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国際特許分類[C07B37/08]の内容

国際特許分類[C07B37/08]に分類される特許

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本発明は、シクロペンタジエニル誘導体およびジエンを配位子として有するRu錯体を、共役ジエンの1,4−水素添加において、いくつかの酸性添加剤を共に用いて主な生成物としての相応する"シス"−アルケン(即ち、ここでジエンの2、3の位置にある2つの置換基は相応するアルケンにおいてシス配置である)への選択性を改善するために用いる使用に関する。 (もっと読む)


スマネンおよびその誘導体ならびにそれらの製造方法を提供する。
下記スキームに示す通り、まず、ノルボルナジエン(下記式(86))からベンゾトリス(ノルボルナジエン)(下記式(87)を合成する。そして、その化合物のメタセシス反応によりヘキサヒドロスマネン(下記式(88))を合成し、さらにそれを脱水素してスマネン(下記式(84))を得る。このようにして、スマネンを穏和な条件下で大量合成することが可能である。また、ベンジル位がNまたはOの化合物も同様にして得ることが可能であり、そして、それらをさらに化学修飾して様々な誘導体を得ることができる。これらスマネンおよびその誘導体は、電子材料、各種フラーレン類およびヘテロフラーレン類の合成原料等に最適である。

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UZM−8及びUZM−8HSと称されるミクロ多孔アルミノシリケートゼオライト及びその置換型の族を調製した。これらのUZM−8組成物は、ジエチルジメチルアンモニウム又はエチルトリメチルアンモニウムカチオンなどの1つ又は複数の有機アンモニウムカチオン、そして必要に応じて構造規定剤としてのアルカリ及び/又はアルカリ土類カチオンを用いて調製された。上記UZM−8組成物は以下の実験式、


で表され、独自のX線回折パターンを有している。UZM−8HSは上記UZM−8ゼオライトに由来するものであり、UZM−8組成物よりもそのアルミニウム含有量が少ない。これらのUZM−8HSは以下の実験式、


によって表され、そして酸抽出及びAFS処理などの処理によって調製される。上記UZM−8及びUZM−8HSは両方とも種々の炭化水素転換プロセスにおいて有用である。 (もっと読む)


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