説明

国際特許分類[C07C59/19]の内容

国際特許分類[C07C59/19]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】非常に高い分極レベルを有する過分極13C−ピルビン酸塩を得ることが可能な、過分極13C−ピルビン酸塩を含む液体組成物を製造する改良法及び、特に生体内でのMR腫瘍イメージングに好適である組成物の提供。
【解決手段】過分極13C−ピルビン酸塩を含む液体組成物の製造方法は、a)式(I)のラジカル、13C−ピルビン酸及び/又は13C−ピルビン酸塩を含む液体組成物を形成して該組成物を凍結する工程と、b)DNPにより混合物に含まれるピルビン酸及び/又はピルビン酸塩中の13C核分極を増大させる工程と、c)緩衝液及び塩基を凍結した組成物に加えて溶解し、13C−ピルビン酸を13C−ピルビン酸塩に変換して液体組成物を得るか、或いはa)で13C−ピルビン酸塩のみを用いる場合には緩衝液を凍結した組成物に加えて溶解して液体組成物を得る工程と、d)ラジカル及び/又はその反応生成物を液体組成物から適宜除去する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】α−ケトカルボン酸の新たな製造方法を提供すること。
【解決手段】式(2−1)


(式中、R、R及びRはそれぞれ独立に置換基を有していてもよいアルキル基又は置換基を有していてもよいアリール基を表し、Yは−S−又は−N(R)−で表される基を表し、Rは置換基を有していてもよいアルキル基又は置換基を有していてもよいアリール基を表し、Xは陰イオンを表す。ここで、RとRとが一緒になって、置換基を有していてもよい2価の炭化水素基又は置換基を有していてもよい−CH=N−で表される基を形成していてもよく、RとRとが一緒になって、置換基を有していてもよい2価の炭化水素基を形成していてもよい。)で示される化合物と、塩基と、二酸化炭素と、α−ケトアルデヒドとを混合することにより、該α−ケトアルデヒドを酸化する工程を含むα−ケトカルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】安価な触媒を使用し、温和な条件下で乳酸またはそのエステルからピルビン酸またはそのエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】乳酸またはそのエステルからピルビン酸またはそのエステルを製造する方法において、少なくともバナジウム元素を含む触媒および酸化剤の存在下、乳酸またはそのエステルを液相で反応させることを特徴とするピルビン酸およびそのエステル類の製造方法である。その際、酸化剤として分子状酸素または過酸化物を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易なプロセスで調製可能な触媒を用い、ピルビン酸塩製造プロセスにおける廃棄物量を低減でき、かつ、高効率のピルビン酸塩を得ることができるピルビン酸塩の製造方法を提供する。
【解決手段】乳酸塩をピルビン酸塩へ酸化脱水素する反応において、25体積%以上の酸素含有ガスで加圧し、パラジウム元素又はその化合物を含有する触媒を用いることを特徴とするピルビン酸塩の製造方法。 (もっと読む)


本発明はα−ケト酸及びそのエステルの製造方法、特に13−α−ケト酸及びそのエステル(即ち、C1原子(カルボキシル原子)の位置において13C−濃縮されたα−ケト酸及びそのエステル)の製造方法に関する。さらに詳しくは、本発明はピルビン酸及びそのエステルの製造方法、特に13−ピルビン酸及びそのエステルの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、過分極カルボン酸塩又はスルホン酸塩又はそれらの混合物を製造するための動的核分極法であって、使用する過分極カルボン酸塩又はスルホンが特定の無機陽イオンを含む方法に関する。本発明は、本方法に用いる組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】酒石酸を乾留して製造されるピルビン酸において、臭気を低減させることができるピルビン酸及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ブドウ酒残渣を原料として生産される酒石酸を乾留して製造されるピルビン酸の製造方法において、乾留は大豆油等の食用油が満たされるオイルバスを用いて加熱される。 (もっと読む)


【課題】 バイオリアクターによる水素製造の基質に好適な有機酸、及び該有機酸、特に蟻酸をバイオマスから高選択的に高収率で得ることができ、しかも環境への負荷が小さい有機酸の製造方法の提供。
【解決手段】 酸化剤の存在下、加圧熱水を用いてバイオマスを処理する加圧熱水処理工程を少なくとも含み、前記バイオマスから有機酸を生成させることを特徴とする有機酸の製造方法である。酸化剤が過酸化水素である態様、過酸化水素の濃度が6vol%以上である態様、加圧熱水が超臨界水及び亜臨界水の少なくともいずれかである態様、有機酸が蟻酸である態様などが好ましい。本発明の前記有機酸の製造方法により製造されたことを特徴とする有機酸である。 (もっと読む)


【課題】新規なピルビン酸の製造方法の提供。
【解決手段】ピルビン酸の塩と塩酸を、極性を有する非プロトン性のニトリル類及びケトン類からなる群から選択される溶媒又は混合溶媒の存在下で反応させること、得られた粗ピルビン酸を分離すること、及び任意にその粗ピルビン酸を精製することを含むピルビン酸の製造方法。 (もっと読む)


1 - 9 / 9