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国際特許分類[C04B111/70]の内容

国際特許分類[C04B111/70]に分類される特許

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【課題】遅延剤等を添加することがなくとも使用する液材が短時日のうちに硬化したり、流動性の低下が発生することがない遅延型の可塑性注入材(可塑性グラウト材)であって、様々な適用場面、適用環境においても可塑性発現、強度発現等が良好な遅延型可塑性グラウト材を用いるグラウト工法を提供すること。
【解決手段】 潜在水硬性材料と石膏との質量比95:5〜30:70の混合物と水とを質量比100:40〜100:200で含有するA液と、可塑化材と水を質量比1:3〜1:20で含有するB液を、容積比率1:1〜1:5で混合して可塑性グラウト材を調製し、これを施工箇所に充填して硬化させることを特徴とするグラウト工法。 (もっと読む)


【課題】施工時の温度によらず従来のセメント系注入材の浸透性能を確保しつつ、注入後は速やかに硬化し、初期強度発現性に優れる強固な地盤に改質できる注入材を提供する。
【解決手段】(A)スラグ粉末 70〜99重量部、
(B)ポルトランドセメント 1〜30重量部、
(C)減水剤 0.1〜5重量部、
(D)非水溶性硫酸塩(セメント中の石膏を含む) 0.02〜0.45重量部(SO3換算)、及び
(E)水溶性硫酸塩を含有し、
成分(D)及び(E)がSO3換算で合計0.2〜3.5重量部、かつ重量比((D)/(E))が0.005〜2.5であることを特徴とする注入材。 (もっと読む)


【課題】長時間、注入可能な流動性を保持することができ、また、注入された後に矢板を動かすような施工修正を行った際にも、該矢板の移動に追従しうるような流動性を有し施工修正を容易に行いうるグラウト材を提供することを主たる目的とする。
【解決手段】 固化材60〜90kg/m3、骨材0〜500kg/m3、可塑化材100〜200kg/m3、およびグルコン酸ナトリウム1.4〜2.5kg/m3を含有してなることを特徴とするグラウト材による。 (もっと読む)


【課題】 従来の再乳化形粉末樹脂と液体収縮低減剤をプレミクスしたポリマーセメントグラウト材と比較して、保存した後もプレミクス初期の流動性を有するポリマーセメントグラウト材組成物及び当該グラウト材組成物を用いたグラウト材を提供する。
【解決手段】 ポリマーセメントグラウト材組成物は、ポルトランドセメント、膨張材、骨材、再乳化形粉末樹脂及び収縮低減剤を含むポリマーセメントグラウト組成物であって、天然カオリン粘土類、合成カオリン、ハロサイト及びこれらの仮焼物からなる群より選ばれる1種に液体収縮低減剤が担持されているものである。 (もっと読む)


【課題】 既設窓枠の内部空洞部に充填される際、優れた充填性及び充填作業性を示すだけでなく、優れた防火性能及び強度を発揮する窓枠用内填材を提供する。
【解決手段】 本発明の窓枠用内填材は、セメント、無機マイクロバルーン及び有機マイクロバルーンの混合物からなる超微粒中空発泡体、セメント分散剤及び水を含んでなり、フロー値(JASS 15 M-103法に従って測定)120〜280 mmを有する。 (もっと読む)


【課題】長距離圧送性や、高温度環境下でのフレッシュ特性、充填性およびセルフレベリング性を備えた充填材を提案する。
【解決手段】初期スランプフローが700mmから800mmの範囲内となるように設定されて、40℃から60℃の高温度環境下において使用される充填材20であって、セメント、フライアッシュ、膨張材および石灰石微粉末とからなる粉体と、前記粉体に対する重量比率が0.70%から0.75%の範囲内で添加される標準形高性能AE減水剤と、前記粉体に対する重量比率が0.20%以上となるように添加される超遅延性減水剤と、細骨材と、水と、を混合して得られる充填材20。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物に発生したひび割れを、人的な補修等を施す必要なく、発生したひび割れを自己修復することができ、コンクリート構造物の長期耐久性を高めることができる、ひび割れ自己修復コンクリート材料及び当該コンクリート材料を使用した、コンクリートのひび割れ自己修復方法を提供する。
【解決手段】セメント材料、アルカリシリカ反応性物質、アルカリ金属、細骨材及び粗骨材を含むコンクリート材料であって、細骨材とアルカリシリカ反応性物質の含有比が質量比で80:20〜50:50であり、該アルカリ金属は、セメント材料100質量部に対して0.5〜2.0質量部の割合で含有される、ひび割れ自己修復性コンクリート材料である。 (もっと読む)


【課題】山岳トンネルの背面空洞充填、土木構造物の空洞や隙間の充填部に確実に注入し、周辺の隙間等への漏れがなく、注入材が地下水や流水に希釈されるのを防ぎ、A材、B材の長距離圧送が可能で、ブリーディング量を減じた安価な可塑性注入材を提供する。
【解決手段】セメントを含有するセメントミルクA材と、カルシウムアルミネート、石膏、アクリル酸エステル共重合体エマルジョン、及び消泡剤を含有する可塑化材B材を、注入直前に混合する注入工法。セメントミルクA材が石炭灰及び/又はベントナイトを含有する。セメントミルクA材と、可塑化材B材を、注入ノズルの先端から0.5〜30mの位置で混合して注入する該注入工法。 (もっと読む)


【課題】金属アルミニウム粉末及び消泡剤を含有し、施工後、単位容積質量を適度に保ちながら、沈下・収縮を抑制し、有機ポリマーエマルションを併用した場合であっても、該効果が充分に発揮されるセメント系グラウト組成物の提供。
【解決手段】次の成分(A)〜(D);
(A)消泡剤、
(B)直鎖又は分岐鎖の炭素数14〜18の飽和脂肪酸金属塩、
(C)金属アルミニウム粉末、及び
(D)有機ポリマーエマルション
を含有する、セメント系グラウト組成物。 (もっと読む)


【課題】空洞部に隙間なく速やかに充填でき、長距離圧送しても分離や劣化がなく、しかも、短時間で地山を保持できる強度になり、長期的には硬くなりすぎず、材料の分離や劣化もない可塑性グラウト材を提供する。
【解決手段】固化材と、粘土と、水と、急硬剤とを含む可塑性グラウト材であって、重量比で水1に対して、固化材0.35〜0.70、粘土0.7〜1.0、急硬材0.06〜0.08の配合割合とした。 (もっと読む)


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