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国際特許分類[C04B24/18]の内容

国際特許分類[C04B24/18]に分類される特許

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【課題】フレッシュコンクリート1の打ち込みから硬化の過程で生じる材料分離及びブリーディング水の発生を大幅に低減すると共に、コンクリート1の流動性を向上させる。
【解決手段】水11、セメント12及び骨材13,14を含むコンクリート材料の練り混ぜ後に、ブリーディング水に相当する量の水11aを拘束する増粘剤15と適量の流動化剤16を添加する。このため、フレッシュコンクリート1がまだ軟らかいうちは、増粘剤15で拘束すべき水11aに相当する分を流動化剤16により分散させ、増粘剤15の増粘効果によって骨材13,14の材料分離抵抗性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 広い温度領域において安定して高い流動性を長時間維持でき、速硬性と水平レベル性に優れ、良好な表面仕上りが得られる自己流動性を有する水硬性組成物の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明は、アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなる水硬性成分と流動化剤を含む水硬性組成物であって、流動化剤は、リグニンスルホン酸塩系流動化剤とポリカルボン酸系流動化剤とを含み、さらにリグニンスルホン酸塩系流動化剤は、リグニンスルホン酸カルシウム塩とリグニンスルホン酸ナトリウム塩を含む流動化剤であることを特徴とする水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】安価で、硬化物の強度低下を抑制し、乾燥によるコンクリート硬化体からの水の蒸発を抑制することにより優れた収縮低減機能を発現することによりコンクリート硬化体のひび割れ発生を抑制し、減水剤との相溶性が良好であることから優れた減水機能を付与し、さらに、消泡剤およびAE剤により連行空気の質を容易に改良できることから優れた耐凍結融解性を付与し、コンクリート硬化体の耐久性を向上させることができる、汎用性の高いコンクリート組成物を提供する。
【解決手段】本発明のコンクリート組成物は、R−[O−(AO)−Rで表される化合物(A)(RはR−[OH]で表される多価アルコール由来のRを表し、AOは炭素原子数2〜18のオキシアルキレン基を表し、Rは水素原子または炭素原子数1〜30の炭化水素基を表し、mはオキシアルキレン基AOの平均付加モル数を表し、nは3以上の整数であり、n=3のときmは30〜150であり、n=4のときmは5〜450であり、nが5以上のときmは10〜500である。)と、分子中にスルホン酸基を有するスルホン酸系減水剤、オキシカルボン酸またはその塩、糖、および糖アルコールから選ばれる少なくとも1種以上の減水剤(B)と、を含む、コンクリート用収縮低減剤、および、セメントを含む。 (もっと読む)


【課題】 収縮低減性及び耐凍害性の付与を目的としたAEコンクリートの製造にあって、フレッシュコンクリートの空気量調整が容易で、且つ収縮低減性、耐凍害性にも優れたコンクリート組成物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される少なくとも一種の化合物を含み、低沸分の含有量を抑制した収縮低減剤と、樹脂酸誘導体及びポリフェノールからなる組成物とを組み合わせてフレッシュコンクリートに添加することを特徴とするコンクリートの製造方法。
O−(AO)n−R (1)
(式中、R、Rは水素原子、メチル基又はエチル基を表す。ただし、RとRが同時に水素原子となることはない。AOはオキシアルキレン基を表し、nは1乃至11の数を表す) (もっと読む)


アルミン酸カルシウムセメント、水、ポリリン酸塩、ポゾラン及び凝固(set)遅延剤を含む組成物であって、前記凝固遅延剤がハロゲン化アルカリ及び塩基性リン酸塩を含む組成物を調製し;該組成物を坑井ボア中に配置し;前記組成物を凝固させることを含む、坑井ボアを保全する方法。組成物の総重量を基準とし、約30重量%〜約60重量%の量のアルミン酸カルシウムセメント、及び約0.1重量%〜約15重量%の量の凝固遅延剤を含む組成物であって、前記凝固遅延剤が、ハロゲン化アルカリ及び塩基性リン酸塩を、約3:1〜約1:3の比で含む組成物。 (もっと読む)


【課題】歩道など又河川に用いる舗装用ブロックにおいて、ヒートアイランド現象を抑え、すなわち夏場照返し温度をおさえ冬あたたかく、そして下層土盤より雑草が生えにくく、有害物質の溶出をふせぎ、バクテリアなどの繁殖が良くなる透水性ブロックを提供する。
【解決手段】透水性ブロックの原料として産業廃棄物である焼却灰と建設汚泥と土を利用し、焼却灰とセメント固化剤、又は焼却灰、土汚泥(無機性)とセメント固化剤を混合して固化することで、該固化物は有害物質の溶出を防ぐ作用が認められ、固化段階でポーラス形状を作っていくので、該固化物は活性炭状になり透水性、保水性を得る。 (もっと読む)


【課題】低品質骨材を使用したコンクリートの凍結融解抵抗性を改善し、そのコンクリートを表層部に使用したコンクリート堤体を提供する。
【解決手段】水結合材比:40〜60%、細骨材率s/a:20〜45%、単位骨材量の合計:1850〜2200kg/m3であるコンクリートにおいて、使用する粗骨材の少なくとも1種以上をJIS A1110:2006に規定される吸水率が3%を超え6%以下である低品質骨材とするとともに、AE減水剤、AE剤を添加し、かつ対結合材質量比で0.001〜0.05%の消泡剤を添加して、空気量を4〜7%に調整した堤体用コンクリート。このコンクリートは、堤体の外部コンクリートの一部または全部に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート用砕砂を得るために砕砂製造装置を用いた場合に、処理に苦慮している泥水を有効活用するコンクリート用微粉砂を用いたコンクリート組成物及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 セメント、粗骨材、細骨材、混和剤及び水を含むコンクリート組成物であって、細骨材中に平均粒子径が30〜80μmであるコンクリート用微粉砂を3.0質量%以上含むことを特徴とするコンクリート組成物である。また、原料砂と水とを粉砕媒体が収容された円筒状ドラムに供給し、該円筒状ドラムを回転させることにより原料砂を粉砕・研磨し砕砂を得る工程と、砕砂を分級し、分級された微粉を回収し、請求項1〜6のいずれか1項に記載のコンクリート用微粉砂を得る工程と、得られたコンクリート用微粉砂と、セメント、粗骨材、細骨材、混和剤及び水とを混合しコンクリート組成物を調製する工程とを含むコンクリート組成物の製造方法である。 (もっと読む)


水と、パラフィン系炭化水素と、ポリビニルアルコールと、合成オレフィンワックス成分を含むワックス成分とを含む、水性ワックスエマルジョン。合成オレフィンワックス成分は、(i)合成ノルマルα−オレフィンワックス、(ii)酸化によって及び/又は蒸留若しくはストリッピングによる精製によって変性された炭素原子約20個以上の炭素鎖長の合成オレフィンワックス、並びに(iii)それらの組合せからなる群から選択することができる。かかるエマルジョンは、硬化性石膏組成物及び耐水性壁板に有用である。水性モンタン系ワックスエマルジョンに使用されるモンタンワックス代替物も開示される。 (もっと読む)


【課題】 モルタル又はコンクリートの強度発現と中性化抑制効果を奏する液状の混和剤を提供する。
【解決手段】 モルタル又はコンクリートと混和する混和剤は、リグニンスルホン酸カルシウム、塩化カルシウム、亜硝酸カルシウム、ヒドロキシエチルセルロース、ケイフッ化マグネシウム、水を含む。 (もっと読む)


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