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国際特許分類[C04B24/22]の内容

国際特許分類[C04B24/22]に分類される特許

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【課題】ポリマーエマルジョンや、急結剤を使用することなく、安定した厚付け性が確保できる吹付け材料及び吹付け工法を提供する。
【解決手段】(1)セメント100質量部、(2)膨張材2〜20質量部、(3)収縮低減剤1〜6質量部、(4)減水剤0.05〜4質量部、(5)発泡物質0.0001〜0.003質量部、(6)チタンラクテートを固形分換算で0.05〜5質量部、(7)セメントと膨張材からなる結合材100質量部に対して、細骨材90〜250質量部、(8)吹付け組成物100容量部中、繊維0.01〜1.0容量部を含有してなる吹付け材料。チタンラクテートは、チタン濃度5.0〜10.0質量%であり、pHが2.0〜7.0であり、膨張材は、カルシウムサルホアルミネート系膨張材であり、収縮低減剤は、ポリオキシアルキレン誘導体であり、繊維が、ビニロン繊維である。吹付け材料と水を含有してなる吹付けモルタル。 (もっと読む)


【課題】高い流動性を有し、材料分離抵抗性(耐ブリーディング性、水中不分離性等)に優れ、硬化遅延が少ないコンクリートを製造できる方法を提供する。
【解決手段】プラントにて、水、水硬性粉体、骨材、及びコンクリート混和剤を混練りし、水セメント重量比が25〜65重量%の水硬性組成物(I)を調製する工程(I)と、コンクリート施工現場において、水硬性組成物(I)に特定のレオロジー改質剤を添加して、スランプフロー値が35〜75cmである水硬性組成物(II)を調製する工程(II)とを有するコンクリートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】セメントコンクリート硬化体内部の鉄筋に優れた防錆効果を付与し、外部から侵入する塩化物イオン浸透の遮蔽効果や中性化抑制効果を有し、さらに、Caイオンの溶脱も少ないため多孔化も抑制できる、セメント混和材及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】(1)CaO/Alモル比が0.15〜0.7のブレーン比表面積値で2000〜7000cm/gのカルシウムアルミネート化合物とポリマーを含有してなり、カルシウムアルミネート化合物と減水剤との配合割合がカルシウムアルミネート化合物100質量部に対して減水剤5〜1000質量部であるセメント混和材、(2)減水剤が、ナフタレンスルホン酸塩のホルマリン縮合物、メラミンスルホン酸塩のホルマリン縮合物、およびポリカルボン酸塩系高分子化合物から選ばれる1種又は2種以上である該セメント混和材、(3)セメントと該セメント混和材とを含有するセメント組成物である。 (もっと読む)


【課題】 パイル、ポール又はヒューム管等の遠心力成形をしたコンクリート二次製品に関して、高強度を発現する遠心力成形用コンクリート組成物を提供する。
【解決手段】 早強ポルトランドセメント、高強度混和材、分散剤、骨材及び水を含む高強度遠心力成形用コンクリート組成物であって、単位セメント量が640〜800kg/m、単位水量が130〜145kg/mであり、高強度混和材は無水石膏と非晶質シリカとを含み、無水石膏/非晶質シリカの質量比が90/10以下であり、分散剤がナフタレン系分散剤である高強度遠心力成形用コンクリート組成物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、土木建築分野の大規模なグラウト工事でも採用可能な、優れた流動特性が得られると共に、良好な材料分離抵抗性を有し、硬化過程でのひび割れ抵抗性に優れる水硬性モルタル(スラリー)を効率的かつ安定的に製造でき、さらにスラリーポンプを用いて長い距離をスラリーホースを介して安定的にポンプ圧送し、離れた施工箇所へ水硬性モルタル(スラリー)を供給して打設・施工できる水硬性組成物を提供することを目的とした。
【解決手段】 本発明は、水硬性成分と、特定の粒度構成を有する細骨材と、ポリエーテル系収縮低減剤と、ポリカルボン酸系流動化剤又はナフタレンスルフォン酸系流動化剤、消泡剤と、無機系膨張材とを含む水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】 比較的短時間で簡易に製造することができ、しかも流動性と靭性に優れた繊維補強セメント複合材料を提供すること。
【解決手段】 セメント、無機系混和材、細骨材、減水剤、水、および有機繊維を混合してなる繊維補強セメント複合材料であって、前記セメント100重量部に対して前記無機系混和材の配合量が50〜200重量部であり、前記有機繊維以外の材料を混合した際の粘度が1000〜10000mPa・sとなるように配合量が調整され、前記有機繊維の含有量を1〜3体積%としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水結合材比を高くしてもダレがなく、電気抵抗が小さく、収縮が小さい左官用モルタルを提供する。また、収縮をさらに低減し、長期的に電気抵抗を小さく保ち、塩素ガスなどの透過を妨げない、左官用モルタルの防食方法を提供する。
【解決手段】セメントを含有する結合材、細骨材、減水剤、及び水を配合したモルタル組成物を使用してなり、水結合材比が35〜55%、単位水量が250〜400kg/m3のモルタル配合を用いて調製した、0打モルタルフロー値が200〜320mmのモルタルに、水溶性アクリル系高分子と硫酸アルミニウムを添加して練混ぜて得られ、その硬化体の電気抵抗率が100kΩ・cm以下で、収縮量が-800×10-6以下である左官用モルタル、該左官用モルタルの硬化体の表面に、有機−無機複合型塗膜養生剤を塗布してなるモルタル硬化体、該左官用モルタル硬化体又は該モルタル硬化体を用いたコンクリート構造物内部にある鋼材の防食方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】水硬性組成物に対して、優れた流動保持効果と強度発現効果を付与できるナフタレン系減水剤を提供する。
【解決手段】GPC測定で得られる重量平均分子量が1,900〜24,000であり、且つGPC測定で得られる分子量が4,000以下のピーク面積が全体の17〜38%であるナフタレンスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物を含有する水硬性組成物用減水剤。 (もっと読む)


【課題】製造時間の影響を受けにくく、品質の安定した遠心成型コンクリートを作業性良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】式(1)で表される単量体由来の構成単位を70重量%以上含む構成単位からなる重合体(A)と、ナフタレンスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物(B)と、水硬性粉体と、水とを含有するコンクリートを0.5G以上の遠心力で締め固めして、遠心成形コンクリート製品を得る。
2C=CHCOOCH2CH2OH (1) (もっと読む)


鉱物性の建築材料中の水性重合体分散液の乾燥の際の助剤としての、スルホン化されたフェノール類、ナフタレン類又はスルホン化された多核芳香族化合物の単独での又はこれらの混合物のC2〜C6−モノ−及び/又はジアルデヒド−縮合生成物の使用。 (もっと読む)


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