説明

国際特許分類[C04B7/345]の内容

国際特許分類[C04B7/345]に分類される特許

21 - 30 / 192


【課題】コンクリート構造物表面とセメント補修材とが、施工温度が5℃を下回る場合でも、良好な付着性を保持できるセメント材料用付着保持材及び該保持材を用いたコンクリート構造物の補修方法の提供。
【解決手段】セメント材料用付着保持材は、温度5℃以下の環境下で使用するセメント材料用付着保持材であって、亜硝酸ナトリウム、亜硝酸リチウム、硝酸カルシウム、亜硝酸カルシウムからなる群より選ばれる物質が固形分濃度5〜50質量%で溶解している水溶液である。かかる付着保持材料を、コンクリート構造物に塗布してからセメント系材料を打設することで、5℃以下の環境温度で良好な付着強度を有することができる。 (もっと読む)


【課題】地盤改良に用いるセメント系固化材であって、固化処理した地盤の強度が大きく、かつ六価クロムの溶出量が少ない固化材を提供する。
【解決手段】セメントクリンカー粉末を主体とし、石膏粉末、高炉スラグ粉末、および石灰石粉末を含有し、セメントクリンカーおよび石膏と共に、高炉スラグおよび石灰石の少なくとも何れかを一緒に混合粉砕してなることを特徴とする固化材であり、好ましくは、ブレーン比表面積3500〜5000cm2/gであり、セメントクリンカー粉末を50wt%以上含み、セメントクリンカー粉末と石膏粉末の合計量が60〜80wt%、高炉スラグ粉末と石灰石粉末の合計量が20〜40wt%、高炉スラグ粉末と石灰石粉末の含有量比が100:1〜1:1である固化材。 (もっと読む)


【課題】水硬性化合物の粉砕効率が良いこと、及び得られる水硬性組成物の硬化時の圧縮強度を向上させるセメント等の水硬性粉体が得られることを、単一の化合物を用いて両立する水硬性粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】凝固点0℃以下のアルカノールアミンの存在下で、水硬性化合物を粉砕する工程を経てC3Aの含有量が0.5〜9.5重量%の水硬性粉体を製造する。 (もっと読む)


【課題】高架橋、橋桁、鉄道橋等の鋼構造物に対する吹付け桟出会って、床版下面や桁のフランジ下等の鋼板であっても、吹付け工法により、良好な付着性が得られ、施工直後より鋼板との高い付着強度、高いせん断強度及び錆び防止効果を得ることができる吹付けモルタルを提供する。
【解決手段】(A)超速硬セメント100質量部、(B)粗粒率1.5〜2.5の細骨材160〜360質量部、(C)遅延剤、(D)水溶性セルロース誘導体0.07〜0.28質量部、及び(E)合成ゴムを固形分換算で18〜25質量部含有する鋼板用吹付けモルタル。 (もっと読む)


【課題】 モルタルやコンクリートのひび割れの要因となる収縮を十分に低減しつつ、要求される強度発現性の発揮に柔軟に対応可能なセメントクリンカー及びセメント組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】 クリンカー鉱物としてC3Sを含むセメントクリンカーであって、C3Sが結晶多形としてM1相を40質量%以上含有することを特徴とするセメントクリンカー及びセメント組成物。 (もっと読む)


【課題】コンクリートを破砕して得られる再生微粉等の破砕材を用いて水硬性材料を製造する方法等において、環境負荷の増大やコスト増を抑制する。
【解決手段】コンクリートを破砕して得られる破砕材を用いて水硬性材料を製造する方法である。前記コンクリートの材齢が所定年以内であるか、又は前記破砕材の懸濁液の電気伝導率が所定値以上であるかを判定する判定ステップと、前記材齢が前記所定年以内であるか、又は前記電気伝導率が前記所定値以上であるという判定結果の場合に、前記破砕材に高炉スラグを混合する混合ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 製造コストの高騰を抑えた汎用の方法で製造でき、高い速硬性を有し、且つ粉砕による細粒化が容易なカルシウムアルミネートクリンカ及び速硬材並びに重金属の溶出拡散を起こさずに強固な地盤を斑無く形成できる注入用速硬性混和材を提供する。
【解決手段】 少なくとも金属鉄と原子価が二価の状態で存在する鉄を含有し、ガラス化率が90質量%以上のカルシウムアルミネートクリンカであって、金属鉄の含有量をF0、金属以外の状態で存在する鉄を酸化物換算した含有量と金属鉄の含有量の合計値をFT、原子価が二価の状態で存在する鉄の酸化第一鉄換算による含有量をF2とすると、F0/FT≧0.4、及び(F0+F2)/FT≧0.7、且つ金属以外の状態で存在する鉄を酸化物換算した場合のクリンカ中での含有割合と金属鉄のクリンカ中での含有割合の合計が0.5〜2質量%であることを特徴とするカルシウムアルミネートクリンカ。 (もっと読む)


【課題】製造時の環境負荷を小さくすることができ、かつ、普通ポルトランドセメント等の慣用のセメントと同等の流動特性および硬化特性を有する水硬性組成物を提供する。
【解決手段】TiO2含有量が0.4〜1.2質量%であるセメントクリンカーの粉砕物と、石膏を含む水硬性組成物。該セメントクリンカーのSO3含有量は0.5〜1.5質量%であることが好ましい。
水硬性組成物は、さらに、塩素含有物、高炉スラグ粉末等の無機粉末、2CaO・SiO2及び2CaO・Al2O3・SiO2を主成分とする焼成物の粉砕物を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】製造時の環境負荷を小さくすることができ、かつ、普通ポルトランドセメント等の慣用のセメントと同等の流動特性および硬化特性を有する水硬性組成物を提供する。
【解決手段】NiO含有量が0.3〜1.2質量%であるセメントクリンカーの粉砕物と、石膏を含む水硬性組成物。該セメントクリンカーのSO3含有量は0.5〜1.5質量%であることが好ましい。
水硬性組成物は、さらに、塩素含有物、高炉スラグ粉末等の無機粉末、2CaO・SiO2及び2CaO・Al2O3・SiO2を主成分とする焼成物の粉砕物を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート、セメントモルタルの補修・表面美化などに使用するセメント系エアゾール製品において、均一に且つ効率よく作業ができるセメント系エアゾール製品およびセメント系エアゾール製品用のセメント組成物を提供することを課題としている。
【解決手段】超速硬セメントと有機溶剤とを含むセメント組成物を、噴射用ガスと共にエアゾール容器に充填したセメント系エアゾール製品において、前記有機溶剤の比重が前記超速硬セメントの比重に対して1/3以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


21 - 30 / 192