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国際特許分類[C04B14/32]の内容

国際特許分類[C04B14/32]に分類される特許

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【課題】永久変形に対する抵抗性が向上し、かつ/又は寸法安定性が向上した固化石膏組成物を提供する。
【解決手段】一態様において、この固化石膏含有組成物には、少なくとも焼石膏、水、及び向上剤で作られる固化石膏がインターロッキングマトリックスが含まれる。向上剤を、(i)有機ポリホスホニック化合物若しくはその混合物;(ii)ウレキサイト、コレマナイトから選択されるホウ酸塩、若しくはこれらの混合物;(i)及び(ii)の混合物から選択することができる。別の態様において、固化石膏含有組成物は、(i)有機ホスホニック化合物若しくはその混合物;(ii)ウレキサイト、コレマナイトから選択されるホウ酸塩、若しくはこれらの混合物;(iii)カルボキシル化合物若しくはその混合物;あるいは(i)、(ii)及び/又は(iii)の混合物から選択することができる向上剤で処理される。 (もっと読む)


【課題】耐火性能のさらなる向上を十分に図ることができる石膏系成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】石膏をマトリックスとして、繊維を0.8〜9.8質量%、コレマナイトを8.5〜85質量%含有する石膏系成形体とした。 (もっと読む)


【課題】金属溶湯に対する優れた耐侵食性と耐浸透性を有する耐火成形体、耐火焼成体及びその原料となる耐火物用組成物を提供すること。
【解決手段】窒化珪素、窒化硼素及び炭化珪素から選ばれる1種以上の100質量部に対して、フッ化カルシウム、フッ化マグネシウム、酸化カルシウム又はその前駆体、酸化マグネシウム又はその前駆体、酸化バリウム又はその前駆体及び硫酸バリウムから選ばれる1種以上を、5〜40質量部の割合で含み、且つ窒化珪素、窒化硼素及び炭化珪素から選ばれる1種以上の配合量が、組成物中20質量%以上である耐火物用組成物。 (もっと読む)


【課題】膨張頁岩の粉砕物や更にこれらに廃棄物等の副原料を混合した混合物の成形体であって粒径の小さな成形体(約5mm以下)を焼成した場合であっても絶乾密度が1.0g/cm3以下の軽量材が得られ、また粒径の大きな成形体(約5mm超)を焼成した場合には従来よりも格段に軽い絶乾密度が0.8g/cm3以下の軽量材が得られるとともに、軽量材の歩留まりが向上する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも膨張頁岩を原料として粉砕した粉砕物を成形して得た成形体であって、その密度が1.8g/cm3以上である成形体を焼成してなる軽量材。 (もっと読む)


【課題】膨張頁岩の粉砕物や更にこれらに廃棄物等の副原料を混合した混合物の成形体であって粒径の小さな成形体(約5mm以下)を焼成した場合であっても絶乾密度が1.0g/cm3以下の軽量材が得られ、また粒径の大きな成形体(約5mm超)を焼成した場合には従来よりも格段に軽い絶乾密度が0.8g/cm3以下の軽量材が得られるとともに、軽量材の歩留まりが向上する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも膨張頁岩を原料として粉砕した粉砕物であって、n値が1.2以下の当該粉砕物を成形して得た成形体を焼成してなる軽量材。 (もっと読む)


【課題】 けい酸カルシウム保温材の断熱性能を、特殊な設備を用いずに更に向上させるための、けい酸カルシウム保温材の製造方法を提供すること。
【解決手段】 (1)密度が0.1〜0.2g/cm3のけい酸カルシウム成形体を準備する工程と、(2)前記けい酸カルシウム成形体を乾燥状態とし、密度が0.3〜0.4g/cm3となるように圧縮成形する工程とを有することを特徴とするけい酸カルシウム保温材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低温での流動性を長時間保持し、かつ高強度化することが可能なアルミナセメント、並びに、それを用いたアルミナセメント組成物及び不定形耐火物を提供する。
【解決手段】鉱物組成としてCAとC2ASを含有するアルミナセメントにおいて、CaOを25〜40質量%、並びに、カリウムをK2O換算で0.01〜0.15質量%含むことを特徴とするアルミナセメントであり、前記アルミナセメントと骨材を含有してなるアルミナセメント組成物及び前記アルミナセメントと耐火骨材を含有してなる不定形耐火物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧縮強度、曲げ強度、耐水性、遮音性などに優れるのみでなく、軽量性及び断熱性に極めて優れた軽量断熱成形体、及び該軽量断熱成形体の簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】(1)ヒュームドシリカ及び(2)該ヒュームドシリカ100重量部に対し25〜35重量部程度のチタン酸カリウム繊維と共に、(3)酸化ジルコニウム及び/又はシリコンカーバイト、並びに(4)繊維質補強材を含んでなる軽量断熱成形体であって、該成形体は上記成分からなる骨格と該骨格により形成される多数の微細な間隙を有し、該成形体の嵩密度が0.35g/cm未満であり、該成形体の25℃における熱伝導率が0.03W/mK以下であり、厚さ5cmの板状に成形された該成形体の表面を550℃で加熱した時その背面温度が52℃以下に保持される軽量断熱成形体及びその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】下水脱水汚泥から得られる焼却灰又は膨張性頁岩を焼結して経済的な発泡性の軽量骨材を得て、これら焼却灰又は膨張性頁岩の細粒材の新たな用途への適用の可能性などを高めること。
【解決手段】(a)下水脱水汚泥から得られる焼却灰、径が2.5mm以下の微粉砕膨張性頁岩又は前記焼却灰と前記径が2.5mm以下の微粉砕膨張性頁岩の混合物、(b)硼酸及び硼砂以外の硼酸を含む混合物及び(c)発泡剤を含む混合物を600〜1150℃の範囲で焼成する焼却灰の焼成方法と該焼成方法で得られる焼結物である。
この方法で、高価な硼酸又は硼酸を含む混合物の使用量を著しく少なくしても、下水汚泥の焼却灰及び/又は用途の無かった2.5mmの篩を通過する細粒材からなる膨張性頁岩から強度が高い、発泡性の軽量骨材が得られる。 (もっと読む)


【課題】
より安価に、より短期間で、精度よく成形型の構成部品を製作することを可能とする複合材料を提供する。
【解決手段】
セラミック粉末及び熱硬化性樹脂からなる成形型用複合材料であって、500Kgf/cm2以上の3点曲げ強度を有し、切削加工可能な成形型用複合材料である。好ましくは、前記セラミック粉末は、アルミナ、チタン酸アルミニウム、六方晶窒化ホウ素からなる群から選択された一つあるいは複数の組み合わせから構成される。 (もっと読む)


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