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国際特許分類[C04B24/22]の内容

国際特許分類[C04B24/22]に分類される特許

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【課題】ポゾランを用いたフレッシュコンクリートからコンクリート成形体を製造するときに、得られるコンクリート成形体の打ち肌面の黒色化や肌荒れを充分に防止することができるコンクリート成形体の製造方法及びこの製造方法により得られるコンクリート成形体を提供する。
【解決手段】液状泡沫体を投入しつつ、先ず細骨材を投入して混合し、次にセメント、ポゾラン、水及び高性能AE減水剤を同時に又は別々に投入して混合した後、更に粗骨材を投入して混合する特定の第1工程でフレッシュコンクリートを調製し、そしてこのフレッシュコンクリートを用いて型枠打設後に蒸気養生を行なう特定の第2工程でコンクリート成形体を製造した。 (もっと読む)


【課題】ポゾランを用いたフレッシュコンクリートからコンクリート成形体を製造するときに、得られるコンクリート成形体の打ち肌面の黒色化や肌荒れを充分に防止することができるコンクリート成形体の製造方法及びこの製造方法により得られるコンクリート成形体を提供する。
【解決手段】第1工程:セメント、ポゾラン、細骨材、水及び高性能AE減水剤を混合して、フレッシュモルタルを調製する工程。第2工程:第1工程で調製したフレッシュモルタルに、粗骨材を混合してフレッシュコンクリートを調製する工程。第3工程:第2工程で調製したフレッシュコンクリートに、別に作製しておいた液状泡沫体を混合して、液状泡沫体混合のフレッシュコンクリートを調製する工程。第4工程:第3工程で調製した液状泡沫体混合のフレッシュコンクリートを、予め離型剤を塗布しておいた型枠に打設した後、蒸気養生してコンクリート成形体を得る工程。 (もっと読む)


【課題】ポゾランを用いたフレッシュコンクリートからコンクリート成形体を製造するときに、得られるコンクリート成形体の打ち肌面の黒色化や肌荒れを充分に防止することができるコンクリート成形体の製造方法及びこの製造方法により得られるコンクリート成形体を提供する。
【解決手段】下記の第1工程、第2工程及び第3工程を経ることを特徴とするコンクリート成形体の製造方法。
第1工程:セメント、ポゾラン、細骨材、粗骨材、水及び高性能AE減水剤を混合して、フレッシュコンクリートを調製する工程
第2工程:第1工程で調製したフレッシュコンクリートに、別に作製しておいた液状泡沫体を混合して、液状泡沫体混合のフレッシュコンクリートを調製する工程
第3工程:第2工程で調製した液状泡沫体混合のフレッシュコンクリートを、予め離型剤を塗布しておいた型枠に打設した後、蒸気養生してコンクリート成形体を得る工程 (もっと読む)


【課題】 無収縮性を有し、良好な流動性を保持し、ブリーディングや材料分離を発生せず、水和熱抑制により温度ひび割れを防止し、乾燥収縮の低減によりひび割れ防止性能を有する土木・建築分野において使用されるグラウト組成物およびそれを用いたグラウトモルタルを提供する。
【解決手段】 セメント、膨張材、収縮低減剤、繊維、減水剤、発泡物質、及び細骨材からなり、膨張材が、セメント100部に対して、2〜20部であるグラウト組成物、セメント100部に対し、収縮低減剤が1〜6部である該グラウト組成物、繊維が、グラウト組成物100容量部中、0.01〜1容量部である、細骨材が、セメントと膨張材からなる結合材100部に対して、90〜250部である該グラウト組成物、該グラウト組成物と水とを配合してなるグラウトモルタル、並びに、水が、結合材100部に対して、30〜55部である該グラウトモルタルを構成とする。 (もっと読む)


【課題】品質(性能)変動が少なく、低レベル放射性廃棄物処分用の充填固型化材として好適な、セメント系充填固型化材を提供する。
【解決手段】固体廃棄物が収納された容器内の空隙に流し込んで充填固型化するのに用いるセメント系充填固型化材であって、混練水以外はセメントと粒径1.2mm以下の細骨材と減水剤のみからなる。 (もっと読む)


