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国際特許分類[C07C29/17]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 6員芳香環に属していない炭素原子に結合している水酸基またはO―金属基をもつ化合物の製造 (1,729) | 炭素―炭素二重結合または三重結合の水素添加によるもの (65)

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ブタジエンの付加生成物の誘導体を形成するための一体となった化学プロセスがブタジエンと選択されるカルボン酸、アルコールまたはグリコールとの付加生成物を形成して、少なくともクロチル付加生成物とsec-ブテニル付加生成物とを形成し;反応生成物混合物を、クロチル生成物流、sec-ブテニル生成物流;および、その他の反応反応および未反応生成物を含有する少なくとも1つの流を含む流に分離し;好ましくは、分離クロチル生成物流および/またはsec-ブテニル生成物流およびその他の生成物竜の一部または全てを付加反応器にリサイクルすることによって生成物流の比率を制御し;1つ以上の分離された生成物流を、加水分解、水素化および異性化から選択される1つ以上のプロセスに賦して、予め選択される比率で、生成物誘導体を形成し;1つ以上の生ずる生成物誘導体を回収する各工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、特に不斉合成における遷移金属錯体の使用に加えて、キラルリン化合物とこれらの遷移金属錯体に関する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)で表されるビス(ジアリールフェノール)リガンドをアルキルアルミニウム化合物及び/または複合アルミニウム水素化物と反応させることにより得られ得るジアリールフェノキシアルミニウム化合物に関する。本発明はまた、ジアリールフェノキシアルミニウム化合物の触媒としての使用及び触媒として働くジアリールフェノキシアルミニウム化合物の存在下でシトロネラールを環化することによるイソプレゴールの製造方法に関する。本発明は更に、触媒として働くジアリールフェノキシアルミニウム化合物の存在下でシトロネラールを環化し、その後水素化することによるメントールの製造方法に関する。

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【課題】 本発明は、パラジウム触媒を両親媒性のリン含有架橋性高分子中に固定することにより調整された高分子固定化パラジウム触媒とこの触媒を用いた有機合成反応方法を提供する。
【解決手段】 パラジウムを架橋高分子に担持させてなる高分子固定化パラジウム触媒であって、該架橋高分子が、芳香族側鎖、親水性側鎖、架橋基、及び−PR(式中、Rは、それぞれ同じであっても異なってもよく、アルキル基、アリール基又はアラルキル基を表す。)で表されるリン含有基を有する架橋性高分子を架橋させてなることを特徴とする高分子固定化パラジウム触媒である。この高分子担持パラジウム触媒は、例えば良溶媒中に溶解した該架橋性高分子とパラジウム化合物の溶液に貧溶媒を加えて相分離を生じさせることにより、該架橋性高分子に該パラジウムの超微粒子を担持したミセルを形成した後、該架橋性高分子を架橋反応に付すことによって形成されることが好ましい。この触媒は、鈴木−宮浦カップリング反応やアルキンのアルケンへの選択的水素化反応に用いることができる。
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【課題】 本発明は、白金触媒を両親媒性の架橋性高分子中に固定することにより調整された、高分子固定化白金触媒を用いる有機合成反応方法を提供する。
【解決手段】 白金を架橋高分子に担持させてなる高分子固定化白金触媒であって、該架橋高分子が芳香族側鎖及び親水性側鎖を有する架橋性高分子を架橋させてなることを特徴とする高分子固定化白金触媒である。この高分子担持白金触媒は、例えば極性溶媒を含む溶液中で該架橋性高分子に該白金の超微粒子を担持したミセルを形成した後、該架橋性高分子を架橋反応に付すことによって形成されることが好ましい。この触媒は、ヒドロシリル化反応、水素化反応、ホウ素化反応などに用いることができる。
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2−ブチン−1,4−ジオールを構造化触媒の存在下かつ溶媒の非存在下に水素化することによって、2−ブテン−1,4−ジオールを調製することができる。 (もっと読む)


本発明は式(I)のイソプレゴールの製造方法に関するもので、該方法はトリス(アリールオキシ)アルミニウム触媒の存在下に式(II)のシトロネラールを環化することを含んでなり、該環化をI.少なくとも1種の酸、および/またはII.カルボン酸無水物、アルデヒド、ケトンおよびビニルエーテルの群から選択される少なくとも1種の化合物の存在下に行うことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、触媒としてのキラルIr錯体の存在下での、少なくとも1つのこのような結合を有する化合物、例えば、イソプレノイド、非環式セスキテルペン、トコモノエノール、トコジエノール、トコトリエノールまたはそれらの誘導体における炭素−炭素二重結合の(立体選択的)水素化、ならびにこのようなトコトリエノールまたはそれらの誘導体を含有する植物油の部分/抽出物の(立体選択的)水素化に関し、これによって、好ましくは1つの立体異性体が過剰に製造される。 (もっと読む)


本発明は、a) ゲラニオール、ネロール、またはゲラニオールとネロールの混合物をエナンチオ選択的に水素化して光学活性シトロネロールを得て、b) 得られた光学活性シトロネロールを反応させて光学活性シトロネラールを得て、c) 得られた光学活性シトロネラールを環化して光学活性イソプレゴールを含有する混合物を得て、d) 得られた混合物から光学活性イソプレゴールを取り出した後、これを水素化して光学活性メントールを得る、または混合物中に含有される光学活性イソプレゴールを水素化して光学活性メントールとした後、水素化生成物として得られた混合物から得られた光学活性メントールを取り出すことによる、ゲラニオール、ネロール、またはゲラニオールとネロールの混合物から光学活性メントールを製造する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、反応混合物中に可溶性であり、少なくとも1個の一酸化炭素リガンドを有する光学活性な遷移金属触媒の存在下において、α,β−不飽和カルボニル化合物を不斉水素化することによって、光学活性カルボニル化合物を製造する方法に関する。本発明は特に、対応する光学活性なα,β−不飽和アルデヒドまたはケトンを不斉水素化することによって、光学活性なアルデヒドまたはケトン(特にシトロネラール)を製造する方法に関する。 (もっと読む)


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