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国際特許分類[C04B18/10]の内容

国際特許分類[C04B18/10]に分類される特許

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【課題】従来の焼成上限温度を更に数十°C上昇できるようにして同じ原料組成であっても強度を大幅に向上することができる、あるいは、同一強度の骨材を得る場合でも組成調整用の副原料の使用量を減少して都市ゴミ焼却灰の使用率を増加させるとともに焼成に際し添加されるバインダーの使用量及びコストを削減することができる無機質固化体の製造方法を提供する。
【解決手段】都市ゴミを焼却して得られる灰を主原料とする無機質固化体の製造方法において、原料を混合、粉砕後5〜20mm程度に造粒し、乾燥してロータリーキルンで焼成し、該焼成の際に、原料の造粒ペレットと、原料ペレットよりも耐火性の高い鉱物粉末とを一緒に前記ロータリーキルンに供給する。前記原料と同時に供給する鉱物粉末として、石炭灰、珪砂、アルミナ、石灰石等で粒度が比表面積で1500blaine(cm/g)以上の粉末を使用する。 (もっと読む)


【課題】一般的にコンクリートの細骨材を大量に石炭灰で置き換えた場合には強度が低下するが、本発明は産業廃棄物である石炭灰を最大限に活用することで、安価で、製造上又は施工上、しかも強度上に問題のないコンクリートを提供する。
【解決手段】コンクリート組成物である細骨材の一部を石炭灰、粗骨材の一部或は全部を釉面を有する陶磁器廃材で置き換える。 (もっと読む)


【課題】経常的に発生する下水汚泥の焼却灰の処理用途を拡大し、かつその処理量を大きくすることを目的とする。そして、この焼却灰を混和材として大量に消費し、かつ所定のワーカビリティを常に維持することが出来るコンクリートを目的とする。
【解決手段】下水汚泥を焼却して得られた焼却灰を粉砕して得られた安息角47°以下でかつ粒径が80ミクロン以下の粉砕焼却灰を、セメント量に対して5〜50%の範囲で混和材として混入して構成したコンクリートに関するものである。 (もっと読む)


【課題】 建材ボードの剛性特性等を劣化させることなく、調湿性、脱臭性、保温性の諸機能を更に向上させ、カビや腐敗菌の繁殖を抑制する。
【解決手段】 木毛と木炭粉末を混合し、木毛が絡み合って作る空隙内部に木炭粉末を存在させる。木炭粉末と混合した木毛の表面にはセメントペーストを塗布して被覆し、セメント層を養生固化させる。石膏ボードには10g前後の木炭粉末を混入する。 (もっと読む)


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