説明

国際特許分類[C04B24/18]の内容

国際特許分類[C04B24/18]に分類される特許

1 - 10 / 91


【課題】 急激に粘度上昇し、水が存在する所でも材料分離することなく施工ができ、硬化後の強度発現性に優れ、優れた地山補強効果を奏することができる注入材およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 セメント、リグニンスルホン酸塩とアルキルアリルスルホン酸塩からなる分散剤、及びアルカリ増粘型ポリマーエマルジョンを含有するセメント組成物、さらに、硬化促進剤を含有するセメント組成物、セメント、リグニンスルホン酸塩とアルキルアリルスルホン酸塩からなる分散剤、及び水を混合した混合物をA液とし、アルカリ増粘型ポリマーエマルジョンと水とを混合した混合物をB液とし、使用直前に前記A液とB液を混合する注入材の製造方法、並びに、セメント、リグニンスルホン酸塩とアルキルアリルスルホン酸塩からなる分散剤、及び水を混合した混合物をA液とし、アルカリ増粘型ポリマーエマルジョンと水とを混合した混合物をB液とし、硬化促進剤と水とを混合した混合物をC液とし、使用直前に前記A液、B液、及びC液を混合する注入材の製造方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】硬化遅延を生じることなく初期流動性に優れた水硬性組成物を提供する。
【解決手段】水と、水硬性粉体と、分散剤と、タルトロン酸及び/又はその塩とを含有し、タルトロン酸及び/又はその塩の含有量が水硬性粉体100重量部に対して0.007〜0.15重量部である水硬性組成物。 (もっと読む)


【課題】パルプ製造時に排出されるクラフトリグニンを原料として得られるリグニン誘導体を使用して、高い分散性能を発揮する分散剤を提供する。
【解決手段】クラフトリグニンおよび/またはその塩由来の構成単位(A)とポリアルキレンオキシド鎖由来の構成単位(B)とアニオン性官能基を有する単量体由来の構成単位(C)を有し、(A)/{(B)+(C)}の比率が、100/0.1〜100/1000wt%かつ(B)/(C)の比率が、100/0〜95/5wt%であるリグニン誘導体を含有することを特徴とする分散剤。 (もっと読む)


【課題】スメクタイト系鉱物を含む骨材を含むにもかかわらず、スランプロスが小さいコンクリート組成物を提供すること。
【解決手段】セメントと、スメクタイト系鉱物を含む骨材と、高性能AE減水剤と、超遅延剤とを含有し、初期のスランプが8〜18cmであることを特徴とするコンクリート組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れたセメント分散性を発揮するとともに、セメントおよびセメント組成物の凝固時間を短縮でき、セメント組成物の粘性を低く抑えることができるセメント混和剤およびこれを用いたセメント組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】特定の炭素原子数を有するアルケニル基を有する構成単位を含む第1の共重合体またはその塩(A)、特定のカルボン酸エステル系の構成単位を含む第2の共重合体またはその塩(B)、スルホン酸系化合物(C)、および、オキシカルボン酸あるいは糖(D)を混合したセメント混和剤を用いることで、上記課題を解決することを見出し、本発明に至った。 (もっと読む)


【課題】他の混和材料との組み合わせを必要とせず、安価であり、また、結合材(X)と組み合わせた場合に、硬化物の強度低下を抑制し、優れた収縮低減機能を示し、優れた耐凍結融解性を示す、汎用性の高い水硬性材料用収縮低減剤を提供する。
【解決手段】本発明の水硬性材料用収縮低減剤は、ポルトランドセメント、高炉セメント、シリカセメント、フライアッシュセメント、エコセメント、シリカヒュームセメントから選択される少なくとも1種の結合材(X)と組み合わせて用いる水硬性材料用収縮低減剤であって、ポリオキシアルキレングリコール化合物(A)および減水剤(B)を含み、該ポリオキシアルキレングリコール化合物(A)の水酸基価が5〜200であり、該減水剤(B)が、リグニンスルホン酸塩、ポリオキシアルキレン基とアニオン性基とを有する重合体から選択される少なくとも1種を含む。 (もっと読む)


【課題】他の混和材料との組み合わせを必要とせず、安価であり、また、結合材(X)と組み合わせた場合に、硬化物の強度低下を抑制し、優れた収縮低減機能を示し、優れた耐凍結融解性を示す、汎用性の高い水硬性材料用収縮低減剤を提供する。
【解決手段】本発明の水硬性材料用収縮低減剤は、ポルトランドセメント、高炉セメント、シリカセメント、フライアッシュセメント、エコセメント、シリカヒュームセメントから選択される少なくとも1種の結合材(X)と組み合わせて用いる水硬性材料用収縮低減剤であって、ポリオキシアルキレングリコール化合物(A)および減水剤(B)を含み、該ポリオキシアルキレングリコール化合物(A)の分子量が4000〜10000であり、該減水剤(B)が、リグニンスルホン酸塩、ポリオキシアルキレン基とアニオン性基とを有する重合体から選択される少なくとも1種を含む。 (もっと読む)


【課題】劣化したコンクリート構造物の補修に用いるアルミナセメント組成物およびそれを使用した補修工法を提供する。
【解決手段】アルミナセメント、ポゾラン物質、SiO/ROモル比が0.5〜2であるアルカリ金属珪酸塩、増粘剤および流動化剤を含有するアルミナセメント組成物であり、増粘剤が、粘度10,000〜40,000mPa・sの水溶性アルキルセルロース、水溶性ヒドロキシアルキルアルキルセルロースおよびスルホン酸塩基とアミド酸塩基を含有するポリマーの中から選ばれた少なくとも1種である前記アルミナセメント組成物であり、流動化剤が、ポリカルボン酸系物質類およびリグニンスルホン酸系物質類の中から選ばれた少なくとも1種である前記のうちいずれかのアルミナセメント組成物であり、前記のうちいずれかのアルミナセメント組成物を用いることを特徴とする補修工法である。 (もっと読む)


【課題】増粘性コンクリート製造する手法に関し、適正空気量を安定的に確保可能な増粘性コンクリートの製造方法を提供すること。
【解決手段】(a)ポリカルボン酸系化合物又はリグニンスルホン酸系化合物を有効成分とする空気連行性を有する減水剤(A)をベースコンクリート中に混合し、(b)混合終了後、これに、下記式(1)及び(2)で表される構成単位を有する(メタ)アクリレート系化合物を有効成分とする空気連行性を有しない減水剤粉末(B)と増粘剤粉末(C)との混合物を内封した可溶性袋状物(D)を、ドラム型ミキサで混合することを特徴とする、増粘性コンクリートの製造方法。
(もっと読む)


【課題】 寒冷地において、急硬性と耐久性と人力による作業性が優れるといった効果が得られる、道路、鉄道等の土木・建築分野で施工されている、ロックボルト工法や法面のアンカー工法にアンカー素子として使用されるボルトのアンカー素子定着用カプセルおよびそれを用いたアンカー素子定着方法を提供すること。
【解決手段】 セメント、アルミノケイ酸カルシウムガラス、石膏、凝結遅延剤、表面に炭酸カルシウムを被覆させた樹脂中空微小球、及び減水剤を含有してなる急硬性セメント組成物を封入してなる易破壊性で吸水性のアンカー素子定着用カプセル、前記アンカー素子定着用カプセルを2〜7分間、水に浸漬後、穿孔内に充填し、破壊し、アンカー素子定着用カプセル内の急硬性セメント組成物を混合するアンカー素子定着方法を構成とする。 (もっと読む)


1 - 10 / 91