【課題】流動性に優れ、沈下の発生(材料分離)を抑制でき、充分な可使時間を確保しつつ、低温下の強度発現が良好な超速硬・高流動モルタル又はコンクリートを提供する。
【解決手段】ポルトランドセメントと、CaO/Alモル比が0.75〜1.5のカルシウムアルミネートと、無水セッコウと、水酸化カルシウムと、炭酸リチウムと、炭酸リチウム以外のアルカリ金属炭酸塩と、アルカリ金属アルミン酸塩と、有機酸と、流動化剤と、ガス発泡物質とを含有してなる超速硬・高流動セメント組成物である。無水セッコウが酸性無水セッコウであり、ガス発泡物質が過炭酸塩であることが好ましい。また、前記超速硬・高流動セメント組成物と細骨材とを含有してなるモルタルであり、細骨材の真円度が0.8以上であることが好ましい。さらに、前記モルタルに粗骨材を配合してなるコンクリートであり、粗骨材の真円度が0.8以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い保水性を有するとともに、鏝の操作が軽くなる等の作業性にも優れ、且つ、アスベスト(石綿)を使用せずとも十分な保形性を有し、左官又は押出成形等のいずれの成形方法においても表面平滑性に優れたモルタル又はコンクリート等を得ることのできる水硬性組成物を提供する。
【解決手段】水溶性セルロースエーテルとともに、高性能減水剤及び/又は高性能AE減水剤、特定の2種類の繰り返し単位を特定のモル比で含む水溶性ポリウレタン、水硬性無機粉体を含む水硬性組成物とする。 (もっと読む)


【課題】流動性に優れ、沈下の発生(材料分離)を抑制でき、充分な可使時間を確保しつつ、低温下の強度発現が良好な超速硬・高流動モルタル又はコンクリートを提供する。
【解決手段】ポルトランドセメントと、CaO/Alモル比が0.75〜1.5のカルシウムアルミネートと、無水セッコウと、水酸化カルシウムと、アルカリ金属アルミン酸塩と、炭酸リチウム以外のアルカリ金属炭酸塩と、有機酸と、流動化剤と、ガス発泡物質とを含有してなる超速硬・高流動セメント組成物である。無水セッコウが酸性無水セッコウであり、ガス発泡物質が過炭酸塩であることが好ましい。また、前記超速硬・高流動セメント組成物と細骨材とを含有してなるモルタルであり、細骨材の真円度が0.8以上であることが好ましい。さらに、前記モルタルに粗骨材を配合してなるコンクリートであり、粗骨材の真円度が0.8以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 左官工法による厚付け施工性に優れたモルタルであって、厚付け施工性を高めることによって起こり易かった施工後の強度低下も殆ど無く、ひび割れ発生も抑止でき、また軽量化のために軽量骨材を大量に用いた場合でも、普通骨材のみを骨材に用いたモルタルとの強度差を著しく少なくすることができる厚付けモルタルを提供する。
【解決手段】 軽量骨材と普通骨材からなる細骨材又は軽量骨材からなる細骨材、ポルトランドセメント、アルカリ土類金属硫酸塩、膨張材、増粘剤及び分散剤を含有してなる厚付けモルタル。 (もっと読む)


【課題】一般のグラウトと同等の設備で混練・注入が可能であり、かつ、ダクト内における残留空気の発生を大幅に低減することのできるPCグラウトを提供する。
【解決手段】結合材と水とに、化学混和剤及び増粘性混和剤を配合して成るPCグラウトを作製する際に、水結合材比を30〜70%とともに、上記増粘性混和剤として、カチオン性界面活性剤から選ばれる第1の水溶性低分子化合物(A)と、アニオン性芳香族化合物から選ばれる第2の水溶性低分子化合物(B)とを含有する混和剤を、単位水量に対して、0.1〜3.0重量%の割合で配合し、上記化学混和剤として、カルボキシル基含有ポリエーテル系減水剤を、セメントに対して、0.1〜2.0重量%の割合で配合するようにした。 (もっと読む)


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