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国際特許分類[C07C309/61]の内容

国際特許分類[C07C309/61]に分類される特許

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【課題】細菌感染および新生物などの多くのテトラサイクリン化合物反応状態等を治療するために有用な、新規の置換テトラサイクリン化合物を提供する。
【解決手段】下記式の化合物。


式中XはCH、CH−アルキル等を、R、R2’、R、R10、R11、R12は水素等を、Rはジメチルアミノ基等を、Rは水素等を、Rは水素、カルボキシル基、アミノ基、シアノ基、置換していてもよいフェニル基、複素環基等を、Rは水素等を、Rは水素、アルキル基、アミノ基等を表す。 (もっと読む)


【課題】抗付着特性を示す化合物を提供すること。
【解決手段】これらの化合物は、単量体または重合体であり得る。本発明の化合物を使用してレセプタ媒介疾患を治療する方法が提供されている。穀物保護、医療用具および汚染防止用のさらに別の方法が提供されている。種々の生物製剤による付着の影響を受けやすい表面で使用する新規な抗付着化合物が開示されている。これらの化合物のうちには、クマル酸のエステル、クマル酸とゾステリン酸の混合エステル、および実施例で記述された数種の他の化合物が含まれる。このような「汚染防止」物質は、このような表面への生物製剤による損傷を防止するために、このような表面での生物膜の形成を防止するために、このような表面の生物製剤による感染を防止するために、このような表面の血栓形成性を抑制するために、また、当業者に容易に明らかな他の用途のために、使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、テトラサイクリンオペレーター系に作動可能に連結された核酸の発現の調節のための置換されたテトラサイクリン化合物の使用に、少なくとも一部は関する。本発明は、細胞中で遺伝子発現を調節するために原核生物のTetリプレッサー/オペレーター/インデューサー系の構成要素を利用する調節系において用いられる化合物に関する。本発明の方法で特徴づけられるような特定の置換されたテトラサイクリン化合物の使用は、例えば、テトラサイクリンおよびドキシサイクリンについての結果に比較した場合、用量応答結果の改善をもたらす。従って、本発明の特定の方法によって、細胞中での遺伝子発現の調節において、Tetリプレッサー/インデューサー系の制御を強化することが可能になる。 (もっと読む)


本発明は、式(I)(式中、R−R、n、p、A、B、D、E、LおよびARは、本明細書で一般的に、およびクラスおよびサブクラスでの変形が記載される)で表される化合物およびその薬学的に受容可能な誘導体を提供し、さらに、その薬学的組成物、およびそれを細胞接着分子の(たとえばLFA−1)のCD11/CD18ファミリーが介在する障害の治療のために使用する方法も提供する。さらに他の態様では、本発明は、細胞接着分子のCD11/CD18ファミリーを介して介在する任意の障害を治療する方法であって、本発明の化合物を、これを必要とする被験体に治療的有効量投与する工程を包含する、方法を提供する。

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