説明

国際特許分類[C07C321/08]の内容

国際特許分類[C07C321/08]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】優れた品質のアルケニルメルカプタン(2)を良好な収率で製造する方法の提供。
【解決手段】水硫化アルカリの含有量が50重量%以上で、水硫化アルカリに対して5.0〜10.0重量%の硫化アルカリを含有する水硫化アルカリ水和物とアルケニルハライド(1)とアルケニルハライド(1)及びアルケニルメルカプタン(2)の合計100重量部に対してジスルフィド(3)を0.5重量部以上存在させた混合物を、酸素濃度が5体積%以下であるガスの雰囲気下、該混合物の単位容積あたりの攪拌動力が0.15〜6kW/mとなるように攪拌しながら、反応を行う。






(式中、R1及びR2は、水素原子又はアルキル基を、Xは、ハロゲン原子を表す。) (もっと読む)


【課題】メルカプタン類をより良好に安定化する方法を提供することにある。
【解決手段】メルカプタン類にニトロキシドラジカル化合物を配合することを特徴とするメルカプタン類の安定化方法。メルカプタン類としては、アルケニルメルカプタン類が好ましい。ニトロキシドラジカル化合物の配合量は、メルカプタン類に対し0.001〜0.5重量%であるのが好ましく、ニトロキシドラジカル化合物としては、ピペリジン 1−オキシル類が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 野菜の調理感、肉の調理感、ゴマの煎りたて感、擂りたて感など嗜好性の高い香気、特にフレッシュなロースト感を増強することができ、飲食品などに用いる香料組成物の調合素材として有用な新規化合物を提供すること。
【解決手段】 下記式(1)
【化1】


(式中、波線の結合はシス型もしくはトランス型またはシス型とトランス型の任意の割合の混合物であることを示し、R1が水素の場合、R2はメチル基を示し、R1がメチル基の場合、R2は水素を示す。)
で表される化合物。 (もっと読む)


【課題】優れた品質のアルケニルメルカプタン(2)を製造する方法を提供すること。
【解決手段】アルケニルハライド(1)を水硫化アルカリと反応させることにより、アルケニルメルカプタン(2)を製造する方法であって、アルケニルハライド(1)及びアルケニルメルカプタン(2)の合計100重量部に対してジスルフィド(3)を0.5重量部以上存在させて、前記反応を行うことを特徴とする式(2)で示される化合物の製造方法。前記反応は、相関移動触媒の存在下、有機溶媒及び水からなる二相系溶媒中で行うのが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I){式中、R1はC10-C22アルキル、1〜6個の二重結合をもつC10-C22アルケニル、及び1〜6個の三重結合をもつC10-C22アルキニルから選択され;R2及びR3は同一または異なり、種々の置換基の群から選択することができ;Yは硫黄、スルホキシド及びスルホンから選択され;Xはカルボン酸またはその誘導体、カルボン酸エステル、カルボン酸無水物若しくはカルボキサミドを表す}の脂質化合物またはその医薬的に許容可能な塩、錯体または溶媒和物に関する。本発明は、薬剤として使用するためまたは治療に使用するため、特に心臓血管、代謝及び炎症性疾患領域に関連する疾患の治療のためのかかる化合物を含む医薬組成物及び脂質組成物、並びにかかる化合物にも関する。
(もっと読む)


本発明は、ドーパント、電荷注入層、電極材料、あるいは、ストレージ材料としての平面正方形遷移金属錯体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】アルケニルハライド及び水硫化アルカリからアルケニルメルカプタンを収率良く製造する。
【解決手段】相間移動触媒の存在下に、有機溶媒及び水からなる二相系溶媒中で、アルケニルハライドと水硫化アルカリとを反応させる。その際、有機溶媒、水及び水硫化アルカリからなる二相系混合液にアルケニルハライドを供給しながら反応を行う。また、該二相系混合液の水相のpHを8〜12に調整して、アルケニルハライドの供給を開始する。 (もっと読む)


1 - 7 / 7