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国際特許分類[C07C49/557]の内容

国際特許分類[C07C49/557]に分類される特許

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【課題】α−ジヒドロダマスコンのような2−ブテン−1−オン誘導体感作性香気化合物の香気を保持したままで、感作性を低減する。
【解決手段】2−ブテン−1−オン誘導体感作性香気化合物のβ−位を低級アルキル基で置換することにより感作性を低減する。例えば、1−(2,2,6−トリメチルシクロヘキシル)−2−ブテン−1−オンは感作性香気化合物であるが、下記式(1)で表わされる1−(2,2,6−トリメチルシクロヘキシル)−3−メチル−2−ブテン−1−オンは、ダマスコン様香気を有する低感作性香気化合物である。この低感作性化合物を用いた香料組成物を各種製品に配合することにより、感作性のない、安全で安心して使用できる賦香製品を得ることができる。
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本発明は、着臭剤自体として、または他の着臭剤を調製するための中間体として、好適なホルミルシクロヘキセン誘導体の製造方法に関する。特に、本発明は、1,3−ブタジエンの存在下でホルムアルデヒドを用いた、α,β−不飽和アルデヒドのドミノメチレン化Diels-Alder反応に関する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)


式中、R、R、R、RおよびRは、独立して、水素、メチルまたはエチルから選択され、炭素原子の総数は11〜15個である
で表される置換シクロヘキセニルブテノン、ならびに、それらの製造方法、および、それらを含むフレグランス組成物およびフレグランス用品に関する。
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香水、具体的には、エピマー化シクロヘキセニルケトンに用いる中間物質を生成する方法を開示する。アルドール縮合反応においてエピマー化反応を使用する方法も開示する。シクロヘキセニルケトンをエピマー化する方法は、エピマー化可能なシクロヘキセニルケトンを金属水素化物、好ましくは1族又は2族金属の水素化物、より好ましくはLiH、NaH、KH、CaH2及びこれらの混合物からなる群から選択される金属水酸化物と反応させる工程を含む。 (もっと読む)


式(II)、式(IIA)、及び式(IIB)(式中、R基は特許請求の範囲に定義されている)の化学構造を有する化合物並びにそのプロドラッグエステル及び酸付加塩を開示する。これらは、インターロイキン−1及び腫瘍壊死因子−a修飾因子として有用であるため、種々の疾患の治療で有用である。
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本発明は、新規の環状及び非環状プロペノン誘導体及びその薬学的に許容し得る塩に関する。更に、本発明はこのような化合物の製造方法に関する。本発明の化合物は薬剤として有用である。 (もっと読む)


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