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国際特許分類[C04B103/32]の内容

国際特許分類[C04B103/32]に分類される特許

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【課題】本発明のセメント混和剤は、スランプ保持性を高めながら流動性が保持されるようにするとともに、セメント組成物等を取り扱う現場において作業しやすくなるような粘性とすることができ、セメント組成物等の状態を良好にするだけでなく、硬化したセメント組成物の圧縮強度、特に早期強度をより高めることができる。
【解決手段】本発明は、ポリカルボン酸系共重合体(A)とポリアルキレンイミン系化合物(B)とを含んでなるセメント混和剤であって、該ポリカルボン酸系共重合体(A)は、不飽和(ポリ)アルキレングリコール系単量体(I)由来の構成単位(i)及び不飽和モノカルボン酸系単量体(II)由来の構成単位(ii)を有し、該ポリアルキレンイミン系化合物(B)は、ポリアルキレンイミン及び/又はポリアルキレンイミンアルキレンオキシド付加物であるセメント混和剤である。 (もっと読む)


【課題】 高い減水率を有するセメント分散剤の製造方法を提供する。
【解決手段】 特定の温度範囲でアルキレンオキシドを付加させることを特徴とするセメント分散剤用ポリカルボン酸の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れるセメント添加剤等として有用なグラフト重合体、セメント添加剤、並びにグラフト重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアルキレンイミンに含まれる活性水素含有アミノ基に対して、当該アミノ基の活性水素の当量を越えるアルキレンオキサイドを付加重合し、次いで得られるポリエーテル鎖に不飽和単量体をグラフト重合させて得られるグラフト重合体である。また、グラフト重合は、実質的に無溶媒下で酸性触媒を使用して行うことが好ましい。得られるグラフト重合体はグラフト重合性が高く、セメント分散性に優れ、セメント添加剤として使用でき、セメント組成物に配合し得る。 (もっと読む)


【課題】水硬性組成物に対して、優れた分散効果、粘性低減効果を付与できる水硬性組成物用分散剤として好適なリン酸エステル系重合体を、工業的に実用性のあるレベルで再現性良く安定に製造できる方法を提供する。
【解決手段】ポリオキシアルキレン基を有する特定の単量体1とリン酸モノエステル系単量体2とリン酸ジエステル系単量体3とを共重合させる際に、単量体1を含有する液Aと、前記単量体2と前記単量体3とを含有する液Bとを、それぞれ別々に反応系に導入し、反応系に導入される液A及び液Bの全量のそれぞれ90重量%以上を並行して反応系に導入して、水硬性組成物用分散剤として好適なリン酸エステル系重合体を得る。 (もっと読む)


【課題】新規な重合体構造を有し、セメントに対する添加量が増えることなく作業性に優れたセメント組成物を提供できる上に、スランプの比較的小さいセメント組成物に対しても充分な作業性を付与することができるセメント混和剤用ポリカルボン酸系重合体と、該セメント混和剤用ポリカルボン酸系重合体を必須成分として含有するセメント混和剤と、該セメント混和剤組成物とセメントを必須成分として含有するセメント組成物、および該セメント混和剤用ポリカルボン酸系重合体の製造方法を提供することである。
【解決手段】
主鎖に分岐構造を有し、側鎖が炭素数2〜18のポリアルキレングリコール鎖であるセメント混和剤用ポリカルボン酸系重合体が、セメントに対する添加量が増えることなく作業性に優れたセメント組成物を提供できる上に、スランプフロー値の比較的小さいセメント組成物に対しても充分な作業性を付与することができることを見出した。 (もっと読む)


【課題】普通コンクリートから、硬化遅延がより少なく、耐ブリージング性及び流動保持性に優れた、流動性に優れるコンクリートを製造できる方法を提供する。
【解決手段】所定の成分からW/C(重量比)が40〜65%である水硬性組成物(I)を調製する工程(I)と、水硬性組成物(I)に、特定の多糖誘導体(Q)と、減水剤(R)とを添加して、JIS A 1150に規定するスランプフロー値が35〜70cmである水硬性組成物(II)を調製する工程(II)とを有する、コンクリートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 乾燥収縮を効果的に低減できかつ十分な流動性/分散性をコンクリート部材等の水硬性材料に付与できる水硬性材料用混和剤組成物を提供する。
【解決手段】 下記式(1):
【化1】


ただし、式中、R、R及びRは、それぞれ独立して、水素原子、メチル基または−(CHCOOX基を表し、この際、Xは、水素原子、一価金属、二価金属、アンモニウム基、有機アミン基または炭化水素基を表し、pは、0〜2の整数であり;およびRは、炭素原子数4〜30の炭化水素基を表す、
で示される少なくとも1種の構成単位(I)を必須成分として含み、セメント上澄み液に重合体を0.2質量%含む溶液における表面張力が25〜50mN/mである重合体を含む乾燥収縮低減剤と、高性能AE減水剤と、を含むことを特徴とする、水硬性材料用混和剤組成物により、上記課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】 乾燥収縮を効果的に低減できかつ十分な流動性/分散性をコンクリート部材等の水硬性材料に付与できる水硬性材料用混和剤組成物を提供する。
【解決手段】 下記式(1):
【化1】


ただし、式中、R及びRは、それぞれ独立して、水素原子または炭素原子数2〜30の炭化水素基を表し、ROは、炭素原子数2〜18のオキシアルキレン基の1種または2種以上の混合物を表し、nは前記オキシアルキレン基(RO)の平均付加モル数を表し、2〜20の数である、
で表され、この際、オキシエチレン基の付加モル数が、前記オキシアルキレン基の全付加モル数の50%未満である収縮低減剤と、
高性能AE減水剤と、を含むことを特徴とする、水硬性材料用混和剤組成物により、上記課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】 乾燥収縮を効果的に低減できかつ十分な流動性/分散性をコンクリート部材等の水硬性材料に付与できる水硬性材料用混和剤組成物を提供する。
【解決手段】 側鎖(1)として、炭素原子数4〜30の炭化水素基を必須成分として有するポリアミン化合物、ならびに高性能AE減水剤および/または収縮低減剤を含む、水硬性材料用混和剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 施工時の廃泥量を大幅に削減できるとともに、ソイルセメントをより均質なものとすることができ、構築した固結体の強度や止水性を著しく向上することが可能なソイルセメント流動化剤、及び、該ソイルセメント流動化剤を用いたソイルセメント固結体の構築方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される構成単位(a)及び下記一般式(2)で表される構成単位(b)を有する共重合体を含んでなるソイルセメント流動化剤である。
【化1】


【化2】
(もっと読む)


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