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国際特許分類[C07C47/07]の内容

国際特許分類[C07C47/07]に分類される特許

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【課題】化石資源が有する種々の問題点を解決することができ、安価にかつ簡便に、さらに安定してアセトアルデヒドを製造することができるアセトアルデヒドの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】エタノールを塩素によって酸化するアセトアルデヒドの製造方法であり、例えば、300〜500nmの波長を含む光源を利用した光塩素化反応により酸化することが好ましく、エタノールとして、20〜80vol%濃度のエタノール水溶液を利用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 新規なアルコール脱水素反応用触媒を提供する。
【解決手段】 本発明のアルコール脱水素反応用触媒は、レニウム化合物が担体に担持されている。前記担体としてシリカが好ましい。また、前記担体としてメゾポーラス多孔体を使用できる。該メゾポーラス多孔体はシリカを主成分として構成されていてもよい。アルコールを前記アルコール脱水素反応用触媒と接触させることにより対応するアルデヒドを製造できる。例えば、エタノールからアセトアルデヒドを高い収率で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】シンタリング又はイオウ含有触媒毒成分の吸着により失活した固体銅触媒を、効率よく再生できる銅触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】シンタリング又はイオウ含有触媒毒成分(ジメチルスルフィドなどのスルフィド化合物など)の吸着により失活した固体銅触媒を、酸素含有ガスで酸化し、さらに水素含有ガスで還元することにより、失活した固体銅触媒を再生する。前記失活触媒は、アルコールの脱水素化によるアルデヒドの製造過程で失活した銅触媒であってもよい。失活触媒は、溶剤による油分の除去処理又は水素含有ガスによる前処理をすることなく、酸素含有ガスでの酸化に供してもよく、水素含有ガスによる還元処理は気相で行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】アルコールから高い選択率でアルデヒドを製造する。
【解決手段】固体触媒は、アルコールの脱水素反応によりアルデヒドを合成するための固体触媒であって、活性種としての銅を含み、アンモニア昇温脱離法による表面酸量が0.10mmol/g以下である。固体触媒は、銅と、アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属助触媒とが担体に担持されていてもよい。固体触媒は、還元により金属銅を生成可能な銅化合物と、アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属の酸化物とが担持された前駆体を、還元賦活処理した触媒であってもよい。本発明では、前記固体触媒と、アルコールとを接触させて脱水素化し、対応するアルデヒドを生成させる。 (もっと読む)


【課題】炭化水素と水素と酸素が共存する反応組成のガスを用いて通常より低い反応温度でケトン、アルデヒド、酸化オレフィン、アルコール、芳香族炭化水素、などを直接生成する炭化水素の接触部分酸化法を提供する。
【解決手段】水素および炭化水素と酸素および不活性ガスとの混合物を室温ないし300℃程度の比較的低温度で常圧にて耐火性触媒担体に支持された、貴金属または卑金属から選択された1種以上の金属からなる触媒と接触させることを特徴とする炭化水素の接触部分酸化法 (もっと読む)


【課題】担体の材質に関係なく、短時間且つ簡便にナノオーダーの金微粒子あるいは金クラスターを担体上に担持する方法を提供する
【解決手段】昇華性の金前駆体(ジメチル金アセチルアセトナート錯体、ジメチル金トリフルオロアセチルアセトナート錯体、クロロトリメチルホスフィン金錯体、メチル(トリメチルホスフィン)金錯体など)と無機または有機担体(高分子、無機酸化物、活性炭、多孔性金属錯体など)とを室温下常圧で機械的摩擦を加えながら固相混合した後還元処理することにより、担体表面に金微粒子を分散・固定する。これによって得られた金ナノ粒子または金クラスター担持担体は、グルコースのグルコン酸への酸化などの酸化触媒として、また着色剤として優れた特性を示す。 (もっと読む)


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