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国際特許分類[C07C31/30]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 非環式炭素原子に結合した水酸基またはO―金属基をもつ飽和化合物 (1,279) | 金属アルコラート (24) | アルカリ金属またはアルカリ土類金属アルコラート (8)

国際特許分類[C07C31/30]に分類される特許

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【課題】プロピレンなどオレフィン用の重合触媒成分として用いられるマグネシウムジエトキシド中に、炭素数3〜4の脂肪族分岐アルコール由来のアルコキシドを少量の特定量導入することで破壊強度の大きいマグネシウムジアルコキシド粒状物およびその合成法を提供する。
【解決手段】
平均粒径50μm〜500μmの粒状金属マグネシウムと、エチルアルコールおよび炭素数3〜4の脂肪族分岐アルコールとの混合アルコールで、前記分岐アルコールの含有量が0.25〜2.5モル%の混合アルコールとを直接固液反応させて、炭素数3〜4の脂肪族分岐アルコール由来のアルコキシド含有量が全体の2.5モル%未満であり、D50で示す平均粒径が20〜100μm、嵩密度が0.2〜0.50g/ml以上の混合マグネシウムジアルコキシド粒状物であり、その合成法である。この発明の混合マグネシウムジアルコキシドは破壊強度が2.5〜6.0MPaと大きく、分散度も優れており、重合触媒を調製した時の触媒取得収率が高い。 (もっと読む)


【課題】目的に応じて高い反応選択性及び目的物質の生成率を確保できる有機化合物の反応方法及び製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2種類の流体を用いるものであり、そのうちで少なくとも1種類の流体については、有機化合物を少なくとも1種類含む流体であり、上記以外の流体のうちで少なくとも1種類の流体については、液体形態もしくは溶液中の反応剤を少なくとも1種類含む流体について、近接・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面間にできる薄膜流体中で上記の各流体を合流させるものであり、当該薄膜流体中において有機反応させる。 (もっと読む)


【課題】経済的な方法で製造可能なマグネシウムエトキシド。
【解決手段】78℃を上回る温度で1バール(絶対)を上回る加圧下に、金属マグネシウムと液体エタノールとの反応および引続き生成物の取得により得られ、
500μm以下を40質量%未満の割合で有し、かつ
500μmを上回るものを60質量%以上の割合で有する
ふるい分級物である、粗粒含分を有し、かつ触媒を含有しない粒状マグネシウムエトキシド。 (もっと読む)


本発明は、メタノール/水−混合物の蒸留による後処理法に関し、その際、メタノール/水−混合物を蒸留塔(1)に添加し、本質的にメタノールを含有する蒸気流を、蒸留塔(1)の頂部から取り出し、かつ本質的に水を含有する塔底流を、蒸留塔(1)の下部から取り出し、本質的にメタノールを含有する蒸気流の少なくとも一部を凝縮し、かつ凝縮された蒸気流を加熱蒸気として、分離されるべきメタノール/水−混合物の少なくとも一部が蒸発される蒸発器(11)に添加する。更に本発明は、反応塔(31)内でのアルカリ金属メチラートの製造法に関し、その際、反応蒸留塔(31)にメタノール及びアルカリ液を添加し、反応塔(31)の下端で、メタノールに溶解したアルカリ金属メチラートを取り出し、かつ反応塔(31)の上端で、メタノール/水−混合物を取り出し、かつメタノール/水−混合物を前記蒸留による後処理法によって後処理する。
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【課題】生成ポリマーの立体規則性や重合活性等の性能を低下させることなく高嵩密度で低微粉の重合体を製造するに適した固体触媒成分を得ることのできるアルコキシマグネシウムの調製方法、該アルコキシマグネシウムを用いたオレフィン類重合用固体触媒成分および触媒を提供する。
【解決手段】金属マグネシウムとアルコールをハロゲン含有化合物の存在下で撹拌しながら反応させて固体状のアルコキシマグネシウムを生成させる際、反応途中で反応温度が高くなる温度条件に変更する。 (もっと読む)


【課題】立体規則性や重合活性等の性能を低下させることなく高嵩密度で低微粉の重合体を製造するに適した固体触媒成分を得ることのできるアルコキシマグネシウムの合成方法、該アルコキシマグネシウムを用いたオレフィン類重合用固体触媒成分および触媒を提供する。
【解決手段】金属マグネシウムとアルコールを攪拌槽内においてハロゲン含有化合物の存在下で撹拌しながら反応させて固体状のアルコキシマグネシウムを生成させる際、反応途中で攪拌エネルギーレベルが低くなる攪拌条件に変更する。 (もっと読む)


本発明の目的は、芳香族アミンをジアルキルカーボネートと反応させることにより、ウレタンを製造する方法であって、有機ジアルキルカーボネートのアルキル基が2〜18個の炭素原子を含み、及び反応が塩基の存在下に行われることを特徴とする方法を提供することにある。 (もっと読む)


マグネシウム、アルコールまたは種々のアルコールの混合物、ハロゲンおよび/または場合によっては有機ハロゲン化物を、アルコールの沸点未満で互いに反応させることにより製造する。
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