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国際特許分類[C07C15/107]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 環部分として6員芳香環のみを含有する環式炭化水素 (1,501) | 単環式炭化水素 (759) | 少なくとも6個の炭素原子を含有する飽和側鎖をもつもの,例.洗剤アルキレート (25)

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本発明は、アルキル化芳香族化合物の合成に関する。アルキル化芳香族化合物は、芳香族化合物とモノオレフィンとを、シリカ上に少なくとも1種のフッ素化スルホン酸を含む多孔性マイクロコンポジットの存在下で反応させることにより合成される。
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本発明は、イオン性液体を溶剤として用いるアルキル化芳香族化合物の合成に関する。アルキル化芳香族化合物は、芳香族化合物をモノオレフィンと酸触媒の存在下に反応させることにより合成される。 (もっと読む)


【課題】アルコール及びアルキルベンゼン、具体的には界面活性剤前駆体として使用するアルコール及びアルキルベンゼンを製造するための改良された製造方法を提供すること。
【解決手段】オレフィン及びパラフィンを含有する炭化水素供給流(分子当たり10〜18の平均炭素原子数を有し、典型的にはFischer−Tropsch反応による縮合生成物に由来する)がヒドロホルミル化反応に供され、アルデヒド/アルコール及びパラフィンを含有するヒドロホルミル化反応生成物が得られ、アルデヒド/アルコール生成物がヒドロホルミル化反応生成物中のパラフィンから分離されてアルデヒド/アルコール生成物流及びパラフィン流が提供され、当該ヒドロホルミル化生成物から分離された当該パラフィン流が脱水素反応に供されてオレフィン及びパラフィンを含有する脱水素反応生成物が形成され、当該脱水素反応生成物がアルキル化反応に供されてオレフィンがアルキルベンゼンに変換される方法。 (もっと読む)


〜C30−オレフィンまたは反応条件でC〜C30−オレフィンを形成するようなアルコールと芳香族炭化水素とをアルキル化触媒の存在下に反応させることによってアルキル芳香族化合物を製造する方法において、前記反応は、少なくとも2個の反応器からなる反応器カスケード中で実施され、この場合それぞれの反応器は、アルキル化触媒を含み、芳香族炭化水素の少なくとも80%は、反応器カスケードの第1の反応器中に供給され、オレフィンの少なくとも40%は、第1の反応器の後方で中間供給される。 (もっと読む)


【課題】本発明は直鎖アルキルベンゼンの生成工程に関し、当該工程は、オレフィン、パラフィン及び酸素添加物を含む炭化水素濃縮物を低温フィッシャー−トロプシュ反応から得る以下の諸段階を包含する。
【解決手段】(a)上記炭化水素濃縮物から所望の炭素数化合物を分画して分画された炭化水素濃縮物の流れを形成する段階、(b)段階(a)からの上記分画された炭化水素濃縮物の流れから酸素添加物を抽出してオレフィンとパラフィンを含む流れを形成する段階、(c)段階(b)からのオレフィンとパラフィンを含む上記の流れで適切なアルキル化触媒の存在下にベンゼンをアルキル化する段階、及び(d)直鎖アルキルベンゼン及び直鎖パラフィンを回収する段階。 (もっと読む)


【課題】直鎖アルキルベンゼンの生成工程に関し、オレフィン、パラフィン及び酸素添加物を含む炭化水素濃縮物を低温フィッシャー−トロプシュ反応から得る諸段階を含む。
【解決手段】(a)炭化水素濃縮物の流れを形成する段階、(b)酸素添加物を抽出してオレフィンとパラフィンを含む流れを形成する段階、(c)段階(b)からの流れと段階(g)からの流れとを混合する段階、(d)段階(c)からの流れとベンゼンを混合した流れの中でオレフィンをアルキル化する段階、(e)直鎖アルキルベンゼンを回収する段階、(f)未反応のパラフィンを回収する段階、(g)未反応のパラフィンを脱水素してオレフィンとパラフィンを含む注入原料の流れを形成する段階、及びh)オレフィンとパラフィンを含む注入原料の流れを段階(g)から段階(c)に送る段階。 (もっと読む)


分岐アルキル芳香族炭化水素の製造システムおよび方法が記載される。システムはオレフィン脱水素−異性化ユニット、アルキル化ユニットおよび分離ユニットを含む。分岐アルキル芳香族炭化水素の製造方法は、パラフィンおよびオレフィンを含むプロセス流を脱水素−異性化ユニットで処理することを含む。生成したオレフィンは、芳香族炭化水素をアルキル化して分岐アルキル芳香族炭化水素を製造するために使用される。芳香族炭化水素のアルキル化の後、アルキル化プロセスからの未反応成分はアルキル芳香族炭化水素から分離される。アルキル化プロセスからの未反応成分は主プロセス流にリサイクルされるか、あるいは他のプロセスユニットに送られる。
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本発明は、a)2−ペンテンおよび/または3−ヘキセンを含有するオレフィン混合物を製造するためのメタセシス触媒を用いてC−オレフィン混合物を反応させ、かつ場合により2−ペンテンおよび/または3−ヘキセンを分離し、b)工程a)で得られた2−ペンテンおよび/または3−ヘキセンを二量化触媒の存在下にC1012−オレフィンを含有する混合物へと二量化し、かつ場合によりC1012−オレフィンを分離し、c)工程b)で得られたC1012−オレフィンをアルキル化触媒の存在下に芳香族炭化水素と反応させてアルキル芳香族化合物を形成し、その際、反応の前に付加的に、線状オレフィンを添加することができ、d)工程c)で得られたアルキル芳香族化合物をスルホン化し、かつアルキルアリールスルホネートへと中和し、その際、スルホン化の前に付加的に、線状アルキルベンゼンを添加することができ、e)場合により、工程d)で得られたアルキルアリールスルホネートを、線状アルキルアリールスルホネートと混合することにより、アルキルアリールスルホネートを製造する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、不均一系触媒の存在での芳香族化合物とC1〜C14−アルカンとの反応によるアルキル芳香族化合物の製造方法に関するものであり、その場合に触媒として、ケイ素と、遷移金属並びに典型金属のガリウム及びスズからなる群から選択される少なくとも1つの別の元素とを含有する結晶質でミクロ孔及び/又はメソ孔の固体を使用し、前記触媒は還元前処理により活性化される。さらに、本発明は前記アルキル芳香族化合物のスルホン化及び中和によるアルキルアリールスルホン酸塩の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明の課題は、多種多様なアルキル基等の様々な置換基を有する芳香族化合物の低毒性且つ経済的な製造方法を提供することであり、鉄触媒およびジアミン化合物存在下、下記式(2)で示される化合物と、下記式(3a)で示される芳香族マグネシウム試薬とを反応させることを特徴とする、下記式(1)で示される芳香族化合物の製造方法により、上記課題を解決する。


[式中、Rは、置換基を有していてもよい炭化水素基又は、C〜C10飽和環基若しくは不飽和環基であり、Aは、置換基を有ししていてもよいC〜C20芳香族基又は置換基を有していてもよい複素芳香族基であり、Xは、ハロゲン原子又はスルホン酸エステルであり、Yは、臭素、ヨウ素、塩素、又は炭素アニオン配位子である。] (もっと読む)


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