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国際特許分類[C04B103/32]の内容

国際特許分類[C04B103/32]に分類される特許

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【課題】チキソトロピー性付与効果が高く、かつ、優れた流動特性を付与できる流動性改良剤を提供することである。
【解決手段】エチレン性不飽和カルボン酸(a1)、エチレン性不飽和カルボン酸アルキルエステル(a2)及びエチレン性不飽和カルボン酸アルコキシポリオキシアルキレングリコールエステル(a3)を必須構成単量体とする共重合体(A)を含有することを特徴とする水硬化性無機組成物用の流動性改良剤を用いる。さらに多孔質粉体(B)を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】モルタルやコンクリート等のセメント組成物に過大な空気を連行することなく、優れた収縮低減効果と凍結融解抵抗性とを付与し、しかも溶液安定性に優れた収縮低減剤を提供する。
【解決手段】収縮低減剤は、式(1)で示される不飽和結合を有する(ポリ)アルキレン系化合物を含有する。R2O−R1−O−(A1O)n−R3 (1)−(A2O)m−R4 (2)(式(1)中、R1は不飽和結合を有する炭素数2〜10の炭化水素基を表し、R2は水素又は式(2)を表し、R3,R4はそれぞれ単独に水素あるいは炭素数1〜8のアルキル基を表し、A1O,A2Oは、炭素数2〜4のオキシアルキレン基の1種又は2種以上を表し、n,mは、A1O,A2Oの平均付加モル数を表し、1〜20である。) (もっと読む)


【課題】水硬性組成物に対して、良好な初期流動性(練り上がり性)、粘性低減効果、流動保持性を付与できる水硬性組成物用混和剤を提供する。
【解決手段】特定のアルケニルエーテル系共重合体〔化合物(1)〕と、アルキレンオキサイド付加モル数の異なる2種の特定のポリカルボン酸系共重合体〔化合物(2)、(3)〕とを、特定の比率で含有する水硬性組成物用混和剤。 (もっと読む)


【課題】汎用のセメントを用いたコンクリートについて、混和剤を添加したコンクリートが練り混ぜ直後のスランプフロー値に対する練り混ぜ120分後のスランプフロー値の比率が80%以上であって、材齢1日の圧縮強度が10N/mm2以上になる高流動超早強性混和剤、およびその高流動超早強性コンクリートを提供する。
【解決手段】水溶性セルロース、硫酸アルカリ、およびポリカルボン酸系減水剤を含有する混和剤であって、水溶性セルロースの1%濃度水溶液の回転粘度計による20℃における粘度が中性で20mPa・S以下であり、かつpH12〜13で1000〜10000mPa・Sである高流動超早強性混和剤、および該混和剤を含有する高流動超早強性コンクリート。 (もっと読む)


【課題】水硬性粉末の種類によらず安定した初期流動性と流動保持性を発揮する水硬性組成物用の分散剤を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される特定の単量体1と一般式(2)で表される特定の単量体2とを含む単量体と一般式(3)で表される特定の単量体3とを重合して得られる共重合体を含有する水硬性組成物用分散剤であって、該共重合体の構成単量体中、単量体1、単量体2、単量体3の比率が、それぞれ特定範囲にある水硬性組成物用分散剤。 (もっと読む)


【課題】高い減水性能を発揮できるとともに、凝結時間を長時間遅延することが可能であり、かつ施工性に優れ、取り扱いやすいセメント組成物を与えることができるセメント混和剤、及び、このようなセメント混和剤を含むセメント組成物を提供する。
【解決手段】ポリカルボン酸系共重合体(A)、ホスホン酸類及びアルキルアミノホスホン酸類からなる群より選択される少なくとも1種のホスホン酸系化合物(B)及び水(C)を必須とするセメント混和剤であって、上記ホスホン酸系化合物(B)の含有量は、ポリカルボン酸系共重合体(A)100重量部に対して20〜100重量部であり、上記ポリカルボン酸系共重合体(A)の含有量は、水(C)100重量部に対して5〜45重量部であるセメント混和剤。 (もっと読む)


【課題】高い減水性能と優れた早期強度を有するセメント組成物を提供することが可能なセメント混和剤を提供する。
【解決手段】本発明のセメント混和剤は、ポリカルボン酸系共重合体(A)とアルカノールアミン系化合物(B)を含み、該ポリカルボン酸系共重合体(A)は、特定の不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体由来の構造単位と特定の不飽和カルボン酸系単量体由来の構造単位とを有する。 (もっと読む)


【課題】分散性及び保持性に優れたセメント混和剤及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体(a)由来の構成単位(I)と、不飽和モノカルボン酸系単量体(b)由来の構成単位(II)とを含んでなる共重合体を必須成分として含み、且つ、特定の条件を満たすセメント混和剤。


(式(1)中、Yは、炭素数4から8のアルケニル基を表し、Tは同一または異なっていてもよく、炭素数1〜5のアルキレン基または炭素数6〜9のアリール基を示し、mは0または1を示し、ROは、炭素数2〜18のオキシアルキレン基の1種または2種以上を表し、nは、オキシアルキレン基の平均付加モル数であり、1〜500の数を表す。) (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、特に土木・建築構造物などに用いられる領域(水/セメント重量比=0.45〜0.6)においてもスランプ保持性を向上させることができ、かつ、経済性の高いセメント混和剤を提供することにある。
【解決手段】
下記一般式(1);
【化1】


(式中、ROは、炭素原子数2〜18のオキシアルキレン基の1種又は2種以上を表す。mは、オキシアルキレン基の平均付加モル数を表し、1〜500の数を表す。Rは、水素原子、又は、炭素原子数1〜30の炭化水素基を表す。Yは、炭素原子数2〜8のアルケニル基を表す。)で表される(ポリ)アルキレングリコールモノアルケニルエーテル系単量体(a)由来の構成単位と、不飽和カルボン酸系単量体(b)由来の構成単位とを含む共重合体を含んでなるセメント混和剤であって、該共重合体は、セメント粒子への吸着率が40%未満であるセメント混和剤である。 (もっと読む)


【課題】
超高強度を有するセメント組成物にも充分に適応でき、かつ使用量が少なく経済性の高いセメント混和剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
下記一般式(1);
【化1】


(式中、ROは、炭素原子数2〜18のオキシアルキレン基の1種又は2種以上を表す。mは、オキシアルキレン基の平均付加モル数を表し、1〜500の数を表す。Rは、水素原子、又は、炭素原子数1〜30の炭化水素基を表す。Yは、炭素原子数2〜8のアルケニル基を表す。)で表される(ポリ)アルキレングリコールモノアルケニルエーテル系単量体(a)由来の構成単位と、不飽和カルボン酸系単量体(b)由来の構成単位とを含む共重合体を含んでなるセメント混和剤であって、該共重合体は、セメント粒子への吸着率が40%以上であるセメント混和剤である。 (もっと読む)


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