤であって、該ポリカルボン酸系共重合体は、酸量の異なる2種類以上の共重合体により構成されるものであり、該酸量の異なる2種類以上の共重合体のうち少なくとも1つは、炭素数3以上のオキシアルキレン基を有するポリアルキレングリコール側鎖をもつものであるセメント混和剤、及び、該ポリカルボン酸系共重合体は、重量平均分子量が20000以下である2種類以上の共重合体により構成されるものであるセメント混和剤。 (もっと読む)


本発明は、アミド基及びエステル基を有するポリマー(P)の調製方法であって、第一工程において、(メタ)アクリル酸のホモポリマーまたはコポリマー(P1)とモノヒドロキシル化合物(E)とを上限200℃の温度で反応させて、エステル基に加えて無水物基を形成させ、第二工程において、第一工程で形成した無水物基とモノアミン化合物(A)とを100℃よりも著しく低い温度で反応させて、アミドを得ることを特徴とする方法に関する。本発明はさらに、上記方法により調製されるポリマー、その水硬性組成物中における使用、並びに水の添加による硬化前もしくは後の前記水硬性組成物にも関する。 (もっと読む)


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