国際特許分類[C07C51/305]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸またはその塩,酸ハロゲン化物または酸無水物の製造 (2,554) | 酸化によるもの (899) | 硫黄または硫黄を含有する化合物を用いるもの (4)
国際特許分類[C07C51/305]に分類される特許
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カルボニル化合物の製造方法およびカルボニル化合物の製造に用いる酸化促進剤
【課題】取り扱いが容易な溶媒であっても、カルボニル化合物を高効率で得ることができる、アルコールの酸化によるカルボニル化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物またはその塩と、酸化剤との存在下、アルコールを酢酸エステル溶媒、シアノアルカン溶媒およびニトロアルカン溶媒からなる群から選択される少なくとも1種の溶媒中で酸化する。(式中、R1およびR2は、それぞれ独立して、水素原子、ニトロ基、ハロゲン原子、カルボン酸基、スルホン酸基、および置換基を有していても良いアルキル基もしくはアルコキシ基を表す。またはR1とR2が隣接する二つの炭素と一緒になって芳香族環を形成しても良い)
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ハロゲン化安息香酸誘導体の製造方法
本発明は、式で示される3−クロロ−2−フルオロ−5−トリフルオロメチル安息香酸又はその塩の製造方法を含む。3−クロロ−2−フルオロ−5−トリフルオロメチル安息香酸又はその塩は、薬学的又は農芸化学的活性薬剤を調製するための多用途な中間体である。
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含フッ素カルボン酸類の製造方法
【課題】本発明は、含フッ素スルフィン酸塩から、上記のような問題が生ずることなく高収率で含フッ素カルボン酸類を製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式(3):
Rf(CO2R)n (3)
(式中、nは1又は2であり、Rfはnが1のとき含フッ素アルキル基又はnが2のとき含フッ素アルキレン基であり、Rは水素原子、置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアリール基、又は置換されていてもよいアラルキル基である。)で示される含フッ素カルボン酸類の製造方法であって、一般式(2):
Rf(CF2SO2M)n (2)
(式中、Mはアルカリ金属又はアルカリ土類金属であり、n及びRfは前記に同じ。)で示される含フッ素スルフィン酸塩を含む溶液に、触媒量のラジカル発生剤の存在下、酸素を含むガスを導入して反応させることを特徴とする製造方法。
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脂肪族カルボン酸類の製造方法
【課題】簡単な操作で、収率高く、かつ安価に脂肪族カルボン酸類が製造でき、工業的に有利な脂肪族カルボン酸類製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属水酸化物を含むアルカリ水溶液中、一価の銀イオンの存在下、過硫酸塩により炭素数1〜22の脂肪族アルデヒド類を酸化する。過硫酸塩は、好ましくは過硫酸ナトリウム、過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウムからの一種以上であり、一価の銀イオンは、アルカリ水溶液中で一価の銀イオンを生成する銀化合物で、好ましくは硝酸銀、硫酸銀、塩化銀、臭化銀から選ばれる一種以上であり、アルカリ金属水酸化物は、好ましくは水酸化ナトリウム、水酸化カリウムから選ばれる一種以上である。
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