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国際特許分類[C04B35/115]の内容

国際特許分類[C04B35/115]に分類される特許

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【課題】透光性配線基板において、熱サイクル印加後に配線パターンの透光性アルミナ基板への接着を維持し、かつ配線基板の透光性が得られるようにする。
【解決手段】透光性配線基板8は、透光性アルミナ基板1と、透光性アルミナ基板1上に形成されている配線パターン2とを備える。透光性アルミナ基板1を構成する透光性アルミナにおけるSiOの含有量が150〜300質量ppmであり、MgOの含有量が100〜250質量ppmであり、SiOの含有量がMgOの含有量より多く、SiOおよびMgOを除くアルミナ純度が99.9質量%以上であり、結晶粒子径が20μm以上である。透光性アルミナ基板1の配線パターン2以外の部分の前方全透過率が50%以上である。 (もっと読む)


【課題】 透光性が良好なLaAlO3セラミックスの製造方法を提供する。
【解決手段】 LaAlO3の粉末を40℃/分以上の昇温速度で1600℃以上1800℃以下の焼結温度に加熱した後、前記焼結温度に3分以上45分以下の時間保持して焼結する焼結工程をLaAlO3セラミックスの製造方法。LaAlO3の粉末を1600℃以上1800℃以下の焼結温度に加熱して焼結して焼結体を得る焼結工程、前記焼結体を900℃以上1300℃以下の温度でアニールするアニール工程を有するLaAlO3セラミックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、表面が強化された透光性アルミナ焼結体の製造方法、特に、高い機械的特性と高い透光性とを兼ね備え、表面が強化された透光性アルミナ焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】
アルミナ焼結体に非晶質シリカ層を形成した後、該焼結体を1000℃以上で熱処理することを特徴とする非晶質シリカ層を有する透光性アルミナ焼結体の製造方法。非晶質シリカ層を少なくとも0.1μm形成であることが好ましい。本発明の製造方法は、透光性アルミナ焼結体への非晶質シリカ層の形成方法、もしくは、透光性アルミナ焼結体の表面強化方法としても適用することができる。特に機械加工が施しにくい複雑形状の透光性アルミナ焼結体への非晶質シリカ層の形成方法、もしくは表面強化方法として適用することができる。 (もっと読む)


【課題】
審美性に優れた鮮明な赤色の色調を有し、適度な遮蔽性を備えた透光性を有する赤色透光性アルミナ焼結体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
着色剤として0.06mol%以上1.5mol%以下の二酸化マンガン(MnO)を含有し、L表色系におけるL値が10以上、a値が20以上、b値が−5以上である赤色アルミナ焼結体。試料厚み1mm、測定波長600nmにおける隠蔽率が20%以上85%以下であるが好ましい。本発明のアルミナ焼結体は、各種部品の外装部材・装飾品として好適に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】アルミナベースの高度に透明セラミックを得る非常に簡単化された製造方法を与える。
【解決手段】
粒子サイズが300nmよりも細かな、高度に透明なアルミナセラミックを高圧放電焼結によって作成した。印加圧力が500MPaの場合、950℃〜1000℃という低温で、60%よりも高い実直線透過率(波長645nm)を持つ高度に透明なアルミナが得られた。高圧を印加することによって、高度に透明で最大限に稠密なアルミナを低温で、かつ大きな粒子成長を伴うことなく得ることができた。 (もっと読む)


【課題】光の直線透過率が高く、しかも、曲げ強度が大きく、高圧ナトリウムランプやメタルハライドランプ等の高輝度放電灯に使用される発光管の製造に適した透光性多結晶質焼結体を提供する。
【解決手段】透光性多結晶質焼結体は、アルミナを主成分とし、高輝度放電灯に用いられる発光管の製造に適した透光性多結晶質焼結体において、平均粒径が35〜70μm、好ましくは50〜60μmである。0.5mm厚の平板形状とした場合における直線透過率が30%以上、好ましくは50%以上である。0.5mm厚の平板形状とした場合における可視光領域(360〜830nm)の直線透過率の最大値と最小値の比が2:1〜1:1である。曲げ強度が250MPa以上、好ましくは300MPa以上である。 (もっと読む)


【課題】透光性に優れると共に、導電性にも優れ、LED基板や半導体基板として好適に用いることができる透光性セラミックス基板とその製造方法を提供する。
【解決手段】内部に、厚み方向に延びる導電体が、局所的に設けられていることを特徴とする透光性セラミックス基板であって、セラミックス粉末を準備する工程と、内部に線状の導電体が設けられたセラミックス成形体を作製する工程と、セラミックス成形体を焼結して焼結体を作製する工程と、焼結体を導電体に対して直角方向に所定の幅で切断して板状体を作製する工程とを有する製造方法を用いて製造される。 (もっと読む)


【課題】高透光性アルミナ焼結体の原料として有用な高純度アルミナ粉末およびその製造方法、並びにそれを用いた高透光性アルミナ焼結体の製造方法の提供。
【解決手段】純度99.9%以上、比表面積が16〜25m/g、粒子径0.1μm以下の一次粒子が40〜80%(個数基準)のアルミナ粉末を、成型、一次焼結した後に熱間静水圧プレス(HIP)処理することにより、測定波長600nm、試料厚さ1mmにおける全光線透過率が60%以上の透光性アルミナ焼結体を得る。 (もっと読む)


【課題】より強度の高い、透明基板などの透光性構造体を形成する材料としての透光性スピネルセラミックス、および当該透光性スピネルセラミックスを用いた透光性スピネルセラミックス構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】透光性スピネルセラミックス構造体を形成するための透光性スピネルセラミックス20は、スピネル粒子と、α型アルミナ粒子22とを備えており、スピネル粒子中に、TiO、Pからなる群から選択される少なくとも1種をさらに含む。透光性スピネルセラミックス20におけるα型アルミナ粒子は、スピネル粒子とα型アルミナ粒子22との質量の和の3mol%以上50mol%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来の着色透光性アルミナ焼結体は、破壊靭性及び透光性が低いため、歯科用部材など高い靭性値が要求される用途には適していなかった。
【解決手段】遷移金属酸化物含み、破壊靭性が4.5MPa・m0.5以上、且つ波長300〜800nmに対する全光線透過率(試料厚さ1mm)の最大値が60%以上である着色透光性アルミナ焼結体を提供する。アルミナと共晶点を有する遷移金属を有するアルミナ焼結体を常圧焼結及びHIP処理し、長軸長さ10μm以上、アスペクト比1.5以上の異方性粒子を20%以上含む焼結体を得る。 (もっと読む)


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