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国際特許分類[C07C273/14]の内容

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狭い粒度範囲と、75%より高い球形度と、0,5%以下の定義された残留湿分とを備えた尿素ペレットを製造するための方法に関する。本発明の課題は、尿素ペレットを製造するための方法を改良して、尿素ペレットの特性が、ディーゼルエンジンにおける排ガス脱硝剤として使用するための、車両産業の要求を満たすことである。本発明によれば、周辺温度と尿素の溶融温度を上回る温度との間の温度を有する尿素含有液体を、噴流層装置の円形に類似したガス材料流(15)の噴射ゾーン(22)の高い粒子密度の領域へと材料の粒子表面に噴霧し、純粋な尿素の溶融温度を最高で下回る温度のガス流内で、制御されていないまたは制御された熱および/または物質移動時に同時に分離しながら乾燥し、造粒する。
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【課題】尿素水溶液における尿素の析出をより効果的に抑制することができる尿素水溶液を提供すること。
【解決手段】水及び尿素を主成分とし、前記主成分中にシアン酸又はシアン酸塩からなる析出抑制剤を含有することを特徴とする。
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【課題】 製品中の水分濃度が常に0.3 wt.%以下であり、粒子荷重強度が大きく壊れにくい顆粒尿素を効率よく製造する。
【解決手段】 流動床方式あるいは流動床・噴流床方式の造粒器を用いて尿素水溶液から顆粒尿素を製造する造粒法において、尿素濃度が94-98.5wt.%の尿素水溶液を使用し、且つ流動床の運転温度を110-120℃の範囲で制御し、造粒物の乾燥を促進し製品中水分0.3 wt.%以下の顆粒尿素製品を得る。
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【課題】脱硝装置で安定的に使用可能な尿素水の製造法を提供する。
【解決手段】脱硝用の尿素水の製造において、尿素水の溶解温度を10ないし60℃とすることを特徴とする脱硝用の尿素水の製造方法であり、必要によりオイル除去工程又は/およびろ過工程を付与することにより脱硝装置で安定的に使用可能な尿素水を製造することが出来る。 (もっと読む)


本発明は、燃焼機関排ガス中のNOを低減するユニットでの使用に適した尿素含有水性流れの製造方法であって、尿素含有水性流れを、尿素製造プロセスの回収部から直接またはその後に分離し、その後、尿素含有水性流れが30〜35重量%の尿素を含むようになるまで水で希釈する方法に関する。 (もっと読む)


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