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国際特許分類[C07C319/16]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | チオール,スルフィド,ヒドロポリスルフィドまたはポリスルフィドの製造 (548) | スルフィドの製造 (354) | 不飽和化合物に硫化水素またはその塩を付加させることによるもの (6)

国際特許分類[C07C319/16]に分類される特許

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【課題】硫黄含有量が高く、極圧添加剤として用いた際に耐荷重性能と酸化安定性が良好で、非鉄金属低腐食性に優れる非塩素系の潤滑流体用添加剤と、該添加剤が添加された潤滑流体組成物と、該添加剤として有用な硫化オレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】分子中に含まれるモノ及びポリスルフィド結合平均一個当たりの硫黄原子数が1〜3で、分子中の硫黄含有量が40〜55重量%である、塩素を実質的に含まない硫化オレフィン(A)からなる潤滑流体用添加剤。例えば、 硫化オレフィン(A)が、一般式(1)
S−(S−R−S―R (1)
(式中、xは0又は1〜2の整数、yは1〜3の整数、nは1〜10の整数を表し、R及びRはそれぞれ炭素原子数4〜10の1価又は2価のアルキル基又はアルケニル基を表す。)
で表される硫化オレフィン。ジエン類と硫黄と硫化水素とを反応させて硫化オレフィン(A)を製造する。 (もっと読む)


【課題】オレフィンを硫化水素と反応させ、チオール,チオエーテルおよびジスルフィドを製造する方法の提供。
【解決手段】酸素を用いてまたは用いずに、硫化水素を含む混合ガスストリームを線状もしくは分枝状のC1〜C30-オレフィンと反応させることにより、一般式I〔式中、Q、R1、およびR2は、それぞれ独立して、以下のように定義される:Q:-S-または-S-S-、R1:水素または飽和もしくは不飽和の線状もしくは分枝状のC1〜C30-アルキル基、R2:水素または飽和もしくは不飽和の線状もしくは分枝状のC1〜C30-アルキル基、ただし、R1およびR2は、同時に水素であることはない〕で示される硫黄含有化合物を調製する方法において、水および二酸化炭素の存在下、2〜325barの圧力で反応を行うことを特徴とする。
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【課題】毒性の高い反応試剤を使用したり大量の廃棄物を副生させたりすることのない2−ヒドロキシ−4−(メチルチオ)酪酸の製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の第1工程〜第3工程を含むことを特徴とする2−ヒドロキシ−4−(メチルチオ)酪酸の製造方法。
第1工程:1,2−エポキシ−3−ブテンと水とを反応させて、3−ブテン−1,2−ジオールを得る工程
第2工程:3−ブテン−1,2−ジオールとメタンチオールとを反応させて、4−(メチルチオ)ブタン−1,2−ジオールを得る工程
第3工程:4−(メチルチオ)ブタン−1,2−ジオールを酸化して、2−ヒドロキシ−4−(メチルチオ)酪酸を得る工程 (もっと読む)


【課題】 生成硫化アルケンとの分離が容易であり、かつ繰り返し使用可能であり従来の触媒と同一触媒量での対比において、短時間における反応での収率が飛躍的に高い硫化アルケンの製造方法を提供する。
【解決手段】 アルケン、硫化水素および硫黄を触媒の存在下で反応させる硫化アルケンの製造方法において、前記触媒として、水素イオンと、アルカリ金属イオンとを含有するX型またはY型ゼオライトを用いることを特徴とする硫化アルケンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 生成硫化アルケンとの分離が容易であり、かつ繰り返し使用可能であり従来の触媒と同一触媒量での対比において、短時間における反応での収率が飛躍的に高い硫化アルケンの製造方法を提供する。
【解決手段】 アルケン、硫化水素および硫黄を触媒の存在下で反応させる硫化アルケンの製造方法において、前記触媒として、ZSM−5型アルミノシリケートまたはそれ以外のZSM−5型メタロシリケートを用いることを特徴とする硫化アルケンの製造方法。 (もっと読む)


式(1):


(式中、RはH又はアルカリ金属を表し、Arは4−クロロフェニルを表し、Arは2,5−ジフルオロフェニルを表す)の化合物の立体選択的合成経路を提供する。
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