説明

国際特許分類[C07C321/18]の内容

国際特許分類[C07C321/18]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】下記式(I)で示される3−イミノプロペン化合物またはその塩、当該化合物を含有することを特徴とする農薬組成物、当該化合物を含有することを特徴とする有害生物防除剤、ならびに、化合物(I)の有効量を有害生物に直接、または、有害生物の生息場所に施用することを特徴とする有害生物の防除方法を提供する。
【解決手段】下記式(I)


〔式中、X、YおよびZは、各々、明細書に記載された通りである。〕で示される3−イミノプロペン化合物(I)またはその塩は、有害生物に優れた防除効力を有することから、有害生物防除剤の有効成分として有用である。 (もっと読む)


【課題】特定の構造を備える触媒前駆体と特定の配位子とからなる触媒系の存在下に、求核原子であるS、C、N、特にSを有する基質を脱水アリル化させるアリル化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)及び式(2)から選ばれる触媒前駆体と、配位子とを混合し、又は触媒前駆体とアリルアルコールと配位子とを混合し、その後、アリルアルコール類と、基質とを配合し、反応させるアリル化合物類の製造方法であって、配位子は、キナルジン酸又はピコリン酸であり、基質は、チオール類、チオカルボン酸類等である。[Ru(C)(CHCN)]PF(1)[Ru〔C(CH〕(CHCN)]PF(2) (もっと読む)


【課題】分子内にホスフィン酸基とパラジウムを併せ持つ新規な化合物とその合成法の開発、およびこれを用いて新たな有機化合物を合成する方法の提供。
【解決手段】分子内にホスフィン酸基とパラジウムを併せ持つ、新規な化合物(I)等を合成し、これにホスフィン類を添加したものを触媒として用いて、アセチレン類化合物に置換基を付加ないし導入し、効率よく、置換アルケン化合物ないし置換アセチレン類化合物を合成する方法。


(式中のR―Rは、同じでも異なってもよい水素又は炭化水素置換基である;nは1-20である) (もっと読む)


【課題】ラジカル反応において分子内のみならず分子間反応においても使用できる極性溶媒を選択して、炭化水素系溶媒の溶解力の不足や毒性の高さなどの課題を解決する。
【解決手段】ラジカル反応の溶媒にテトラヒドロピランを用いることを特徴とするラジカル反応方法。 (もっと読む)


元素硫黄をアリシン含有植物抽出物に添加するステップを含む、ポリスルフィドを産生する方法。好ましい実施形態において、植物抽出物はネギ属、特にニンニクの機械的に処理された構成要素である。本発明のさらに好ましい態様において、植物抽出物および硫黄混合物は加熱され、pH制御されて、ポリスルフィド鎖長の操作を可能にする。硫黄孤立対を含有する有機塩基の添加によって、ポリスルフィド鎖長の制御がさらに可能となる。 (もっと読む)


9〜22の硫黄鎖長を有するジアリル系ポリスルフィド(ポリスルファン)を提供する。3〜22の硫黄鎖長を有するビス(2−メチル−2−プロペニル)ポリスルフィドも提供する。3〜20の硫黄鎖長を有する2−置換ビス(2−プロペニル)ポリスルフィドも提供する。3〜20の硫黄鎖長を有する2−シクロアルケン−1−イルポリスルフィド、2−シクロヘキセン−1−イルポリスルフィド、および2−シクロペンテン−1−イルポリスルフィドも提供する。ジアリル系ポリスルフィドおよびそれらの2−置換類似体およびアリルメチルポリスルフィドの硫黄鎖長を延長する方法であって、このような化合物を、元素硫黄と接触させるステップおよび加熱するステップによる、あるいは溶融硫黄と混合するステップによる方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】硫黄含有量が高く、極圧添加剤として用いた際に耐荷重性能と酸化安定性が良好で、非鉄金属低腐食性に優れる非塩素系の潤滑流体用添加剤と、該添加剤が添加された潤滑流体組成物と、該添加剤として有用な硫化オレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】分子中に含まれるモノ及びポリスルフィド結合平均一個当たりの硫黄原子数が1〜3で、分子中の硫黄含有量が40〜55重量%である、塩素を実質的に含まない硫化オレフィン(A)からなる潤滑流体用添加剤。例えば、 硫化オレフィン(A)が、一般式(1)
S−(S−R−S―R (1)
(式中、xは0又は1〜2の整数、yは1〜3の整数、nは1〜10の整数を表し、R及びRはそれぞれ炭素原子数4〜10の1価又は2価のアルキル基又はアルケニル基を表す。)
で表される硫化オレフィン。ジエン類と硫黄と硫化水素とを反応させて硫化オレフィン(A)を製造する。 (もっと読む)


1 - 7 / 7