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国際特許分類[C07C45/41]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 炭素原子または水素原子のみに結合している>C=O基をもつ化合物の製造;それらの化合物のキレートの製造 (1,670) | カルボキシル基またはその官能基の誘導体の水添分解または還元によるもの (14)

国際特許分類[C07C45/41]に分類される特許

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【課題】 超低温を必要とせずアルキルエステル類と金属水素化物系還元剤の還元剤とを反応させてアルデヒドを高効率で製造する方法、及び該方法を可能にするマイクロミキサーを提供すること。
【解決手段】 少なくとも2本の反応試剤注入流路、反応混合物排出流路、及び反応試剤注入流路と反応混合物排出流路との間を連絡する多分岐流路とを含むマイクロミキサーであって、反応試剤注入流路は、互に対し側方から合流して合流点を形成し、合流点は多分岐流路と連絡し、多分岐流路は、複数の並列した縦方向流路とそれらを上流側末端において横方向に連絡する横方向流路とからなる櫛状流路の複数を、上流側の櫛状流路の縦方向流路の下流側末端が隣接する下流側の櫛状流路の横方向流路に開くように配列してなり、上流側の櫛状流路の縦方向流路が隣接する下流側の櫛状流路の縦方向流路を画する側壁の上流側端面に直面して開いている、マイクロミキサー。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、カルボン酸エステルを水素化して主生成物としてアルコールを製造する際に用いられるアルコール製造用触媒において多用される金属を活性成分とし、容易に入手可能な一般的な原料を用いて簡便に調製又は使用でき、アセトアルデヒドなどの脂肪族低級アルデヒドを効率よく製造できる、カルボン酸エステルを水素化して主生成物としてアルデヒドを製造する場合に用いられるアルデヒド製造用触媒、及びそのアルデヒド製造用触媒を用いてカルボン酸エステルを水素化してアルデヒドを製造するアルデヒドの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、銅及び周期律表第8族金属の中から選ばれる少なくとも1種の金属が珪酸カルシウムに担持されていることを特徴とするアルデヒド製造用触媒であり、またその触媒を用いてカルボン酸エステルを水素化してアルデヒドを製造することを特徴とするアルデヒドの製造方法により解決される。 (もっと読む)


本発明は、メタンを、メタノールとホルムアルデヒドの混合物を生成させるに十分な条件下で、ギ酸と二酸化炭素の形成を最小限にしながら酸化することによるメタン供給源からのメタノールの製造方法に関する。該酸化工程の後、ホルムアルデヒドをメタノールとギ酸に転換する処理工程が続き、ギ酸自体は、中間的に形成されたギ酸メチルの接触水素化によりさらにメタノールに転換し得る。
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【課題】 レモン様のフレッシュな香気を有し、酸性条件下でも安定な香料または香料の合成中間体として有用なゲラニル誘導体を提供すること。
【解決手段】 下記式(4)
【化1】


[式中、XはCOORまたはCNを示し、RおよびRは、同一であっても異なってもよく、それぞれ水素原子、メチル基、エチル基またはハロゲン原子を示し、Rは直鎖状、分岐鎖状もしくは環状の炭素数1〜6のアルキル基またはベンジル基を示し、波線はシス形もしくはトランス形またはシス形とトランス形の混合物を示す]
で表されるゲラニル誘導体。 (もっと読む)


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